【介護とセクハラ】女性の介護職の人が、男性利用者からのセクハラに悩んだときの対処法


女性の介護職の人が、男性利用者からのセクハラに悩んだときの対処法をご紹介します。男性の高齢認知症利用者などからセクハラをされたとき、女性ヘルパーはどのような対応を取れば正解なのか悩める女性は必見です。

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女性の介護職の人が、男性利用者からのセクハラに悩んだときの対処法

上司に相談する

男性利用者にセクハラされたとき、まずは直属の上司に相談しましょう。その上司が男尊女卑な考え方をしておりセクハラを容認していたり、「ヘルパーなんだからそんなことくらいで騒がないように」と真剣に取り合わない場合は、更に上の者に相談してください。

男性の上司の方がセクハラ問題に関して真摯に対応してくれることもあれば、女性の上司だと「大げさに言っている」と問題視してくれないこともあります。一応直属の上司に相談した後は話しをわかってくれそうな上の者に相談することをおすすめします。

 

都道府県労働雇用均等室へ相談する

上司に相談しても何の対応も取ってくれない、男性ヘルパーの数が少ないのでどうしても女性ヘルパーが、セクハラをする高齢者または認知症の男性利用者を介護しないといけないなら、都道府県労働雇用均等室へ相談を持ち掛けるという方法もあります。

都道府県労働雇用均等室では職場で起きたセクハラトラブルの相談にも乗ってくれるので、そこへ思いきって連絡してみましょう。自分1人では解決できない、会社も役に立たないのであれば、こうした機関への相談で指示を仰ぐのです。

 

適度な運動で疲労感を与える

高齢者の方、認知症の方がどうして女性ヘルパーにセクハラしてしまうのかといえば、元々性欲が強かったのがどうしても理性で押さえられなかったり、認知症の症状により女性ヘルパーを自分の妻だと思い込んでしまうからです。

セクハラを抑えるには性欲を抑えること、例えば適度な運動によって疲労感を与えるという方法も有効です。毎日の空いた時間に座ったまま、ベッドに寝たままでもできる軽い運動を行うことで、高齢者や認知症の男性利用者は欲求不満を解消できるでしょう。

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欲求を他の趣味などに向けてもらうようにする

性的な欲求を女性ヘルパーへ向けるのではなく、絵や歌、俳句、テレビ、本や将棋など、何か夢中になれそうな趣味へと向けさせましょう。性的欲求へのフラストレーションを、趣味で解消してもらうのです。

出来ればいつでもどこでも出来る、長続きする趣味である方がいいでしょう。例えば編み物だったり、折り紙、工作、庭仕事など、色んな趣味を勧めてみてください。その中から男性利用者が興味を持ったことをしてもらいましょう。

何がいいか思いつかない場合は、今まで好きだったこと、やってみたいと思っていたことを聞き出して、興味が強いもの、執着できそうなことを探してあげてください。

 

 

話しをして孤独感を癒す

高齢者や認知症の男性利用者の中には欲求からではなく、孤独感で人肌に触れたくなってセクハラをしてしまう、という人もいます。入所している介護施設に家族が顔を見せに来なかったり、介護施設に馴染めないことから寂しさを抱えてしまうのでしょう。

このような利用者のセクハラに対処するには、会話が重要です。肌の温もりではなく小まめな挨拶や世間話しで孤独感を癒し、セクハラ対策しましょう。

可能であれば上司から利用者のご家族に「もっと顔を見せるように」と言ってもらうことも必要です。

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問題の男性利用者は男性ヘルパーが対応する

女性ヘルパーが対応するのでセクハラしてしまうのであれば、男性利用者は男性ヘルパーが対応するように改善することが一番の対策です。相手が男性ヘルパーであれば、滅多なことではセクハラ被害も起こらなくなるでしょう。

もしくは問題の利用者には女性ヘルパーが1人で対応するのではなく、女性ヘルパー2名、または女性ヘルパーと男性ヘルパー1名ずつで対応すると良いでしょう。人員を割くことになってしまいますが、複数対1であればセクハラも起こりにくくなります。

 

別の施設に転職する

高齢者、認知症の男性利用者からのセクハラにどうしても耐えられない、職場に理解者がいないと辛くなったなら、早急に別の施設へ転職しましょう。

相手が力の弱い高齢者、認知症利用者だからと油断していると、セクハラでは済まなくなってしまいます。要らない傷を負わないため、自衛のためにも無理だと判断したらその職場から逃げるという選択肢も必要です。

もしも勤め先の介護施設がハローワークで求人を出しているなら退職する際にはセクハラされた際の記録(日記など)や、上司へ相談した際の録音音声を残しておき、退職後にハローワークへ相談という方法もあります。

ハローワークから都道府県労働雇用均等室へ連絡してくれるか、もしくは個人で都道府県労働雇用均等室へ連絡してほしいと言われるかもしれませんが、状況の改善のための一歩となる可能性があります。

介護職の別の施設への転職は、介護専門の転職エージェントを利用すると便利です。自分の希望する条件を指定して(夜勤なしなど)、施設を探すことができるため、非常に便利です。うまく活用していくことをおすすめします。

介護専門の転職サイト【かいご畑】


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