今回の記事では、せっかく苦労して内定をもらったにも関わらず、内定後に入社するのが、急に嫌になってしまう内定ブルーについて、書いていきたいと思います。
全体の記事の構成としては、まずは内定ブルーに多くの人が悩まされる原因を、僕なりの視点から分析します。その後に内定ブルーにならないための対策について、書いていきたいと思います。
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▼目次
内定ブルーの原因
内定ブルーになる大きな原因は、就職もしくは転職活動中と、内定をもらった後の心理状況の大きな変化にあると思っています。
就職留年や内定ゼロを恐れ、あまり行きたくない企業まで受ける
就職活動や転職活動をしているときは、多くの人が、自分が内定をもらえるのかということに不安を抱え、就職留年になることや、転職ができないということに対して恐れを感じがちです。
そのため、ほとんどの人が本当に行きたい企業のみを受けるのではなく、それほど行きたくはないが、内定をもらうことができる確率が高そうな企業も受けることになります。
本当に行きたい会社を受けない
また、本当に行きたい企業があっても、内定をもらうのが、とても難しい企業であると、採用試験を受けるのを断念することもあります。
実際、僕は新卒のとき、デベロッパーに行きたかったのですが、主要のデベロッパーの中で、三菱地所だけは受けませんでした。
みなとみらいや丸の内など、大好きな街の開発を行っており、かつ待遇も別格であるため、本当に入社したかったのですが、内定をもらうことができる気がしなかったため、採用試験を受けないという選択をしました。
このように内定をもらう前は、それほど行きたい会社でなくても、合格確率が高いと判断すれば採用試験を受けたり、逆に本当に行きたい企業の受験を断念したりと、保守的な行動を取る傾向が強くなります。
(もちろん個人差があります。僕の友人も多くの人が保守的な選択をしていましたが、サークルの友達に第一志望の会社しか受けないという猛者がいました。)
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内定後の心理
一方、内定後の心理はどうなっているでしょうか?
内定を獲得することで、これまでの不安な気持ちが多少消えることで、保守的な思考が薄れていきます。
そのため、これまで目を向けていたそれほど行きたくない会社から、心の底から本当に行きたい企業に目が向くようになっていきます。
「受けなかったけど、受ければ良かった」、「内定をもらえそうだから、受けてみたけど、本当にこの企業に入社していいのかな」、このような気持ちに内定後になることになり、いわゆる内定ブルーの状態になります。
就職活動中の保守的な思考と、内定後の理想を追い求める思考のギャップが内定ブルーという現象を生み出しています。
内定ブルーにならないための対策
原因が分かったところで、内定ブルーにならない、もしくは解消するための方法を書いていきたいと思います。ここでは、内定をもらう前の段階、内定をもらってから入社までの段階の2つに分けて書いていきたいと思います。
内定をもらう前の段階
これまで書いてきたように、この段階では保守的な思考になる人が多く、それほど行きたくない企業でも、内定をもらえそうな場合は受ける人が多いです。
僕はこのこと自体は悪いことではまったくないと考えています。どこからも内定をもらえなく、就職留年をするも、次の年もどこからの内定をもらうことができなかったという人を僕は何人か知っています。
こうした事態を避ける意味でも、合格確率の高い企業を受けるということは必要であると思います。
しかし、内定ブルーを避けるためにも、内定をもらう前の段階では以下の2つのことを守ることをお勧めします。
本当に行きたい企業は合格確率が低くても、必ず受ける。
僕は今でも三菱地所を受けなかったことを後悔しています。選考を受けて、内定をもらえなかったときに感じる後悔よりも、選考を受けなかった後悔の方が、個人的には後に引きずると思います。
自分の譲れないポイント、条件を明確にしておき、その点を満たさない企業は受けない。
自分が働く上で、ここだけは譲れないというポイントがない人は少ないと思います。僕の場合は、勤務地が都会であることは絶対に譲れない条件になっています。
合格確率の高い企業を受けることは大切ですが、譲れないポイントを最低限満たしている企業のみを受けることで、内定ブルーになったとしても、比較的軽症で済むと思います。
内定から入社までの段階
この段階では、まだ他の企業を受けることができる段階です。
ひどい内定ブルーになってしまった場合、就職活動や転職活動を続けることが大切です。
ただし、やみくもに活動を続けても、内定をもらえたとしても、また内定ブルーに悩まされてしまう可能性が高いです。
そのため、自分の納得できる条件をきちんと明確にしておき、就職活動や転職活動を続けていくことが非常に大切になります。
ただし、転職活動の場合、新卒のときの就職活動と異なり、内定辞退ができない、もしくはビジネスマナー上、良くないとされている場合があります。
そのため、内定を保留しておくのが難しいケースがあるため、注意が必要です。僕の場合、転職エージェントの方と日程を相談して、多くの企業の面接を同時進行で進めていました。日程の調整を綿密に行うことが非常に大切になってきます。
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もし内定ブルーを抱えたまま入社してしまったら、転職するべき
内定ブルーであったにも、関わらずやむを得ず、入社することになるケースも多いと思います。僕は新卒で、大手電力会社に入社したのですが、内定ブルーを抱えたままの入社でした。
(勤務地が田舎であるのと、会社の将来性に疑問を持っていたため。)
しかし内定から入社までの期間、「電力会社は安定しているし、いい会社だ」と自分を無理に納得させて、本当の気持ちを押し殺して、入社することにしてしまいました。
内定ブルーを抱えたまま入社し、入社後もブルーな気持ちで辞めたくて仕方がない、僕の状態はこのような状態でした。
この段階まで来てしまうと、入ってみたらいい環境だったと感じることができた一部の幸運な人を除いて、「憂鬱な気持ちを持ったまま、我慢して働き続ける」、「会社を辞めて転職する」の2つの選択肢のどちらかになってしまいます。
個人的には、我慢しながら働くことは精神的にも、良くないと思いますので、会社を辞めて、転職活動をしてもかまわないと感じています。
しかし、何の準備もせずに安易にやめることは全くお勧めできません。別の記事に、詳しく会社を辞めるためにすべき準備が書いてありますので、是非参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事では、内定ブルーの原因と対策について、考察してきました。
内定ブルーにならないためには、内定前の就活の段階と、内定から入社前の段階での対応が非常に大切になります。
内定ブルーを解消しないまま、入社することは良い結果を招かないことが多いと思いますので、僕を反面教師にしていただき、内定ブルーにならないようにしていただきたいと思います。
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