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サイト管理人のプロフィールについて記載した記事をまとめました。

悩み

第7章「内定を辞退するか、最後まで悩む編」

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この記事は、前回からの記事の続きになります。前回の記事を読んでいない人は、こちらの記事から読んでみてください。

第6章「ついに内定!しかし、不完全燃焼のまま就活を終える編」

 

前回の記事で書いた通り、僕は最後の1社でようやく内定をもらうことができました。その1社とは、地元の大手電力会社でした。当時の電力会社は、まだ地域独占の企業であり、安定の象徴のような会社であり、仕事が楽で給料は良い、いわゆるまったり高給であるとも言われていました。

そのため、内定をもらったとき、地元の両親は大喜びしてくれましたし、大学の友達にもすごいと言われ、羨ましがられました。

 

しかし、僕は、内定をもらったときの周囲の反応と、自分の正直な気持ちとのギャップに、苦しめられることになります。

 

僕自身は、勤務地が田舎になってしまうことや、興味のある業界でなかったこともあり、電力会社で働くことに全く魅力を感じていませんでした。正直なところ、内定を辞退して、就職活動をやり直したい、そのように強く思っていました。

 

しかし、両親や友人の意見もあり、結局内定を辞退せずに、電力会社に行くことにしました。

この時のことを振り返って思うのですが、当時の僕は、自分が将来どうなりたいか?ということよりも、一時のつまらない世間体のようなものを気にしすぎてしまっていたのだと思います。

 

一時的な世間体を気にすると、後から後悔する

少し余談になりますが、僕は就活中にあるベンチャー企業の経営者の方のお話を聞く機会がありました。その方は、「10年後にどうなりたいか?を常に考えて行動することが大切。」ということをおっしゃっていました。しかし、現在の評価や世間体ばかり気にしていた、当時の僕には、その言葉が全くしっくりきませんでしたし、心に響きませんでした。

 

ですが、今の僕には、その言葉の意味が本当によく分かります。

将来、自分がどういったライフスタイルを送りたいか、どういった仕事ができる人間でありたいかなど、未来のことをきちんとイメージして、企業を選ぶのが大切であり、一時のつまらない周囲からの評価で会社を選んではいけない、こういう風に現在の僕は考えています。

 

当時の僕が、最終的に電力会社への入社を決めた理由は、将来の理想的なライフスタイルをイメージできたからでもなく、またその会社で最終的にやりたい仕事があったからでもありませんでした。

ただ周囲の目線を気にしただけの臆病で愚かな選択だったのです。(ただ決して電力会社を貶している訳ではありません。電力会社は、一般的な会社と比べてかなり恵まれた環境であると思います。ただ僕の価値観や目指すべき方向性とズレがあっただけです。)

 

 

結局、このような中途半端な思考で、会社を選んでしまった僕は、入社して半年も経たないうちに、会社を辞めたくなってしまいました。

 

入社から辞めるまでの話は次回以降の記事で書いていきます。

不完全燃焼の就活

第6章「ついに内定!しかし、不完全燃焼のまま就活を終える編」

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この記事は、前回の記事からの続きになります。まだ読んでいない人は、こちらの記事から是非読んでみてください。
第5章「ついに最終面接!しかし、深い後悔が残る編」

 

前回の記事にも書きましたが、新卒のときの就職活動では、僕は3社最終面接に進むことができました。最終面接まで進んだ3社の志望度は、僕の中で凄くはっきりしていました。

もの凄く入社したいデベロッパー、デベロッパーほどではないが、入社したいNTT、できれば行きたくなかった電力会社というような感じでした。

 

デベロッパー、NTTともに、最終面接落ち。

 

前回の記事では、デベロッパーの最終面接に落ちてしまった話をしました。詳細は省きますが、僕はデベロッパーに続き、NTTの最終面接でも落ちてしまいました。この2つの会社に落ちてしまったことで、僕は行きたいと思える会社の持ち駒がなくなってしまいました。

 

