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大学生が取得するべき資格と勉強の進め方【文理別】

今回の記事では、大学生が取得するべき資格を文系、理系別に記載した後に、いつから資格勉強を始めれば良いのか、バイトなどで忙しい人が時間を確保するポイントなどを記載していきたいと思います。

文系の大学生が取得しておくべき資格

ストレス

簿記3級

比較的取りやすく、1~2ヶ月の勉強(およそ70時間程度)が必要です。合格率は40%です。

社会人として利益や損益計算などのお金に関わる流れを把握しておくというのは大切なことです。社会は利益と損益のバランスで成り立っているからです。

必要無い業務も多々ありますが、社会の基本を身につけていれば、他の業務でも役に立つことが多くありますし試験での評価アップに繋がります。

簿記3級のみではそれほど評価が高くないため、余裕のある人は、簿記2級まで取得しておくことをおすすめします。

 

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

スペシャリスト一般Word 、Excelであれば 2週間~1カ月の勉強(およそ30時間程度)で合格率は高いです。PowerPoint、Accessになると難易度は上がります。

マイクロソフトが認めたオフィス関連のスペシャリストです。合格することで、Word、Excelなどの技術を持っていることが認定されます。試験や職場での評価が高くなります。これまでに300万人以上が受験しており、もちろん履歴書にも書けるレベルの技能資格です。

 

TOEIC

日本人の平均は512点です。世界48か国中40位と低いので高得点が取れれば強い資格です。

企業のグローバル化が進む昨今では、英語の資格は必須となっています。楽天では2010年からエンジニアの社内用語を英語化するなどしており、一般職にも英語の力が求められています。

他の会社でも似た様なことは起きており、英検よりも世界基準のTOEICのほうが企業でも評価される資格になっています。高得点を目指すのであれば、夏休みなどを利用して短期留学などをしてみるのもおすすめです。

 

ファイナンシャルプランナー

3級は1カ月(40時間程度の勉強)で50~70%の合格率と高いです。

お金に関する人生設計のアドバイスをする資格です。税金や年金に関する知識、株式投資や不動産等の資産を形成する知識も学ぶので社会人として見解が広がります。

お金に関する様々な知識全般が身につくので自分自身の人生にも生かすことが出来ます。金融・保険関係の仕事を目指すのであれば必須と言えます。

 

秘書検定2級

2級は1カ月(30程度の勉強)で合格率50%と高いです。

基本的な社会人としてのマナーや上司との円滑なコミュニケーションを学びます。マナーという点でも就職活動で必要なことを多く身につけることが出来ます。将来的に秘書を目指すのでなければ2級で十分と言えます。

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理系の大学生が取得しておくべき資格

基本情報処理技術者

情報処理の促進に関する法律に基づいた国家資格で、ITの人材育成のための必要な技能・知識に関する資格です。ITには様々な分野があるので情報処理技術者はいくつかの試験区分に別れていますが、その中でこの基本情報技術者はITエンジニアに必要とされる最も大切な基礎知識と技能を持っていることを就職活動でアピール出来ます。

必要な勉強時間は200~300時間で、合格率は20%と低いですが、IT関連に行こうと思うとまず突破しなければならない資格です。

 

技術士(補)

様々な分野における高等な専門的応用力を備えている技術者として認められる国家資格です。経営者やお客様からの信頼も厚くなり、技術系では非常に高い権威のある国家資格と言われています。

取得すればコンサルティング会社や官公庁などで技術コンサルの仕事が行える道もあります。しばらくは技術補佐として指導者の下で働きます。なんと小学生でも取得実績があるそうです。

勉強時間は最短で150時間、最高で5000時間と個人の能力により幅が広がると言えます。考え方の能力が必要だからです。思考力が弱いと思う人は、仮説思考などの思考方法の勉強も平行すると良いでしょう。

 

弁理士

優れた技術的な思想の創作(発明)、斬新なデザイン(意匠)などの特許や意匠を権利化する仕事です。

工業の所有権に関する法令をはじめとし、多くの専門知識への理解が要ります。難しい試験のために社会人になった後に必要に駆られて取得を目指す人が多いようなのですが、学生時代に合格しておけばその手間が省けます。

人によって勉強の方法は違い、勉強時間も様々ですが、目安としては3000時間と言われています。合格率は7%と低くなり、平均受験回数も4回と数年間にわたりチャレンジしている人が多いようです。

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資格勉強をいつから始めるべき?

大学生は1~2年生は単位を取るために平日はギチギチの学校生活になると思われます。単位を2年生までにほぼ全て取ってしまい、時間が比較的空いて来る3年生から徐々にスタートするのが良いのではないでしょうか?

午前中は講義、午後からは勉強などでバランスが取れるでしょう。資格の勉強を優先したい人はゼミなども比較的ゆるいところに在籍するのが良さそうです。

中には4年生は、卒論を残すのみでほぼ学校に行かなくても良くなる人もいます。そんな人はみっちり資格勉強の時間に充てたのちに合格後は就職活動と、スムーズに行えそうですね。

 

バイトなどで忙しい大学生が資格勉強時間を確保するためのポイント

キャリア

早朝勉強

早起きは3文の得と言われるように、早朝の30分はとても集中できる時間です。昼間にダラダラ勉強するよりも早朝30分きちんと勉強したほうが能力が上がると言う学習塾もあるほどです。

夜少しだけ早く寝て、朝は少しだけ早く起きて勉強時間を30分確保しましょう。

 

食事と入浴時間を減らす

食事の時間、お風呂の時間など1日には空き時間というものが存在します。その時間を削りましょう。もちろん、お風呂に入るな、食事をするなということではありません。

試験に合格するまでの間だけで良いのですが、ご飯は問題集を読みながら片手で食べられるおにぎりや後片付けが簡単なものにする、お風呂はゆっくり入らずにシャワーのみにするなど工夫をすれば、毎日1時間くらいは余裕が出来るのではないでしょうか?合格するまでの数ヶ月のことなので、なんとか頑張れると思います。

参考記事:就職に有利な資格ランキング【文系・理系・高校生・高卒・福祉業界】