今回の記事では、履歴書をパソコンで作成する方法や、フォント、サイズなどの注意点、手書きで履歴書を作成する場合と比べたメリット、デメリットなどを記載していきたいと思います。
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▼目次
履歴書を手書きではなく、パソコン作成する場合のメリット
間違った箇所を修正できる
パソコンで履歴書を作成した場合のメリットと言うと、パソコン打ちに馴れている人なら素早く完成させられるとか、手が疲れないとか、字が下手なのがバレないといったようなものも挙げられますが、何と言っても、間違った箇所を簡単に修正できるという点に尽きると言えます。
手書きで履歴書を何枚も作ったことがある人なら絶対に経験があると思うのですが、どれだけ集中して書いていても、ふとした瞬間に間違えてしまうものです。
履歴書はボールペンで書くため、消しゴムで消して修正するようなことも出来ません。
「ボールペンで書いて間違ったのであれば、修正液で消せば良いのでは?」と感じる人もいるかとは思います。
しかし、修正液を使った履歴書を見た採用担当者は、「こういう中途半端な書類を提出しても問題ない会社だと思われている」とか、「履歴書一枚程度も間違えずに書くことが出来ないのか」という印象を受けるため、基本的には履歴書の間違った箇所を修正液で消して作り直す行為は避けるべきだと一般的には言われています。
もちろん、採用担当者による部分も大きいので、修正液だらけの履歴書を見ても何とも思わない人もいるでしょうが、少しでもマイナスイメージを与える可能性がある行為は避けるべきだと言えます。
つまり、手書きの履歴書は、やり直しがきかないのです。最後の一文字を書き間違えただけでも、最初から作り直さなくてはなりません。
その点、パソコンを使って履歴書を作成すると、間違った箇所は削除して打ち直すだけで大丈夫なので、就活中の人にとっては本当に助かります。
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履歴書を手書きではなく、パソコン作成する場合のデメリット
人間味が感じられない
履歴書をパソコンで作成した時のデメリットとして一番に挙げられるのは、間違いなくこれでしょう。
これだけパソコンが普及している社会でも、いまだに手書きの履歴書が重視され、パソコンで作成した履歴書を送ろうものなら、「心が籠っていない」という理由で、内容を読まずに不採用になるパターンも少なくないようです。
一見すると、物凄く理不尽なようにも見えますが、採用担当者側は手書きの履歴書を見ることで、まずは応募者の人となりを見極めることも多く、手書きの履歴書が無くならない理由は、そこにあるとも言えます。
ちなみに、IT関連の企業なんかでは、パソコンを使うだけあって、パソコン作成の履歴書に対して寛容な部分もあったりします。
自分で考えるべき文章が雑になる
もう一つのデメリットとして挙げられるのは、パソコンで履歴書を作成していると、流れ作業になりがちだという点です。
手書きの履歴書と違い、間違えてもすぐに修正が出来る、パソコン打ちに馴れていればかなり早く作成できるというのに加え、名前や住所や学歴や職歴といったような、今後も変化が無いような部分をデータとして残しておけるため、一枚を作成するのに要する時間は非常に少なくて済みます。
しかし、志望動機やアピールポイント、自分の長所や短所といったような項目については、毎回頭を捻って作成する必要があります。
手書きの履歴書ならば、作成に時間が掛かっているのもあり、「何としても渾身の一枚を作り上げる」といったような気持ちで、そういった欄の作成に毎回望むことが出来ますが、流れ作業になってくると、とにかく早く仕上げたいという気持ちが働き、「まあ、これがダメでもすぐに作れる」と、全然推敲せずに提出するようなことが増えてきます。
パソコンで履歴書を作成することで、沢山の会社に送れるというメリットはありますが、それを活かすためには、一枚一枚丁寧に仕上げるつもりで臨む必要があります。
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パソコンでの履歴書の作成方法
インターネット上にあるテンプレートのデータを拾ってくる方法
- インターネットに接続し、「履歴書 サンプル」といったようなキーワードで検索
- 無料の履歴書サンプルを配布しているサイトが幾つか引っかかるので、そこをクリック
- WordやExcelのデータで無料のサンプルが手に入るので、自分のパソコンへダウンロード
- データを開いて使用
最近は、本当に便利になってきており、インターネット上で無料の履歴書サンプルを配布してくれているサイトが幾つかあるので活用しましょう。
Wordで自作する方法
- Microsoft Wordを起動する
- テンプレートの検索欄に、「履歴書」と入力
- 履歴書のサンプルが幾つかヒットする
- 自分の好みのものをクリックして使用
先程は、インターネットを経由して拾ってくる方法について書きましたが、最近のWordには、そもそも履歴書のフォーマットが入っています。
そういったものの中から、自分に合ったもの、もしくは、自分のイメージするものに近いものを選んで修正して使うと、非常に便利です。
これだけ便利な状態なので、ゼロからWordで作成する人はあまりいないでしょうが、念のために書いておきます。
- Microsoft Wordを起動する
- 白紙の文書を選択
- 挿入タブから表のアイコンを選択
- 必要なだけの行と列を使った表を作成
- 必要に応じて、レイアウトタブでセルの数を減らしたり、結合したり、行間を広げたりする
上記のような手順で、履歴書を作成することが可能です。
名前の欄を広げたり、外周を囲む線は太くしたりと、細かい調整も必要になってくると思うので、実際の履歴書を隣に置いて作成するのがおすすめです。
履歴書をパソコン作成するときの注意点
フォント
特に決まりはありませんが、明朝体やゴシック体といった一般的なものを使うと良いでしょう。丸字やポップなものを使うと、それだけでふざけて見えてしまうので、避けるようにしましょう。
文字サイズ
これも特に決まりはありませんが、作成している履歴書の行のサイズに合わせて、大きすぎず小さすぎずといったような文字サイズにすれば問題無いでしょう。
手書きの時と同様に、行の上下が少しずつ空いているぐらいが望ましいです。
文字の配置
実は、これがかなり大事だったりします。文字のバランスの悪い履歴書というのは、当然見栄えも悪くなりますし、非常に読みづらいです。
相手のことを考えるなら、右揃え・中央揃え・左揃えとバラバラになっているようなものは、どこか一箇所に統一して揃えるべきですし、文章を書いていて、変な位置で改行されているようなら、しっかりと調整しておくべきです。
また、画面上は上手くいっていたにも関わらず、印刷してみたらおかしな感じになってしまうこともあるので、完成したと思っても、とりあえず一度印刷し、ズレている箇所等が無いか確認しましょう。
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