そのため僕は、全力で両親に就職留年をさせてもらうよう頼みましたが、許してもらえませんでした。(もちろん来年の学費は自分で出す覚悟があることも伝えましたが、田舎の両親は社会に出ることが1年遅れることを好ましく思っていないようでした。)

 

そういった両親の意向もあったため、僕は辞退を考えていた、地元の電力会社の最終面接に臨むことにしました。

 

偽りの志望動機で内定をもらう。

 

この頃になると、面接にも少しずつ慣れてきて、どういったことを言えば面接官の受けが良いのか?ということを少しずつ掴み始めていました。(実際は、まだまだ面接力はありませんでしたが。)

 

そんな僕は、電力会社のホームページを見ていたときに、当時地域独占の会社であった電力会社が、地域との繋がりを大切にし、地域に貢献することを目指していることに気がつきました。

そのため、面接では「地元に帰って、生まれ育った地元に貢献していきたい。」といったような志望動機を話していました。狙い通り、面接官の方の受けは、かなり良かった印象でした。

 

 

しかし、実際、僕は地元は好きではありませんでしたし、東京や大阪などの都会が大好きでした。そのため、地元に貢献したいという思いなんて、全く持っていませんでした。

 

また、そんな志望度の低さからか、最終面接にも関わらず、全く緊張しませんでした。そのため、堂々と話ができたため、なぜか面接の手応えはこれまでの面接の中で一番ありました。

 

その手応え通り、面接の翌日、最終面接に合格となった連絡が入りました。

この合格の連絡をもらったとき、嬉しさと悲しさと申し訳なさが混じった気持ちになりました。

 

僕にとって、就職活動を通してもらった初めての内定でしたし、まして大手企業からの内定でしたので、当然嬉しさはありました。しかし、田舎勤務になってしまう悲しさもありました。また、全くの偽りの志望動機で内定をもらってしまったことによる、申し訳なさもありました。

 

(内定を出してくれた会社に対しても、申し訳なかったですし、僕が内定をもらう代わりに最終面接で不合格になってしまった学生に対しても、申し訳なさを感じていました。)

 

そんな何とも言えない気持ちで、僕の就職活動は終了しました。

ちなみに、両親は、息子が地元の大企業から内定をもらったことで大喜びしていましたが、僕は俗にいう内定ブルーのような状態になっていました。

 

次回の記事に続きます。

第7章「内定を辞退するか、最後まで悩む編」

水滴

第5章「ついに最終面接!しかし、深い後悔が残る編」

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今回の記事は、前回の記事の続きになります。前回の記事を読んでいない人は、こちらの記事を是非読んでみてください。

第4章「1次面接に落ちまくり…通過連絡が余りに来なくて携帯の故障を考える編」

 

持ち駒が少なくなり、焦る、焦る

 

前回の記事にも書きましたが、僕は面接への事前準備が足りなかったため、1次面接さえも、通過しませんでした。僕は新卒で20社ほどの企業の面接を受けていたのですが、そのうち1次面接が通過したのは、わずか5社しかありませんでした。

そのためさすがに焦り始め、通過した5社に関しては、きちんと準備をして面接に臨むことにしました。このころは、周りの友達で内定が出始めた人も何人かいたため、焦りが半端じゃなかったと記憶しています。

 

焦り始めた僕は、できる限りの最大の準備をしました。OB訪問や説明会に参加することは、もう時期的にできなかったため、企業のホームページを必死に読んだり、またデベロッパーを受けていたため、実際にその企業が作った街を見に行ったりしました。

 

その結果、1次面接のときとは比べものにならないくらい、まともな志望動機を作ることができました。そのため、2次面接は5社すべて通過し、最終面接にも3社進むことができました。

最終面接まで進んだ企業は、デベロッパー1社と、NTTと、あとは地元に大手電力会社でした。

 

デベロッパー、最終面接での後悔

 

最終面接に進んだ3社のうち、1番行きたかったのは、もちろんデベロッパーでした。NTTもなかなか志望動機が高かったのを覚えています。電力会社は、勤務地が田舎の地元になってしまうため、正直あまり行きたくなかったです。しかし、僕の就活を心配してくれていた両親に説得され、なんとなく受けていた企業でした。

