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【食品業界】現状・課題・ニュース・動向・国内市場規模・売上ランキング・就職(転職)の注意点

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食品業界の現状、課題、ニュースそして動向、国内市場規模や売上ランキング、TPPによる影響や原材料費の引き上げで販売価格高騰が消費者へどう影響するかなどについて記載していきます。転職、就職の注意点や志望動機に活かしていただければと思います。

食品業界の現状、課題、ニュース

市場規模と労働人数が業界最多

平成25年~26年にかけての食品業界市場規模は18兆388億円、労働人数は101,665人と、他業界よりも規模が大きく人手が充実していることがわかります。

また、海外ニュースによれば2020年頃には世界全体で3兆ドル(300兆円)規模まで拡大していくと予想されています。日本国内では原材料高騰があったものの、利益を考え商品価格が値上がりしたことが影響したのでしょう。

 

スーパーマーケットなどプライベートブランド商品の人気上昇

食品メーカーによる商品だけではなく、スーパーマーケットやコンビニ各社の展開するプライベートブランド(PB)の人気が高まっています。食品メーカーよりも低価格で味もメーカーと同等レベルという点が、消費者の心を掴んだのでしょう。

 

食の安全性の確保

日本国内の食の安全性は世界的に見てもトップクラス、しかしこれは国内の工場により製造・加工されている物に限り、輸入品については異物混入などの問題が避けられないという懸念があります。現に、ニュースになっていない異物混入は多数発覚しています。

TPPによる影響から、輸入品を原材料としている商品は販売価格が下がると予想されますが、しかしそれと同様に食の安全性も下がるのではないか、という消費者にとっては無視できない問題もあるのです。

 

少子高齢化による市場規模縮小への対策として海外進出

現状、あらゆる業界内でも食品業界の市場規模や労働人数は大きいものの、このまま少子高齢化が悪化すればすぐに衰退していくでしょう。それを食い止めるためには東南アジア、欧米など海外進出による事業拡大が課題になると考えられます。

 

TPPの今後について

とうとう始動したTPP、しかしアメリカが離脱を表明したことにより、アメリカを抜いた残りの11ヵ国で会合が開かれました。関税の引き下げや規制緩和についてどう話し合われるのか、今後の動向について要注目です。

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食品業界の動向

食品メーカーの海外進出

少子高齢化により日本国内での今以上の事業拡大は難しいと考えた大手企業による、海外企業とのM&Aが活発化しています。食品メーカーの海外進出から、食品業界は更にシェア拡大を図ることができるでしょう。

 

機能性表示食品、オーガニックや自然食品の販売上昇

健康志向の消費者が増加したことにより機能性表示食品やオーガニック、自然食品の更なる販売上昇が予想されます。大量生産・大量消費から生活必需品である食品へと時代は変化していきます。

 

ハラール産業進出

世界人口の約1/4の割合を占めているイスラム教徒は、その厳しい戒律から食べて良い食品、食べてはいけないとされる食品があります。

イスラム教徒にとって大切なのは輸入食品がハラール認証であるかどうかです。日本の食品メーカーのキューピーも、ハラール認証を取得しハラール産業に進出することでシェア拡大を図っています。

今後も様々な日本の食品メーカーがハラール産業に進出することで、海外消費者獲得にも繋がっていくでしょう。

 

食品産業の国内市場規模

平成27年~28年の食品産業国内市場規模は19兆2,940億円です。平成25年の円安により原材料の大半を輸入に頼る食品メーカーは、相次いで販売商品の値上げを実施しました。

一方で販売価格の変動なしに内容量を減らすことで、販売商品値上がりによる消費者離れ対策をとった食品メーカーもあります。こうした対応策が功を奏し、平成25年~26年の市場規模18兆388億円をこえる数字を打ち出せたのでしょう。

 

 

食品業界の売上ランキング(平成27~28年)

1位 日本ハム 売上高12,407億円

大手ハム・ソーセージ加工食品メーカーとしてシャウエッセンなどのヒット商品を展開する他、プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの親会社でもあります。

スピーディーそして安全・安定性を考慮した「パーティカル・インテグレーション・システム(生産飼育・処理加工・物流販売を一貫して行う独自システム)」を早期から構築したことにより事業拡大に繋がったと考えられます。

 

2位の企業 明治HD 売上高12,237億円

食品メーカーである明治と製薬会社のMeiji Seikaファルマを傘下にもつ持株会社であり、誰もが知っている代表的な商品といえば、きのこの山、たけのこの里、カールなどの菓子でしょう。

 

3位の企業 味の素 売上高11,859億円

味の素の代表商品といえばL-グルタミン酸ナトリウムを主成分としたうま味調味料の味の素、これは登録商標でもあります。他にもほんだしやクノールなど、家庭の味を支える商品を開発・販売しています。

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食品業界に転職、就職するときの注意点

倍率が高いため、面接や書類対策を万全にする

食品業界の中でも大手食品メーカーは、劇的成長はないが業績急降下もなく安定しているとして、倍率がかなり高めです。転職、就職で食品業界を目指すなら、面接や履歴書、職務経歴書など書類の対策を万全に整える必要があります。

 

営業か技術系かで学歴や経歴、実績の重要性が変わる

食品業界への転職において、営業の場合は学歴よりも経歴や実績を重要視されます。一方技術系では基礎研究なら即戦力確保に力を入れており、応用研究なら幅広い知識や経歴が必要となるでしょう。

就職の場合、営業職は学歴よりもコミュニケーション能力が必須です。食品メーカーごとに社風が違いますから、どのように自身をPRするか考えましょう。技術系の場合は学歴を重要視していることが多く、研究室や学内推薦を駆使することが欠かせません。

 

転職なら転職エージェント、就職ならビズリーチキャンパス

食品業界へ転職するのであれば転職サイトよりも転職エージェントを利用し、今までの経歴や実績に合致した食品メーカーを選出してもらいましょう。

就職の場合はビズリーチキャンパスによるOB訪問での情報収集が大切です。とくにどのような食品メーカーに進めばいいのか悩んでいるならば、出来る限り情報を集めて自分に合った就職先を見つけてください。

参考記事:転職エージェントおすすめランキング【評判の良い7社を比較】

 

 

食品業界の志望動機のポイント

起承転結のしっかりした文章

食品業界、とくに大手食品メーカーで面接官に好印象を残すには、起承転結のある文章で志望動機を作成することがポイントです。

「結論(なぜその食品メーカーを選んだか)」、「業界志望理由(なぜ食品業界を選んだか)」、「食品メーカーの志望理由(食品メーカーの魅力についてなど)」、「入社後の展望」といった流れで簡潔に作成しましょう。

 

食品メーカーへの関心とこれからについて

志望した食品メーカーにどのような関心を持っているかという思いに、これまでの経歴や実績、あるいは大学で学んだことを交え、入社後どうしていきたいかを伝えましょう。

TPPによる影響への考え、原材料高騰をどのように対策して消費者が納得できる販売価格を打ち出すか、消費者に喜ばれる販売商品とはどのようなものかなど、自分の夢を交えることもおすすめです。

 

時事ニュースを交える

TPPによる影響、または少子高齢化により今後の食品業界にどのような未来が待っているか、時事ニュースを交えて、問題と対策についての自分の考えを語りましょう。この場合、志望する食品メーカーの実績や社風に合わせることがポイントです。

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