今回の記事では、OA機器の総合メーカーの「キヤノン」について面接含む採用選考について記載しています。エントリーシートの設問や各面接の雰囲気や質問内容について詳しく紹介していきます。是非参考にしていただければ幸いです。
スポンサーリンク
▼目次
書類選考、筆記試験
書類選考やエントリーシートの内容と回答例について
キヤノンはカメラやOA機器だけではなく、最近ではソフト事業やクラウドといった幅広い事業展開を行っています。海外展開も積極的で、経営の多角化にも取り組んでいるのでその点をしっかり理解した上でエントリーシート(ES)作りに取り組みましょう。
多くの企業で最も重要な項目とされる志望動機について、キヤノン選考の場合はあまり重要視されていないと言われています。キヤノンの選考は人柄重視で、学生時代に取り組んだことや、これまでの人生のエピソードなどの深掘りを通して、どういった性格なのか、どのような価値観をもとに生きてきたかなどがチェックされます。
またキヤノンは売上の大半を海外が占めるので、グローバルに活躍できる人材かどうかも重要です。語学力や留学経験はもちろんですが、海外で働けるバイタリティやモチベーションがあることをアピールするのも大事な要素です。
よって、キヤノンのESでは学業など学生時代に力を入れて取り組んだことを通して、国内外問わずそれを発揮していける人材だということを軸に置いた内容を書くことが望ましいでしょう。
「学業で頑張ったこと」(400文字)
「学業以外で頑張ったこと」(400文字)
「入社して成し遂げたいこと」(200文字)
筆記試験の種類と難易度について
言語、非言語、性格診断といったオーソドックスな内容のWEBテストです。所要時間は1時間程度です。コツとしては他企業のWEBテストを多く受けて傾向を掴んでおくことです。キヤノンの場合はES重視ですが、油断せず高得点を狙いましょう。
スポンサーリンク
一次面接
面接官の数と役職
1名、各部門の中堅クラスの社員
面接会場
東京など全国各地の会場
雰囲気
本社では大きな体育館を使って、いくつものブースが設けられています。会場到着後は、各自ブースに案内されて個人面接の開始です。非常に和やかな雰囲気で行われ、最初は雑談形式で始まり、そこからESの内容に沿って質問がなされるといった流れです。
フランクな会話からもその人物の人間性や、キヤノンの企業カルチャーに合う人間かどうかを見極めているので、しっかり自分の軸に基づいて回答するようにしましょう。面接時間が短いので、端的に分かりやすく、かつロジカルに伝わるようにします。
質問内容について
「クールビズについてどう思う?」
「最近気になる映画とかある?」
「学業はどんなことをしてきたか。」
「どうしてその専攻を選んだの?」
「学業以外で頑張ったことは?」
「逆に質問はありますか?」
二次面接
面接官の数と役職
2名、課長クラスの社員
面接会場
東京本社など
雰囲気
個人面接です。和やかな雰囲気で行われますが、しっかりと深掘りされます。きちんと自分の軸を持って話しましょう。ESに沿って、学業と学業以外のことについてとことん突っ込まれます。なぜこうしようと思ったのか、その時どういう風にして、どう乗り越えたかなどを問われるのと同時にその人物の人柄もしっかり把握しようとする意図があります。
「なぜ?」に対して自分の経験に基づいて論理的に話せることと、それを相手が納得できる形で話せるかがカギとなります。プラス、キヤノンに合う人柄かどうかも合わせて見ていますのでそこも留意しましょう。
質問内容について
「学業について教えてください。」
「どうしてその学業に取り組もうと思ったの?」
「それで何を得ましたか?」
「(学業以外で)なぜこの行動を取ろうと思ったの?」
「その時、どんな気持ちだった?」
「最後に何かありますか?」
スポンサーリンク
最終面接
面接官の数と役職
3名、部長クラス以上の年次の高い社員
面接会場
東京本社
雰囲気
個人面接で、最終とあって威厳のある面接官が並ぶ緊張感のある雰囲気です。ここでも学業を中心に、これまでどういう取り組みをしてどう頑張ってきたかについて、人柄を重点的に深掘りする質問がなされます。
分かりやすく論理的に伝わるように、かつ自分の人物像に基づいてキヤノンでこういった事が実現できる、将来的にこうありたいといったような具体的なビジョンに乗せて話せるようにしましょう。
質問内容について
「これまでの就活の状況と手ごたえは?」
「学生時代最も頑張ったことは?」
「学生時代の学業について詳しく聞かせて。」
「海外への志望はあるか?」
「(地方の学生に)東京近辺に住むことに抵抗はない?」
「キヤノンでどんなキャリアを歩みたい?」
「10年後の今、あなたは何をやっていると思うか。」
スポンサーリンク