 

最も行きたかったデベロッパーの最終面接では、終始良い雰囲気で進みました。実際にその会社が作った街を見に行っていたこともあり、その会社の街作りの良さを自分なりの視点で話すことができたため、役員の方にも納得していただけるような面接になったと思っています。

 

しかし、ある出来事がきっかけで場の空気が一変してしまいました。それは、一人の役員の方が僕のことについて書かれた資料を見たときに起こりました。

その役員の方は、その資料を見ながら僕に、こう言いました。「君は、OB訪問もしてないし、説明会にも参加していないんだね。」

 

その会社では、OB訪問をしたかどうか、また説明会に参加したかどうかを記録している会社だったようで、最終面接でそのことを指摘されてしまったのです。

 

僕は必死になってその場を取り繕うとしましたが、一度悪くなってしまった空気が戻ることはありませんでした。そして、思い空気のまま面接は終了し、後日お祈りメールが届きました。

 

僕は面接後に深い後悔に襲われました。OB訪問さえしておけば、説明会に行っておけば…

もちろん、OB訪問をしていれば内定をもらえたとは、限りません。しかし、内定をもらうことができた可能性は、間違いなく高かったと思います。

就職活動の前半から中盤まで、さぼっていたツケを、最終面接のときに払う羽目になってしまったのです。

 

次回の記事に続きます。
→ 第6章「ついに内定!しかし、不完全燃焼のまま就活を終える編」

第4章「1次面接に落ちまくり…通過連絡が余りに来なくて携帯の故障を考える編」

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六本木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事は前回の記事からの続きになっています。まだ読んでいない人は、是非こちらの記事から読んでみてください。

第3章「いよいよ面接へ。就活真っ盛り」

 

1、個人面接に落ちまくる。

僕は新卒の時の個人面接で落ちまくりました。GDまでは、順調に通過していましたが、個人面接に入った途端にいきなり通過しなくなりました。

 

面接に通過すると、通常は電話で通過を知らせる連絡がきます。(通過しなかった場合は、メールで連絡が来ることが多いです。)個人面接を受け始めた時から、連絡が急にどの企業からも来なくなったため、携帯電話が壊れてしまったのではないかと本気で疑いだしたくらいでした。(もちろん携帯は全く壊れていませんでした。)

 

僕は新卒の時は、15社ほど面接を受けました。GDはほとんど通過したのですが、個人面接を突破して、2次面接まで進めた企業は、わずか4社しかありませんでした。 あれだけ行きたかったデベロッパーは、わずか2社しか2次面接まで進むことができませんでした。

また、周りが受けているからという理由で何となく受けていた富士フイルムや、富士通、電通などの優良企業は、もちろんあっさり落ちました。全力で事前準備をして、やる気満々で選考に臨んでいる周りの就活生達に、何となく選考を受けている僕が、勝てる訳がありませんでした。

 

2、なぜこんなにも、一次面接で落ちたのか自分なりに考えてみた。

まず、第一に事前準備が圧倒的に足りなかったということがあります。これまでの記事にも書いてきましたが、僕は説明会に参加もほとんどしていませんし、またOB訪問なんて一人もしていませんでした。こんな状態で、面接官を納得させることができる訳がありません。ホームページを少し確認するくらいで分かる程度のことしか、その企業について分かっていませんでした。

1次面接の終わりに、六本木ヒルズの開発で有名なデベロッパーの面接官に言われたことが今でも鮮明に覚えています。
「君は、素直で愛嬌もあるから、一緒に働きたいと思わせるところがある。しかし、会社について余りに調べてきていない、志望動機が浅すぎる。」

 

一般的に、一次面接ではそこまで深いことが聞かれないことが多いです。その面接で、志望動機の浅さを指摘されてしまうのですから、僕の志望動機はよっぽど浅かったでしょう。一方でありのままの自分を出すようにして素直に面接を受けていたのは、好感度が高かったようです。

