会社を退職するときに知っておきたい!おトクになる社会保険の手続き

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会社を辞めるときには、年金や失業保険、税金関係をはじめとした様々な制度の手続きがあります。

特に社会保険に関する手続きは重要な手続きのひとつでもあります。

もしもの時に頼りになる社会保険、特に健康保険は、実はタイミングや手続き方法によってはおトクになったり損になったりすることもあるのです。

特に今回は、「健康保険」にフォーカスを絞って、「退職時における社会保険(健康保険)の手続き」について知っておきたい事項をまとめましたので確認してみましょう。

退職時に手続きが必要な社会保険の種類

まずはじめに退職時に手続きをしなければならない社会保険とはどのようなものがあるのか、を知っておきましょう。

手続きが必要なのものは以下の通りです。

  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 介護保険(40歳~65歳の対象者のみ)

このように、社会保険だけで5つ(40歳未満の場合は4つ)も手続きをしなければならないのです。

と言っても、実際に手続きをするのは雇用主(働いている会社)の総務などの管理部門なので、自分自身で役所に赴いて手続きをする必要がない会社が多いです。

小規模な会社によっては自分自身で行わなければならない可能性もありますので知っておいて損はないでしょう。

退職時の健康保険 の加入方法は?

退職すると、健康保険の変更手続きをしなければなりません。

日本では「国民皆保険制度」という制度があり、すべての国民は何らかの医療保険に加入しなければならない、ということは皆さんもご存知かと思います。

では、退職したら加入できる健康保険とは何なのか、という疑問が生まれますよね?

それは、以下の通りになります。

  • 国民健康保険に加入する
  • 家族の扶養に入る
  • 退職前までに加入していた健康保険に加入し続ける

の3点です。

ひとつ目の「国民健康保険」は。各市町村が運営する健康保険制度のことです。

住んでいる自治体の役所に行って手続きをすることができます。

ふたつ目の「家族の扶養に入る」は、

「主として被保険者に生計を維持されている3親等以内の親族であり、年収130万円未満(60歳以上や一定の障害者は180万円未満)であること」

という条件付きになりますが、もし扶養に入れるのであればお得な制度とも言えます。

みっつ目の「退職前までに加入していた健康保険に加入し続ける」は、正式名称を「任意継続被保険者制度」と言います。

これは次の項目で詳しくご説明します。

このように、ひとくちに健康保険の手続きといっても3種類の手続き方法があるのです。

勤務先で継続加入出来る制度について

前項でも説明をしましたが、実は勤務先で加入していた健康保険に継続加入できる制度があるのです。

その制度は「任意継続被保険者制度(通称:任意継続)」といい、
退職後もそれまで加入していた健康保険制度に引き続き加入し、被保険者となることができる
のです。

ですが、条件が2点あります。

1つ目の条件は「健康保険の被保険者期間が退職日までに継続して2か月以上あり、かつ後期高齢者に該当していない」

2つ目の条件は「加入できる期間は2年間を限度とする」

この2点です。

つまり、“2か月以上継続的に勤務し社会保険に加入していた者が、2年間を上限として退職するまで加入していた健康保険に継続加入できる“ということです。

このメリットですが、人によって国民健康保険に加入するよりも保険料の負担が安くなることがありますので、会社の担当者や社会保険労務士に相談してみると良いでしょう。

退職する時期で社会保険料がかわる!?

これは意外と知られていない事実なのですが、退職する時期(日付)で社会保険料の負担額が変わるのです。

具体的には、“月末最終日に退職をするかそれ以外の日に退職するか”による違いです。

この根拠となるものですが、社会保険には「退職した日の翌日」が「資格喪失日」になるということ。

つまり5月31日に退職した場合。社会保険の資格喪失日は6月1日となります。

そして、喪失日の月は社会保険の保険料を徴収しないというルールもあるのです。

ですから、このケースの場合は6月分の社会保険料は徴収されないため、人にもよりますが数千円から数万円得することになります。

ですが、転職し新たな社会保険に加入した場合や国民健康保険に加入した場合は新たな加入先での6月1日からの保険料を徴収されます。

要するに保険料の二重徴収をされないためおトクになると覚えておきましょう。

このように、健康保険ひとつとっても退職後に加入できる種類があり、困ることもあると思います。

さらに、退職する日によって得をしたり損をしたりするので、いろいろな検討が必要なことが分かったと思います。

どのようにすれば健康保険料がおトクになるのかは人それぞれなので、いろいろな角度から比較検討をしましょう。

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