今回の記事では、仕事が遅い人の特徴、原因や、仕事のスピードをアップするために改善するべきこと、仕事が遅くて辞めたいときはどうすれば良いのかということを紹介していきます。部下が仕事が遅くて困っている人はどうすれば良いのかということも記載していきます。
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▼目次
仕事が遅い人の特徴、原因
完璧主義、こだわり主義
何事も100%完璧に仕上げたくなってしまうタイプの人は、仕事が遅くなりがちです。
例えば、上司に資料の作成を求められたとします。その資料の概要は、「同じ部門で働く社員たちに配布する、新しいシステム導入のお知らせと使い方」です。
こういった社内向け資料であった場合、内容さえしっかりしていれば資料の細かい部分はハイクオリティでなくても問題が無い場合があります。それなのに、デザインや仕上がりにこだわりすぎると、時間がかかってしまいます。
人を頼るのが苦手
仕事をしていて、わからないことに打ち当たった場合、自分で調べるよりも人に聞いた方が早いというケースは多々あります。
同じことを何回も聞くのは御法度ですが、詳しい人に直接聞いた方が、理解も深まり、時間も短縮できる場合は多いのです。もちろん、忘れてしまわないようにメモをとりながら聞くのがベストですが、仕事が遅い人は、分からないことを自分だけで解決しようとして、無駄に時間をかけてしまう傾向があります。
小さなミスが多い
学生時代のテストでもよく言われたような、いわゆるケアレスミスです。例えば、データから資料を作成する場合、その元データの数字を間違って記入してしまったり、カンタンな計算式を間違えてしまったり、漢字や日本語の使いかたを誤ってしまったり・・・。
こういった小さなミスは、やり直しが発生してしまうので、作業が早く終わったとしても結果的に仕上がりは遅くなります。これらは仕事中の集中力が欠けていること、見直し作業をしていないことなどから起こります。
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仕事が遅い人が、仕事のスピードをアップさせるために改善するべきこと
8割の仕上がりでOKな仕事を見極める
完璧主義の人は、すべての仕事を完璧に仕上げようとするクセをまず改めましょう。与えられた仕事を開始する前に、完璧に完成させなくても成り立つ仕事を見極める事が大切です。
たとえば、社内での少人数向けプレゼン資料づくり、後輩向けの一度しか使わない指示書作り、資料ファイルの片付けなど。これらより大切で時間をかけるべき仕事があなたにはあるはずです。
それを見極めてから仕事をすれば、作業時間減に繋がります。
自分一人で抱え込まない
どうしてもわからないことは、詳しい人に聞く。過去事例がある場合には、前担当者に聞く。悩んだときは、上司に相談する。
つまづいたときは、一人で片付けようとするよりも人の力を借りた方が早いことが良くあります。
ただし、そのときに注意すべきポイントが3つあるので、意識するようにしましょう。
- 必ずメモを取って、同じことを二回聞かないこと
- 相手の仕事に差し支える時間やタイミングは避けること
- 何を聞きたいのか、簡潔にまとめてから聞くこと
集中力を高めよう
小さなミスが多いときは、集中力が欠如している場合があります。
- 疲れがたまっていないか(疲れているとき、集中力は続きません)
- 体調は悪くないか(病気だったり具合が悪いときは、当然集中力が落ちます)
- 目は疲れていないか(資料の確認ミス等が生じます)
- デスクや作業場はは片付いているか(視界の中が散らかっていると集中力が削がれます)
これらを一度確認し、自分が集中して仕事ができる環境にあるか、見直してみましょう。
職場でOKなら、集中力を高めるハーブティーやブラックコーヒーを飲んでみたり、軽い体操をしてみたりすると、集中力が回復する場合もあります。
特に残業中などは、人が減ってとても集中出来る場合と、気が緩んで作業効率が悪くなる場合がありますので、要注意です。
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仕事が遅くて辞めたいときはどうすれば良い?
仕事が遅いことで悩んでいると、このままではクビになるのではないか、と心配になることもありますよね。
せっかく就職したけれど、クビになるくらいなら自分から退職してしまおうか、と悩むこともあるかもしれません。
でも、退職や転職を考える前に、今の業務をもう一度見直してみてください。
〈あなたの担当している業務と、あなたのスキルは合っていますか?〉
〈仕事量が多すぎることはありませんか?〉
それらが適切ではないと感じる場合、辞める前に必ず上司に相談してみましょう。部下のスキルを把握し適切な仕事を分配するのも上司の仕事ですから、自分だけで思い詰めないでください。
仕事が遅い部下や後輩を指導するときのポイント
まず簡単な案件から任せて、スキルを伸ばす
仕事が遅い部下・後輩はが、なぜ仕事が遅いのか、観察して把握しましょう。
もし、スキルが追いついていないのであれば、適した仕事を割り振り、それをクリアしたら一段階上の仕事を任せましょう。
本人が一人でクリア出来る仕事が増えますので、結果的に時間の削減となります。
質問しやすい環境を作る
自分が後輩や部下だと想定して、周りを見渡してください。
あなたの周りは、わからないことを周りのメンバーに気軽に質問出来るような、そんな風通しの良い雰囲気は作れていますか?
馴れ合うことだけがベストではありませんが、心配な部下には積極的に声をかけましょう。
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