 

第二の理由として、本気度が足りなかったということがあります。
「ちょっとでも落ちてもいいやと思って受けた面接は通らない。俺は全力でやるから、必ず行きたい会社から内定をもらう。」

これは、僕が就活中に友人から聞いた言葉です。彼はその言葉通り、電通、リクルート、キーエンスといった企業から、次々と内定を獲得していきました。

「面接で緊張しないのはおかしい。本気で行きたい企業なら、もの凄い緊張に襲われて当然だ。」

 

彼はこうも言っていました。僕は、新卒の時、面接で緊張したことはほとんどありませんでした。確かにデベロッパーに行きたいと口では言っていても、どこか緩んだ気持ちがあった当時の僕は、本気で行きたいと心から思っていなかったのかもしれません。

逆に後に第二新卒で面接を受けたときは、本気で行きたいと思っていたからか、ほとんどの面接で緊張したのを覚えています。

 

続きはこちらの記事から
→ 第5章「ついに最終面接!しかし、深い後悔が残る編」

第3章「いよいよ面接へ。就活真っ盛り」

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新卒面接

 

この記事は前回の記事からの続きになります。前回の記事はこちらになりますので、まだ読んでいただけていない方は、是非読んでみてください。

第2章「新卒での就職活動解禁編」

 

1、デベロッパーを中心にESを提出。正しいやり方できちんと準備したESは通過する。

前回の記事で書いたように、デベロッパーを志望するようになった僕は、メーカーでESがほとんど通らず、壊滅状態であったのを反省し、入念に準備をして、エントリーシートを作成しました。

先輩や友人に何度も見てもらい、添削をしてもらいました。その結果、15社提出したESは、全て通過し無事面接に行くことができるようになりました。

正しいやり方で入念に準備した、ESは通るということを実感した瞬間でした。

 

2、4月1日(当時の面接が一斉にスタートする日)を迎えた時点での状況。

面接での話をする前に、この時点での僕の就職活動の状況を整理させていただきたいと思います。

・ ESの通過は、15社程度。そのうち半数がデベロッパー。残りの半数は、NTTや電力会社などのインフラ企業でした。
・ OB訪問をした会社はなし。また説明会に参加した会社も、5社程。真剣に就職活動を始めたのが、遅かったため、このような状態になっていました。
・ その分、自己PRと企業研究等、面接で話す内容については、十分に準備していきました。
・ また、グループディスカッションの対策として、ロジカルシンキングやフェルミ推定の勉強はしていました。(コンサルを志望していた訳ではありませんが、とても仲良しな友人がコンサル志望であったため、付き合いで一緒に勉強していました。しかしこの勉強がグループディスカッションの通過のうえで、とても役に立ちました。)

 

以上、準備が万端とはとても言い難い状態でしたが、4月1日を迎えていよいよ面接を受けることになりました。

 

 

3、面接の序盤は好調。GDは全ての企業で通過する。

 

4月1日から3日にかけて受けた面接では、落ちた面接は1つもありませんでした。コンサル志望の友人とロジカルシンキングの勉強をしていたことが役に立ち、GDは全ての会社で通過しました。

GDで企業側が確認しているポイントは以下の2つだと思います。
・ 論理的に筋道を立てて話をすることができるか?
・ 周囲の人と問題なくコミュニケーションが取れるか?(他人の意見を頭ごなしに否定したりしていないか?)

 

この2つをきちんと意識して、GDに取り組むことができたため、無事通過することができたのではないかと考えています。

正直に言いますと、この時期は天狗になっていました。GDで一緒になった可愛い女の子に「頭いいですね。」と褒められたりして嬉しかったのを覚えています。

しかし4日からの面接は、まさに4月4日という不吉な日にちを暗示するかのように、全く通過しなくなってしまったのです。

 

 

4、個人面接に次々と落ち始める。周囲では内定が出始め、焦り始める。

 

個人面接に入ると、途端に落ち始めるようになりました。通常面接を受けて、通過した場合、電話で通過のお知らせが来ることが多いのですが、電話が全く来なくなったため、電話が壊れたのではないかと思ったくらいでした。

