ゲーム業界での仕事内容・売上ランキング・転職成功のためにすべき事

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ゲーム業界と言えば、ひと昔前なら子どもが遊ぶものというイメージが強かったですが今は大人も当たり前にゲームをしますし、家族みんなで楽しくゲームをしている光景もよく見かけるようになりましたね。

人々の生活に自然と浸透してきていると言えるゲームですが、ゲームの中にも細かく分類があることはあまり知られていないかもしれません。

ゲーム会社では具体的にどんな仕事内容があるのか、さらにゲーム業界の中でも売上が高い企業についてもご紹介していきます。現在のゲーム業界の傾向やこれからの課題、さらにゲーム業界に転職する際にできることも知っておきましょう。

ゲーム業界は、大きく3つに分類することができる

ゲームといえば、以前は家の中でゲームソフトを使って遊ぶと思われていましたが現在はそれ以外にもさまざまなゲーム形態が増えてきていますよね。

全体を大きく分けると、下の3つのゲームジャンルに分けることができるでしょう。

  • 家庭用ゲーム
  • オンラインゲーム
  • スマートフォンのゲーム
  • まず、家庭用ゲームは言わずと知れた家でできる据え置き型のゲームのことを指します。日本国内でこれまで最も売れたのはプレイステーションやWiiですよね。

    さらに1983年発売のファミコン、1990年のスーパーファミコンは有名ですし、最近でもファミコンの復刻版が発売されました。

    そして、直近で有名なのは2017年3月に発売されたニンテンドースイッチですよね。発売直後はとにかく品薄で手に入れることができず、抽選のために並んだりした人は多いのではないでしょうか。

    やはり大画面で迫力のあるゲームができるという醍醐味は、ゲーム好きにはたまらないんですよね。

    オンラインゲームは、もともとはパソコンなどでオンラインで繋げるものでアメリカで最初に人気が出たジャンルでもあります。

    昔はパソコンのみでしたが、近年ニンテンドースイッチやPS4などにもオンライン機能が備わっているので、家に居ながら知らない人とのゲームが楽しめるという魅力がさらに味わいやすくなっていますね。

    そして最後はスマートフォン(スマホ)ゲームです。これはスマートフォンが普及したことで誰でも手軽にゲームができるようになったことでゲーム人口がかなり増えました。

    スマートフォンゲームの人気の高まりによって、ゲームをしたことがなかった人にとってもゲームが親しみやすいものになったと言えるでしょう。

    ゲーム業界における仕事内容

    ゲーム業界には実にたくさんの業務があり、すべての仕事が合わさることで1つのゲームが出来上がります。ここでは代表的な仕事内容についてご紹介していきます。

    プログラマー

    ゲームとして企画されたものを指示された通りにプログラムを組んでいくクリエイターのことを指します。ゲーム内でのBGMとしてのサウンド、キャラクターの動きなどすべてのシステム工程をプログラムしていきます。

    ゲームのプログラミングには、専用の言語を使用することになりますが、その言語は時代によって変化していきます。

    プログラムの作成が完了したあとにも、そのプログラムが正常に動いているか、バグなどが起きていないかの確認を行います。プログラマーによってはゲーム開発や企画までも加わることもあります。

    ゲームプランナー

    ゲームクリエイターとも呼ばれますが、ゲームを企画する人のことを指します。ゲームの企画を立案し、仕様書の作成を行い、デバッグ改善・分析を行います。

    これらのプロジェクトを指揮しながら、開発メンバーと共にゲームの方向性を話し合い、修正を行うこともあります。ゲームプランナーは企画以外にもコミュニケーションや分析力が必要になる仕事だと言えるでしょう。

    サウンドクリエイター

    ゲーム内で流れる音楽を作成する仕事で、会社に入って働く場合と個人でフリーとして活躍している人がいます。ゲームのメインテーマとして使われる音楽・効果音・BGMなどを作成します。

    ゲームのイメージに音楽を合わせ、求められる音を作り出していくので綿密な話し合いが必要とされます。ゲーム音楽は作品の仕上がりにも大きな影響を与えるので、とても重要な仕事だと言えるでしょう。

    ディレクター

    ディレクターは、ゲームを開発する上でのリーダーであり監督でもあります。ゲーム開発に携わっているスタッフ(チームと呼ばれます)などをまとめて、ゲーム完成までのスケジュールを管理したりします。

    それぞれのスタッフの個性を知り尽くしたうえで、最良のゲーム開発をするために細かく指示を出していきます。制作過程でトラブルなどが発生した場合にも、それを修復していく能力が求められますし、責任とやりがいのある仕事だといえます。

