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ルート営業のメリット、デメリット、コツ、転職の注意点、志望動機とは?

今回の記事では営業の種類であるルート営業ついて記載していきます。ルート営業のメリット(ノルマが少ないなど)やデメリット、またルート営業を続ける際のコツなどもご紹介します。

ルート営業へ転職する場合の注意点や志望動機も紹介していきますので、是非参考にしていただければと思います。

ルート営業のメリット

ノルマが新規営業や飛びこみ営業に比べて、緩い、もしくは設定されていないことが多い

ルート営業は新規営業と異なり、すでに関係が構築されている顧客や取引先への訪問が基本です。

その為、新規開拓の営業ノルマや、未契約世帯や企業などへの飛び込み営業などが少ない、もしくは全く無いというのは大きなメリットです。

営業においてストレスを感じる要素は対人関係やノルマによる影響が非常に高い割合を占めています。

飛び込み営業などはこれらのストレスを感じる要素のほとんどを占めているためルート営業はその分負担は少ないと言われています。

 

インセンティブなどがない分、安定した給与体系が多い

ノルマや新規開拓などを設けている企業や仕事内容は、成約した分だけ給与や賞与に影響してくる、いわゆるインセンティブとして設定している企業が多いです。

しかし、ルート営業の場合はすでに開拓された営業先への営業のため、基本給のみの形態(例外あり)をとっている企業が多いでしょう。

インセンティブにやる気を感じる方からすると物足りなさも感じるかも知れませんが、基本給だけしっかりと得られれば良いという人には浮き沈みがなくメリットでしょう。

 

ルート営業のデメリット

慣れからくる失敗をしやすい

ルート営業は最初のうちは気を引き締めて仕事をしていますが、人間は慣れてくると失敗をする可能性が高くなります。

この初心のモチベーションや意識を保ち続けなければ、いずれ大きな失敗をしてしまった場合、企業にとって大事な取引先の場合は取り返しがつかなくなる場合があります。

 

他企業への転職時に順応できない場合がある

ルート営業の訪問理由には、ただ挨拶や案内をしに客先へ訪問するだけの場合もあります。

それらの業務を長期間続け、何らかの理由で転職をした場合に転職先が同じルート営業内容である事はなかなかありえません。

その際に、前職の癖や感覚が抜けず、仕事に順応できない場合があります。

 

顧客や取引先を選べない

ルート営業は新規開拓などのストレスは少ないですが、万が一顧客や取引先の担当者と相性が良くなかったり、理不尽なクレームが多い場合でも訪問し続けなくてはならないのは反対にストレスを生み、ルート営業のデメリットでもあります。

場合によっては新規営業よりも精神的に苦痛になる方もいるでしょう。

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ルート営業のコツ

訪問理由を数回毎に変える

ルート営業をする時にはただいつもの仕事をするだけで訪問するのではなく、数回毎に自ら理由を考えて訪問してみましょう。

例えば、カタログを持参して新商品の案内をするのも良いですし、いつも案内をしているのであれば、反対に雑談を交えてコミュニケーションを取りに訪問するのも良いでしょう。

 

他企業の同行を意識し、早さと丁寧さを心がける

このルート営業で製品や市場を独占しており、競合他社がいないのであれば良いですが、そうでない場合は、常に同業他社の動向をチェックしておくことが基本です。

ルート営業といっても契約などを永遠に確保されている事などはありえません。

常に自分自身でも他社研究や、万が一の時は早さと丁寧な仕事をして自社のアピールをしましょう。

 

ルート営業に転職を考えるときや求人に応募するときの注意点

本当にルート営業だけであるか内容をしっかりと見極める

求人情報ではルート営業のような仕事内容をイメージさせながらも、実際にはルート営業は一部顧客や取引先だけであり、ほとんどが新規開拓など飛び込み営業を前提にしている会社もあります。

求人情報だけで判断せず、企業研究や面接時にはしっかりと確かめた方が良いでしょう。

 

ルート営業には賞与(ボーナス)が無い場合など気をつける

新規開拓の部署とルート営業の担当部署に分かれており、新規開拓は開拓した分だけインセンティブが賞与としてあるのに、ルート営業は開拓をしていないので賞与がないなど格差がないか注意しましょう。

現在ではそのような会社は少なくなりましたが、過去に一部ベンチャー企業のような会社には実在していました。

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ルート営業の志望動機を書くときのポイント

自分性格の几帳面さをアピールする

ルート営業は几帳面では務まらない訳ではありませんが、几帳面な方が顧客との繋がりは大事にしてくれそうという印象を受けます。

自分の几帳面が故に得た成功例や体験を交え、それらをルート営業にどの様に活かして行きたいかアピールするのも良いでしょう。

 

顧客や取引先との関係構築を築けなかった反省をアピールする

例えば、ルート営業志望の前職が新規開拓などの営業であった場合、ノルマや新規契約にばかり意識が行ってしまい顧客との関係を構築できなかったなど反省をし、ルート営業では顧客との関係作りを大事に仕事をしたいとアピールするのも良いでしょう。

参考記事:ルート営業の志望動機の書き方のポイントと例文【新卒、転職】

 

まとめ

今回の記事では、ルート営業のメリット、デメリット、コツ、志望動機などの転職のコツなど、ルート営業の全般について解説してきました。

ルート営業は、特にノルマが新規営業に比べて緩いことが多く、人気のある職種です。そのため、転職を希望する際は、志望動機や自己PRをきちんと準備し、またルート営業という職種は、どのようなことを求められるのかをきちんと把握する必要があります。

転職のプロである転職エージェントを利用することで、ルート営業への転職成功のためのアドバイスをもらえたり、志望動機の作成をしてもらうことができます。面接対策などもしてもらうことができるため、本気でルート営業への転職を希望する人は、是非活用してみることをおすすめします。

参考記事

ルート営業の楽な点と、きつい点とは?