企業研究不足を指摘されたり、OB訪問をしていないことを指摘されました。(デベロッパーはOB訪問が大切な業界でした。)志望度の高さが伝わっていないことが明らかでした。

デベロッパーの最大手も三井不動産、三菱地所には当然のようにあっさり落ち、このままでは本当にまずいという焦りに襲われました。

 

5、必死の悪あがきをしてみる。

OB訪問を複数している人に対して、どうしても志望度が低いと見られてしまうと考えました。今からではOB訪問を面接までにすることはできない。どうしよう。そんな思いで僕はいっぱいでした。

そこであまり他人がやらない他の方法で志望度の高さを伝えてみることにしました。
それは、「その会社が作った街に実際に行き、写真に収め、資料を作る」ということでした。

写真を見せながら、「この街のこういう構造に惹かれた。」と話すことで、説得力が増すと思い、デジカメを片手に必死に街を歩きました。

少し長くなってきましたので、続きはまた次回の記事に書いていきます。

第四章「1次面接に落ちまくり…通過連絡が余りに来なくて携帯の故障を考える編」

第二章「新卒での就職活動解禁編」

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丸の内オフィス街

 

前回の話をざっと要約すると、田舎者の僕が大学生活を謳歌し出し、可愛い彼女もでき、彼女に虜になっていたという話でした。
今回はその続きからお話していきたいと思います。

前回の話を読んでいない方は、是非こちらから読んでみていただけたらと思います。
第一章「大学に入学、楽しさに衝撃を覚える編」

 

1、就職活動もいよいよ解禁。

3年生もついに12月に入り、就職活動が解禁になる中、周りは就職活動に必死に精を出していました。しかし、そんな中相変わらず彼女に夢中で何もしていない僕。

・やりたい仕事も考えていない。
・説明会やOB訪問にも参加していないため、世の中にどんな仕事があるのかも分からない。
・ESを書いたことがないため、ESの書き方が分からない。(周りはサマーインターンの選考等でESを書く経験をしている人が多い。)
・そもそも学生時代は、遊んでいただけなので、何をアピールして良いのかが分からない。

僕の就職活動の序盤は、上のような感じで本当にダメダメでした。
(あの時の自分を叱ってやりたいと今でも本当に思います。)

そんな状態の中、就職活動も遂に中盤に差し掛かり、メーカー等のエントリーシートの期日が近づいてきました。
(メーカーはエントリーシートの提出が他の業種に比べて非常に早かったです。)

学生時代に頑張ったことや自己PRに関しては、バイトの話や、趣味の海外旅行で経験した話を盛って何とか記入し、志望動機に関してはネットのESを参考にほとんど丸パクリしていました。
そうして、完成したひどいESを大手企業に片っ端から出すという作業を必死にしていました。

 

2、メーカーのESが全滅し、ようやく焦り始める。

2月の終わりから3月の初めにかけて、メーカーのESの結果が出ました。なんと15社出して、通過したのは2社。
自分のESのダメさに愕然としたのを覚えています。

そして僕はようやく焦り始め、就職活動を真剣に向き合い始めました。とは言っても、志望の業界さえ良く決まっていない状態であったため、まずは、説明会に参加して、どんな企業があるのかを探してみることにしました。

 

3、三井不動産の説明会で感動する。デベロッパー志望へ。

 

志望の業界を決めるために、僕は色々な業界の説明会に行くことにしました。(この時点ですでに2月後半と、遅すぎました。)

金融や商社など、色々な業界の説明会に行く中で、僕は友人に誘われて、不動産業界の大手、三井不動産の会社説明会に行くことにしました。そこで僕は衝撃を受けることになるのです。

三井不動産のセミナーでは、「日本橋の未来」についての話がされていました。日本橋の将来をイメージした映像が流されたとき、僕はその美しい日本橋の将来像にすごく感動したのを今でも覚えています。

