今回の記事では、人間関係で仕事を辞めたいと感じたときの対処法について、記載していきたいと思います。人間関係は、仕事を辞めたいと感じる理由の中でも、多くの人が感じていることになりますので、是非参考にしていただければと思います。
人間関係で仕事を辞めたいときの対処法
部署を変えてもらう
基本的に会社の仕事は縦割りなので、部署を変えてしまえば、嫌な上司やそりの合わない同僚と顔を合わせる必要がなくなります。
ですので、可能なら部署を変えてしまえば、嫌な人間関係もリセット出来ます。
大企業と違って従業員が少ない中小企業の場合、部署を変えても嫌な人間関係がつきまとってくるかもしれませんが、それでも、嫌な上司が直属でなくなれば、それだけ職場で顔を合わせる機会が減るので、その上司から面倒な仕事をいいつけられたり、理不尽に怒られたりするなど、嫌な目にあわされることが少なくなります。
部署を変えるということは仕事の内容も変わるということなので、その仕事を一から覚えることになりますが、それでも、嫌な人間関係をリセット出来る点は大きいです。
もちろん、その新しい部署で人間関係のトラブルを抱えては部署を移った意味がないので、
「なぜこんなトラブルを抱えてしまったのか」、「どうしたら次はこんなトラブルにあわずに済むのか」といったことを考えて、次は同じことにならないように気をつける必要があります。
味方になってくれる人を作る
人間関係で出来た問題は、同じ人間関係でほぐすのが一番です。
なので、人間関係のトラブルに悩んでいるなら、誰か一人でいいので、自分の味方になってくれる人を作りましょう。それだけで、人間関係から生じるストレスを大きく軽減することが出来ます。
これは、単純にその味方が仕事の愚痴を聞いてくれるから精神的に楽になる、ということだけではありません。社内に味方を作ることは、それ以上の効果があります。
例えば、人間関係から生じる問題の代表がいじめ、パワハラですが、これらの攻撃対象になりやすい人、それは社内に味方がいない人、つまり孤立している人です。
パワハラをしてくる上司がいる場合、仕事に行くのが、非常に憂鬱になってしまうため、パワハラを受けることは、是が非でも避けたいと言えます。
攻撃されている人に味方がいる場合、かばわれるのを防ぐために、攻撃側はその味方も攻撃しなくてはいけなくなります。
その味方の人に、さらに仲間がいたら非常にめんどうなことになります。なので、味方が多い人ほど、パワハラなどの対象になりにくいのです。
それを考えると、社内に味方を出来るだけ多く作っておくのは非常に効果的です。味方が増えれば増えるほど、愚痴を聞いてくれる人、ちょっとした頼みを頼める人が増えて仕事がやりやすくなりますし、社内での攻撃対象になりにくくなります。
そうなると、人間関係のストレスが大きく軽減されますし、仕事を辞める必要そのものがなくなります。
ですので、仕事を辞めるほど人間関係に悩んでいるなら、出来るだけ大勢の味方を社内に作っていきましょう。
いきなりたくさんの味方を作るのは難しくても、気の合う人間を1人作るくらいは出来るはずです。少しずつ自分に味方してくれる人を増やしていくとよいでしょう。
物事の受け止め方を変える
ちょっとしたミスをしただけで上司に鬼のように怒られると、誰でも仕事をやめたくなります。ですが、こういう不快な出来事も、少し物の見方や受け止め方を変えることで、そこまで不快ではなくなります。
例えば、先ほどの鬼上司が、さらに上の人に怒られている姿を想像してみましょう。ちょっと部下がミスをしただけで、お前の監督が悪いからこうなった、ちゃんと指導しろと怒られ、鬼上司が必死になって謝っているシーンを想像すると、鬼上司が少し可哀そうに思えてきます。
他にも、やたらと自分のことを叱る上司のことも、自分のことが嫌いだから、あるいはただのうっぷんばらしに叱っていると考えるより、自分のことに目をかけているから、こいつはもっと大物になると考えているから叱っているのだと考えたほうが、ストレスがたまりません。
このように、少し物事の見方を変えるだけで、対人関係からくるストレスを大幅に軽減することが出来ます。
もちろん、やたらと自分のことを叱る上司に、それは辛いと伝えて、行動を変えてもらうというのも一つの手ですが、相手の行動を変えるというのは、想像以上に大変なことです。
そのため、相手の行動を変えようと努力するよりも、自分の考え方を変えようと努力したほうがいいでしょう。
心頭滅却すれば火もまた涼しと言う言葉があるように、辛いことや苦しいことも、自分の受け止め方を変えれば大したことがなくなるのです。
どうしても耐えられないときは、転職を考える
人間関係が悪いままだと、やりがいのある仕事も楽しいと思えなくなったり、仕事のモチベーションも下がってしまいます。
上記に書いた方法で改善できる場合なら、良いのですが、どうしても人間関係を改善できないケースも当然あります。
そういった場合、精神的に限界を感じる前に転職をするのも、1つの手であると言えます。
しかし、いきなり会社を辞めてしまうのは、非常にリスクのある行為であると言えるため、まずはリクルートエージェントなどの転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
こちらの記事も参考にどうぞ
