社会人として会社の組織の一員として働く以上、上司とは、ほとんどの場合において存在するものです。
そして、上司が存在する以上、その存在を無視することはできず、切っても切れない関係であると言わざるを得ません。
入社した会社で気持ちよく働くには、そんな上司とよい人間関係を築くことが必要不可欠となってきます。ですが、必ずいい関係が築けるとは限らないものです。
新入社員として入社した職場で出会った上司と合わなかったり、異動や転勤で新しく配属された部署の上司と合わなかったりということは、日常茶飯事であり、上司と、なかなかいい関係が築けないことはよくあるものです。
そして、いい関係が築けなければ、仕事がうまくいかなかったり、辞めたくなってしまったりと、大きな影響を与えるものでもあるのです。
では、そんな重要な存在である上司と、いまひとついい関係が築けず、仕事を辞めてしまいたいと思ってしまった場合はどうしたらいいでしょうか。
今回の記事では、上司が嫌いで会社を辞めたいときの対処法について記載していきたいと思います。
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▼目次
上司が嫌いで会社・仕事を辞めたいときの対処法
合わない理由を突き止める
合わない、合わないと思っているだけでは、何の解決にもなりません。まして、上司と合わないからという理由だけで仕事を早々に辞めてしまうのは、あまりにももったいないことです。
まずは、どうして上司と自分は合わないと感じてしまうのか、その原因を突き止めるようにします。
仕事に対する価値観の違い、考え方の違い、性格的な違い、考えられるすべての可能性を探ってみましょう。
そして、合わない理由が上司にあるとは限りません。誰かと合わないと感じ、その理由を探る際には、まずは自己分析をしてみることです。
合わないことを相手のせいにするのではなく、相手と自分のどの部分が合わないのか、まずは自分の方に原因がないかを探ってみるのです。意外と、自分の欠点が見えてきたりして、関係の改善のきっかけとなることもあります。
理想の上司像を求めすぎない
特に新入社員として、初めて会社に入社した時などは、理想の上司像と現実の上司が違ったりして、がっかりしてしまうこともあるでしょう。
上司とはこういうものだ、という理想が知らず知らずに自分の中で出来上がっていたりすると、なおさら現実との相違に愕然としてしまう人もたくさんいるものです。
ですが、上司も所詮同じ人間です。正義感にあふれ、理路整然とした立派な人間が上司とは限らないのです。
テレビやドラマの世界に出てくるような理想的な上司は、そうそういるものではないと割り切ることも大事です。これが現実の上司であり、上司だって人間臭いものなんだと思うことも大切です。
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上司の存在価値を見出す
上司と合わないからと、せっかく入った会社をこちら側が辞めてしまうのは、本当にもったいないことです。だからと言って、「自分と合わないのであなたが退職してください」などとは、口が裂けても上司に向かって言えるものではありません。
辞めたいと思うほど、上司と合わないと感じるのであれば、自分にとっての上司の存在価値を探してみましょう。
上司の存在が自分にとってプラスになることを見出すのです。上司のもつ人脈や、これまでの経験など、自分にとってプラスになることを上司から引き出すようにしましょう。
自分にとってプラスとなることを持っている人間だと認識すれば、合わないという感覚も少しずつ薄れていくかもしれません。
また、探しているうちに、上司から学ぶことも発見できたりするかもしれません。
思い切って懐に飛び込む
自分の中で上司と合わないと思い続けていると、気づかないうちに表に現れるようになってきたりします。
そして、いずれは上司にもその気持ちが伝わるようになるものです。となると、ますますいい関係を築くためのハードルが高くなってしまいます。
そこで、合わないと思えばこそ、あえてその上司の懐に飛び込んでみるのも1つの方法です。合わない人間の懐に飛び込むとは、耐え難いことだと思いがちですが、敵を知るには懐に飛び込むのが1番です。
「長いものには巻かれろ」という言葉のとおり、あえてそんな上司の懐に飛び込んでみましょう。
そうしてみることで、今まで見えなかった上司の姿が見えて、理解できるようになったりするかもしれません。
また逆に、上司からの自分自身への理解が深まる可能性も秘めています。合わないと感じるからこそ、あえて懐に飛び込み、自分の偽りない姿を上司に見せてみましょう。
いい関係を築けている人を参考にする
まず、周りをよく見てみます。上司と合わずに悩んでいる人は、意外とたくさんいるものです。
むしろ、上司ととても合うという人の方が少ないかもしれません。立場の違いを考えれば、上司とうまく付き合うということは本当に難しいものなのです。
まずは、上司と合わずに悩んでいるのは自分だけではなく、多くの人が悩むものだということを自覚しましょう。そう思えるだけでも、だいぶ心が軽くなるものです。
そして、そんな中でも、合わない上司となんとか上手に付き合っている人もいるものです。そんな人の、合わない上司との付き合い方を参考にするのも得策です。
どういう関係を築いているのか参考にしてみましょう。人間は1人1人性格も違うので、まったく同じような付き合い方をするのは難しいかもしれません。
ですが、上司と合わないという悩みを克服しながらも、上手に付き合っている人がいるとわかれば、救われたような気持ちになるものです。
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どうしても上司と合わない場合やパワハラ上司である場合は、転職してみる
パワハラ上司であるなど、どうしても上司と仕事をしていくことが難しいと感じる場合やなどは、思い切って転職をしてみるのもありと言えます。
しかし、退職理由が人間関係である場合、次の職場でもまた人間関係で揉めて辞めてしまうと、企業に思われる可能性があります。
そのため、退職理由の説明には工夫が必要ですし、また、実際にそうなってしまわないようにすることが大切です。
転職のプロである転職エージェントを利用することで、入社前に企業の社風を教えてくれるなど、ミスマッチ防止のための施策を打ってくれます。
うまく活用して、自分に合った企業への転職を成功させることをおすすめします。
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