このセミナーがきっかけで「街を作りだす」というデベロッパーの仕事に惹かれていきました。「街」という概念さえない田舎から上京した時、僕は渋谷やみなとみらいにすごく感動したのを覚えています。そうした自分の経験からも、未来の都市を作ることに知らず知らずのうちに、惹かれてしまったのかもしれません。

このセミナーをきっかけに僕はようやく就職活動に真剣になり始め、デベロッパーを中心に受けることにしました。

 

(次回の記事に続く)
第3章「いよいよ面接へ。就活真っ盛り」

海

第一章「大学に入学、楽しさに衝撃を覚える編」

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今回からの記事では、僕の大学時代から入社するまで、そして第二新卒として転職を果たすまでの記事を順番に書いていこうと思います。今回の記事では、記念すべき第1章として、大学生活について書いていきたいと思います。

第一章「大学に入学、楽しさに衝撃を覚える編」
第二章「新卒での就職活動解禁編」
第三章「いよいよ面接へ。就活真っ盛り」
第四章「1次面接に落ちまくり…通過連絡が余りに来なくて携帯の故障を考える編」
第五章「ついに最終面接!しかし、深い後悔が残る編」
第六章「ついに内定!しかし、不完全燃焼のまま就活を終える編」
第七章「内定を辞退するか、最後まで悩む編」

 

第一章「大学に入学、楽しさに衝撃を覚える編」

僕は田舎出身でした。もともと偏差値が40しかなかった僕は、何とか必死に受験を乗り越え、第一志望の見事一流私立大学(早慶)に入学することができました。

(国立は科目数が多くて、とても僕の頭脳では受験できるレベルにありませんでした。)

大学に入学し、上京した僕はまずその楽しさに衝撃を受けました。
「なんて遊ぶ場所が多くて、綺麗な人が多い場所なんだ」
これが僕の上京した時の感想でした。
(渋谷に初めて行ったときと、みなとみらいの夜景を初めて見たときの衝撃は今でも忘れません笑)

そして、その後僕はごく普通の大学生のように、サークル活動を楽しみ、アルバイトをし、友達と遊び、合コンもたまにするといった生活を続けていました。

田舎者も僕は、だんだん服装にも気を遣うようになり、少しずつ垢抜けていき、まさに典型的な大学生活を謳歌している学生でした。
日々の生活を楽しみながらも、根は真面目なので、なんとか単位も取得し、無事3年生に進級することができました。

しかし、3年生になってすぐ僕は自分の人生を大きく狂わせてしまうある出会いがありました。
読者モデルをやっているY子との出会いでした。
Y子は本当に美人で、スタイルも良く、彼女と飲み会で出会った僕は、すぐに彼女に惚れてしまいました。

「なんてかわいい女の子なんだ!!」

かわいい子に誘惑される

彼女とは何回かデートをした後、運よく付き合うことができ、僕は本当に幸せな気持ちでいっぱいでした。
そして、そんな楽しい状態の中で、いよいよ人生を決める一大イベント、新卒の就職活動がやってきました。
(もっとも、当時の僕は彼女に夢中で、人生を決める一大イベントである就職活動など、頭の片隅にしかありませんでした。)

 

いま振り返って思うのですが、当時の僕は周りと同じように学生生活を楽しんでいるだけで、人と違うことを全くしていませんでした。当時は分からなかったのですが、人と同じような行動を取っているときは、基本的に自分のためになっていません。

人と差別化できるような努力をすることが、圧倒的に評価されるポイントになります。この話はまた別の記事で詳しく書いていきたいと思いますが、例えば、サラリーマンが定時中に頑張ってもそれほど評価されません。なぜならすべての人が頑張っているからです。

定時以外の時間に頑張るからこそ、(例えば上司のために進んで残業したり、資格勉強をして、資格を取得したりすることがこれに当たります。)他人と差別化され、評価に繋がるのです。

最後に少し真面目な話を書きましたが、また次回の記事から僕の体験談の話に戻りたいと思います。

 

第ニ章「新卒での就職活動解禁編」に続きます。