    デバッカー

    発売される前のゲームやアプリを実際にプレイし、きちんと動作しているかなどのチェックを行います(ゲームテスターとも呼ばれます。)。

    ただゲームをするだけではなく、ゲームの世界観のチェックを行い「もっとこうしたほうが面白くなる」とか「キャラクターへの細かい提案」などもしていきます。

    実際にゲームが発売されてからも、不具合がないかをチェックすることもあります。とにかくゲームが好きな人にはぴったりな仕事と言えるでしょう。

    グラフィックデザイナー

    ゲームに出てくる人物や背景など様々な画面の制作を行います。デッサンをする力に加えて、パソコンで絵を描いていく能力が求められます。

    ゲーム機によっては使える色数が限られていたりもするので、その制限の中でも最も美しいグラフィックを作り出していきます。また、ゲームによっては海外の風景を描くこともあるので、時代背景なども調べながら作成することもあります。

    ゲーム業界の市場規模・売上ランキング

    日本国内の市場規模(平成27年から28年にかけて)はついに3兆6971億円になり、過去最高を誇ることになりました。

    スマートフォンやフィーチャーフォン、パソコンなどでのゲーム売上が急成長を遂げています。

    さらに、近年減少傾向になっているとされていた家庭用ゲーム機の売上は、5年ぶりのプラスのプラスとなっています。これはニンテンドースイッチの人気も大きく影響していることでしょう。

    日本国内のゲーム売上ランキングはこちらです。

    • 1位…ソニー(1兆4797億円)
    • 2位…任天堂(5044億円)
    • 3位…バンダイナムコHD(3179億円)
    • 4位…スクウェアエニックス(2141億円)
    • 5位…セガサミーHD(1988億円)

    1位のソニーは、PS4ソフトの売上が好調であることが関係していると考えられます。ゲーム売上の予想額が上昇してきていることから、PS4本体の販売計画を1600万台から1700万台へと引き上げも行われています。

    やはり、ゲームユーザーの期待に応えたグラフィックや面白さが人気の理由だと言えるでしょう。

    2位の任天堂はニンテンドースイッチの売上がとても好調で、一時は売り切れ状態が続出しましたね。

    2018年11月22日から26日までの間「任天堂の中で過去最高に売れたのはWii」だったのに対し、これをニンテンドースイッチが追い越すという驚きの結果も報告されています。

    アメリカでもこの期間内に最も売れたゲーム製品だったとされています。任天堂のゲームはファミリー層に高い人気がありますが、特に2017年ではゼルダの伝説のゲームが多く売れていることが影響していると考えられるでしょう。

    3位のバンダイナムコは、スマートフォンゲームの「ドラゴンボールZドッカンバトル」の売上が右肩上がりに伸びていったことも大きく影響しています。さらにeスポーツでも、「ドラゴンボールファイターズ」が注目されています。

    ゲーム業界に求められる傾向・これからの課題とは

    現代のゲーム業界は以前より衰退している傾向にあります。それには様々な要因が関係していると考えられているんですね。

    • インターネットが普及したことで、動画などが気軽に見られるようになった
    • スマホでできるソーシャルゲームがたくさん出てきたこと

    以前はインターネットの機能を家庭で使っている人は少なかったですが、現在は一般家庭にも普及してきたことで動画の視聴やブラウジングができるようになったことも関係しているでしょう。

    さらに、スマートフォンが定着したこと手軽にソーシャルゲームができるようになり、これにより家庭向けのゲーム機があまり売れなくなっています。

    今ゲームをしている人口の中で、40%もの人がソーシャルゲームのみをしていることも分かっているんですよ。しかしこれは逆にソーシャルゲームというゲームジャンルの人気が高まってきたということでもあります。

    スマホは現在誰しもが持っていることで、ソーシャルゲームを作れば人の目に触れやすいというメリットもあり、それによってさらなるゲーム市場の拡大が期待されます。

    ゲーム業界のこれからの課題とは

    ソーシャルゲームは、ほとんどの人がスマホを持っていることや、どこでもゲームが手軽にできることでどんどんダウンロードされてきました。

    ソーシャルゲームは基本的に無料でできるものが多いですが、課金をすることでゲーム内のアイテムを購入することができたり、ガチャを引けたりします。

    特にガチャに関しては課金をすることで何度も引くことができるので、レアなアイテムを手に入れるためについつい何度も課金をしてしまう…ということが問題になっています。

    課金をすることで無課金の人に比べて強くなれますし、「負けたくない」という気持ちがさらなる課金を生むということで問題になってきているので、これをどのように改善していくかが1つの課題になっています。

    さらにソーシャルゲームは手軽にできる分、どうしてもユーザーから飽きられやすいという難点も挙げられます。やはり新しいゲームが常に求められているということが分かりますね。

