飛行機2

【旅行業界】現状・課題・ニュース・売上のシェア・就職(転職)するときの注意点

0 コメント
twitter
はてな
facebook

訪日外国人観光客が増えつつある旅行業界の現状、課題、ニュースと旅行業界のシェア(売上)ランキング、ホテルや国内・海外格安航空券のあり方から、旅行代理店など旅行業界に転職、就職するときの注意点について学びましょう。志望動機のポイント、旅行業界で役に立つ資格についても併せてご紹介します。

旅行業界の現状、課題、ニュース

減少する旅行業者

2015年度の旅行業者数は9,884社、前年比と比べると0.9%低く、旅行代理店などの旅行業者が減少しています。これは2008年に起きた新型インフルエンザ、そして2011年の東北を襲った大震災が大きく影響していると考えられます。

旅行業者の不況が倒産や旅行代理店の閉店撤退を呼び込んだのでしょう。海外でのテロ事件も併せ、今後も旅行業者が減少する可能性があるといえます。

 

増加する訪日外国人観光客

旅行業者、旅行代理店が減少しているものの、訪日外国人観光客は2,135万9,000人と、前年比45.6%増加しており、2020年の東京五輪オリンピックに向けて更に多くの訪日外国人観光客が日本へ訪れると予想されます。

 

格安航空券とツアー企画による訪日外国人観光客の取り込み

格安航空券の始まりは、HISの前身会社が学生を対象として団体用チケットをバラ売りしたことからです。元々旅行代理店向けだった格安航空券が、空席を埋めたい航空会社と安いチケットで旅行したい消費者のニーズにマッチしたのです。

今後も減少するであろう旅行代理店などの旅行業者が再起を図るには、増加している訪日外国人観光客に向けた格安航空券とツアー企画が課題となるのではないでしょうか。

 

企業別海外旅行取扱額はHIS社5社がトップ

2016年度の主要旅行会社49社による海外旅行取扱額は、2兆369億789万円、前年比2.4%減という結果でした。そんな中、HIS社5社は3月度企業別海外旅行取扱額トップの370億8,587万円、16.2%増という数字を出したのです。

テロ事件による欧州の復調により、今後も更にHIS社が海外旅行取扱額を伸ばしていくことが予想されます。

[ad#a]

 

旅行業界のシェア(平成27~28年売上ランキング)

1位 エイチ・アイ・エス 売上高5,374億円

旅行事業の他、ホテル事業にも携わるエイチ・アイ・エスは、海外への格安航空券販売を主とする企業で、海外や日本の旅行パッケージ、フリープラン商品も取り扱っています。

エイチ・アイ・エスの強みは低価格ブランドを確立したところにあるでしょう。日本国内の営業所は直営ではない特約代理店を含め約300店舗、海外の76都市約100拠点を築いていることで、今後も更なる飛躍が期待できます。

 

2位 KNT-CTホールディングス 売上高4,249億円

旅行会社の近畿日本ツーリストグループを統括している純粋持ち株会社であり、東証第一部上場企業でもあります。

2017年春に大規模な事業再編を行ったことでも有名で、社長交代や分社・吸収計画の発表もありました。訪日外国人観光客対応策として新たにKNT-CT訪日旅行(仮名)を設立するなどの動きもあります。

 

3位 日本航空 売上高1,722億円

日本の2大航空会社の1社JALは、2001年のアメリカ同時多発テロ、JASとの経営統合失敗の結果、一度経営破たんとなるも、それを見事に再建させた実力があります。

因みにホテル事業では日本航空の子会社であるJALホテルズが、ホテルチェーンのホテル日航やホテルJALシティを運営していました。

しかし親会社の日本航空による会社更生法適用により、JALホテルズを売却、現在はホテルオークラグループ子会社の、オークラホテルニッコーマネジメントが経営に携わっています。

 

 

旅行業界に転職、就職するときの注意点

JALの場合は「JALとANAの違い」を問われることがある

日本航空へ転職、就職する場合、面接の場で「JALとライバル社であるANAの違い」について質問されることがあります。聞かれなかったとしても敢えて「JALとANAの違い」について注目し、面接に挑んでみるのもいいでしょう。

 

