今回の記事では、SE(システムエンジニア)が休日出勤が多い職種であると言われている理由について記載していきたいと思います。
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▼目次
SEに休日出勤が多い理由
システムのリリースなどがクライアントが休みの日に行われる
クライアント側の社員が出勤していないときに、それまで開発中だったシステムを実際に走らせてみて、不具合なく動くかを点検します。
平日はもともと、べ-スとなるシステムが動いているので、新システムへの移行をする事が出来ません。まして新しいシステムを入れて、不具合探しをして、修正を加えることなどすることはできません。
そのため、クライアント社員が休んでいる土日祝日にSEは出社し、新しいシステムを走らせます。大規模なシステムの場合、リリース作業で何かトラブルがあった時にリカバリーするのに、かなり手間暇と時間を取られます。
それゆえに、GWとか年末年始のときに、その作業を行うことになるので、SEには長期の連休はないといわれるのであります。
システムのリリースなどは、クライアントが使っていない時間に行う必要があります。そしてユーザがシステムを使っていない時間というのは土日祝日ということになります。
そのため、SEは平日にする仕事とは異なった仕事を休日にする必要があるため、平日の業務の量が少なくても、休日出勤する必要が出てきます。
システム保守を専門にしているSEはわざと土日に会社に出ているように予定が組まれています。
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案件の納期が差し迫っている
納期が間近、モノはまだ仕上がっていないという場合は、無条件に出てきてやり上げなければなりません。ブラックもブラウンもなく、ともかく新しいシステムを完成品にしないと、お金がもらえないわけで、小さい会社の場合だと入金がないと回り回って、給料も出ないか遅れたりすることもあるようです。
法令遵守意識の高い大手IT企業の場合、勤務状態が悪化して労働環境も落ちるため、配慮してもらえることも多いようですが、ベンチャ-もどきの小さなIT会社だと、納期が迫っている場合、親の死に目以外は絶対に出勤するという風土の企業もあるようです。
無茶な価格での受注が、納期の短縮を招く
また最初にクライアントから仕事を請けるときに、競争に勝つためにかなりの値引きをして仕事を受注してしまうことも多くあります。
プロジェクトが始まる前から無理な予算でおり、人件費を削減するために納期が自然と短くなるという悲惨なプロジェクトもしばしば起きるのです。
その為、SEにしわ寄せがいき、SEが残業が多くなり、休みも取れないといいことになりかねないのです。
休日なら自分の仕事に集中できる場合が多いため
元請け会社のSEは、プロジェクト中は、定期的にクライアントとの進捗報告などの打ち合わせが何件もあり、調整業務に沢山時間を取られます。そして会議がある度に議事録を作成して提出することが求められます。
そのため、平日の昼間はクライアント対応だけで潰れてしまったということが良く起こります。
電話も問い合わせもない夜の時間帯か、相手は休んでいる土日祝日に出勤して、本来のSE業務をバリバリとこなさなくてはならない状況になるケースが多々あります。
休日の場合は、急な連絡がクライアントから頻繁に入り仕事が進まないということを避けることができ、自分の仕事に専念することができる傾向にあるため、休日出勤をするSEもいるようです。
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緊急対応は、平日も土日も関係なく発生する
クライアントにもよりますが、土日祝日関係なしに稼働していて、交代勤務制を引いていて、一年間365日全く休みなしという企業もあります。
システムは基本的に常にフル稼働しておく必要がある業種になります。
その場合システムにトラブルが発生すると、夜中でも休日でも呼び出されて対処することが求められます。いわゆる緊急対応というやつになります。
緊急対応には、平日とか土日とかいうのは関係ありません。ただ平日は対応する人間が多くいるので格好が付くのですが、土日は人が元々は少ないのでピンチになることがあります。その状況を見越して休日出勤が多くなる会社はIT企業には多くあります。
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