    新しいといえば、ソニーが出した体験型の「VR」の売上は好調でとても話題になりましたが、「酔いやすい」という問題も出ています。

    それに対して対策となる作品も出ていますが、日本人は海外の人たちに比べて体質的にも酔いやすい傾向にあるので、やはりこの面もこれからの課題だと言えるでしょう。

    ゲーム業界の将来性について

    これからのゲーム業界としての将来性に関してはどうでしょうか。今期待されているのは、AI(仮想のプレーヤー)を取り込んだゲームの開発です。

    AIが注目を浴びている理由としては、近年SNSによって複数の人達と繋がって遊べるゲームに人気が高まっていることが挙げられます。

    この中でもゲームの参加者が限定されることを望んでいるユーザーがいることで、AIを使ってユーザー好みの人格を作り出し、対戦相手になってもらうことでさらに利用しやすくなるのではないかと考えられているのです。

    ゲーム業界への転職を成功させるためのポイント

    これからゲーム業界に関わっていきたい、転職したいと考えている場合には、まずは自分がこの業界で働いていくのに向いているタイプかどうかを知っておく必要があります。

    その上で、ゲーム業界に転職するためにどんな事があるのか見ていきましょう。

    ゲーム業界で働くのに向いているタイプの人とは

    まず、まさにゲーム業界で働くのにぴったりだ!というのはこんなタイプです。自分のスタイルと照らし合わせてみてください。

    • とにかくゲームが好きでたまらない、いつもゲームのことを考えている
    • 新しい作品を作り上げていくのが好きな人
    • 自分の仕事を形にして残したい人
    • 体力に自信がある人
    • プログラミングなどの知識がある人
    • 周りの人とのコミュニケーションがとれる人

    まず第一に、ゲームのことがとにかく好きであることは大前提だと言えますよね。ただしここで注意しておきたいのは「ゲームをするのが好き」なだけではなく、「ゲーム作りや開発をしてみたい」という意欲があることも大事です。

    そして、何もないところから新しいアイデアを出しあってゲームを制作していく作業が好きな人は、ゲーム業界に向いているでしょう。

    いつもバグや不良が発生しないわけではないので、緊急の場合は特に残業や休日出勤が求められることがあるからです。そのため、やはり体力に自信がある人が向いていると言えます。

    さらに自分が仕事をする上で「頑張ってやってきたことの結果を形にしたい」と思っている場合には、ゲーム業界は向いているかもしれません。

    ゲーム業界なら、ゲーム自体は確実に商品として完成させることになるからです。ゲームは劣化しないものですから、特に「色褪せることなく残せる」と言えるでしょう。

    また、プログラミングができる場合はゲーム作りの即戦力となるので、かなり重宝されることになります。

    さらにゲーム作りは1つのチームになって協力して行っていくことになりますし、会社の中だけではなく、社外の人との関わりも少なからずあるでしょう。

    仕事をする上で何度も話し合うことになるので、コミュニケーション能力はやはり必要になります。

    ゲーム業界に入るためにしておけることとは

    • プログラミングの勉強をする、ゲームを作成してみる
    • ゲーム業界のニュース・動向を常に研究しておく

    やはりゲーム業界ではプログラミングができることが基本になります。そのため、プログラミングについて学んでおくことは大前提になるでしょう。

    プログラミングの仕事は経験がとにかく大事なので、一通り勉強が済んだら1本ゲームを自作してみてください。

    これまでのプログラミングで学んできたことを再確認することができますし、面接の時にも「ゲームを作成した経験がある」ということでやる気と即戦力をアピールすることができるでしょう。

    さらに、日々進化していくゲーム業界だからこそ現在のゲーム傾向に加えてこの前の動向についても常に研究しておくことも大事です。

    ゲーム業界ではやはり実績が一番考慮されますが、取っておくと有利に働いてくれる資格もあります。

    • ウェブクリエイター能力認定試験
    • 情報処理技術者試験
    • C言語プログラミング能力認定試験

    そして、ゲーム業界にまず入って経験を積んでいくことが大事なので最初から大手に入るよりも(残念ながら難易度が高すぎるので)中小企業などを目指していくことをオススメします。

    ゲーム業界の傾向やこれからの課題を知り、これからの転職に備えよう

    ゲーム業界では、現在は大きく分けて3つのジャンルのゲームが展開されていることが分かりました。ゲームにも流行り廃りがありますし、その時代の流れをうまく汲み取って、現時点での課題も乗り切っていく必要があるでしょう。

    ゲームがとにかく好きな人でまだゲーム業界での実績がない人は、簡単に諦めてしまうのではなくプログラミングなど、ゲーム作りに役立つ勉強を少しでも早く始めてみるのはいかがでしょうか。

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