求められる人材は体育会系または熱意のある人

旅行業界への転職、就職において求められる人材は、体育会系気質の人、または熱意とやる気のある人です。

とくに旅行代理店に勤めることになると、お客様対応が主となります。接客面が苦手そうな人、熱意をもって旅行プランを勧められそうにない人は、旅行業界に向いていないと思われやすいのです。面接では明るくハキハキと受け答えしましょう。

 

てるみくらぶ倒産事件を参考に経営の安定している旅行業者を選ぶ

世間を騒がせたてるみくらぶの倒産事件、旅行業界に転職、就職するならば経営の安定している旅行業者を選択することをおすすめします。

見極め方としては、例えばJCBやアメックス、ダイナースといったクレジットカードが利用できる旅行業者は安心といえます。

JCBやアメックス、ダイナースクレジットカードは決済手数料が高額なことから旅行業者側としてはあまり利用してほしくないカードです。なぜなら旅行業者は利益率が低く、決済手数料も重要な利益となるからです。

それでも消費者を考え、使用できるクレジットカードの種類を増やしている、JCBやアメックス、ダイナースクレジットカードで決済可能としている旅行業者は優良企業であると考えられるでしょう。

[ad#b]

 

旅行業界の志望動機のポイント

旅行経験を交えた旅行業者での目標を語る

海外または国内の旅行体験を交えた、「自分が入社したらこんな風に働きたい」という旅行業者への希望や目標を語りましょう。ホテルを利用してこう思った、格安航空券での旅行にどのように感じたかなどを熱意を持って話してください。

 

訪日外国人観光客取り込みのための旅行プランを語る

オリンピックに向けての訪日外国人観光客取り込みのための旅行プランを話し、そして「このような旅行プランを企画したいから御社を選んだ」と志望動機に繋げましょう。モチベーションが高いこと、旅行業者への知識があることをアピールできます。

 

応募する旅行業者でのツアー参加体験を語る

転職、就職したい旅行業者の旅行代理店でツアーに申し込んだこと、そのツアーで得た感想などを交えて、「自分もこのような仕事をしたい」と語りましょう。応募する旅行業者の旅行プランを体験したことをアピールすると、好印象を得られます。

 

旅行業界で役に立つ資格

旅程管理主任者資格

旅行代理店など、旅行業者に勤める場合、ツアーコンダクター(添乗員)業務を任されることがあります。ツアーコンダクターの仕事はツアー客の案内や旅程管理などです。

国内のみの添乗の場合は国内旅程管理主任者、国内と海外への添乗は総合旅程管理主任者と2種類あります。資格取得のためには旅程管理研修を終えることや、テストや実務経験が必要です。取得しておくか勉強中であることを伝えれば熱意を強くアピールできます。

 

AXESS実用検定試験

AXESS(アクセス)とは旅行、航空業界の予約システム(CRS)です。多くの旅行業者で使用されているシステムで、国内全般または国際予約の2種類があります。

受験資格はAXESS操作経験がある人や専門学校などで研修を受けた人ですから、旅行業界からの転職希望者や、旅行業界に関わる専門学校、大学卒者はAXESS実用検定試験を受け、資格を取ることで、旅行業者への転職、就職に活かせます。

 

TOEIC

大手旅行業者JTBがグローバル総合コースという採用コースを設けたこと、そして海外ツアー添乗や訪日外国人観光客の取り込みも考えると、旅行業者への転職、就職にはTOEICが欠かせないでしょう。取得しておくと語学力があると高評価を受けます。

bg
あなたの性別は?
  • DODA 第二新卒歓迎!働きながら業界トップレベルの技術を学ぶモノづくりエンジニア募集
  • リクナビNEXT 約8割が未経験からのスタート!大手商社でグローバルに活躍できる人材を募集中!
  • マイナビ転職 女性の働きやすさ抜群!有給消化率98%の有名メーカーで事務スタッフを募集中
  • エン転職 フレックス制で自由な社風!未経験者OK!平日夜・土日面接OK
  • @type 残業月20h未満/年休125日/定着率95%【入社祝金アリ】
7月16日 03:59 求人更新
0 コメント
twitter
はてな
facebook

pagetop