今回の記事では、ADHDなどサボり癖が治らない理由を記載した後に、パターン別にサボり癖を改善させるための対応策について記載していきたいと思います。高校生、営業職、子供や勉強をサボってしまうときについても触れていきますので、是非参考にしていただければと思います。
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▼目次
サボり癖が治らない理由
ADHDなどの病気
もしどうしてもサボり癖が治らないときには、もしかするとADHDなどの病気が原因という可能性があります。ADHDは注意欠陥・多動性障害と呼ばれる発達障害の一種で、注意力がない、じっとしていられない、結果を考えず行動してしまうなどの特徴があります。
これまでは単に子どもだから、またはきちんとしつけられていなかったと見逃されていましたが、大人になってもそれが治らないことも多く、現在注目を集めています。
ADHDには不注意や多動、衝動性の組み合わせで様々なタイプがありますが、不注意と衝動性が組み合わさった場合には、気が散りやすく、すぐ他のことに気を取られてしまったり、やらなければいけないことよりも、やりたいことを優先して行動してしまうことから、サボり癖として表に現れることがあります。
治療の方法は年齢によって異なりますので、ADHDが疑われる場合には専門機関を受診するなどしましょう。
依存傾向がある
ADHDなどが原因でないサボり癖には、「サボりに依存している」という可能性があります。依存症とはアルコールやギャンブルなどがやめられない場合に使用される言葉ですが、これは本人の意思が弱いわけではなく、アルコールやギャンブルを行ったとき、脳の中で分泌される興奮物質に原因があります。
アルコールを飲みたいとか、ギャンブルで儲けたいというわけではなく、興奮物質を求めてその手段としてアルコールやギャンブルがやめられなくなるのが依存症です。
サボり癖の場合には、「以前、サボったことで上手く行った経験」が重なることで脳内に「サボる=いいこと」という刷り込みができてしまい、そのためにサボることがやめられなくなっている状態が生まれています。
ここから脱出するにはサボっても逃げられないという新しい刷り込みを作る必要があります。サボれない環境に身を置くことで、サボり癖から脱出することができます。
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サボり癖を克服する方法
高校生がサボり癖を克服する方法
高校生の場合、何かをサボってしまうときの最も大きな理由として「睡眠不足」があげられます。なにかをしようとしたとき、成長期にある脳と肉体に十分な休息がなければ十分な能力を発揮することができません。
そのためどうしても脳と肉体が休息を先に求めてしまい、やらなければならないことが後回しになってしまいます。これを克服するには、まず十分な休息をとること。特に近年はスマホの使用などで脳に大きな負担がかかるだけでなく、睡眠不足が慢性化している状態が珍しくありません。
三日程度、しっかりと休息を取るだけでもサボり癖から抜け出すことができます。
勉強のサボり癖を克服する方法
勉強をサボってしまう大きな原因は、努力と結果が直結しないことがあげられます。大人なら勉強して成績を上げる重要性が理解できていますが、学生はどうしても勉強をしなくて成績が下がってしまっても大したことにならないと思いがちです。
また、いつでもできるという考えがあるため、どうしても勉強の開始を先延ばしにしてしまいます。これを回避するためには、勉強した先になにがあるのかをリアルに想像することが大切です。
また、勉強しなかった未来についても考えることが重要です。自分だけで考えるだけでなく、できるだけ多くの人の話を聞いたり、本を読んだりすることで、勉強することの重要性をしっかり理解すれば、サボり癖もなくなることでしょう。
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子供のサボり癖を克服させる方法
子供が何かをサボってしまうときには、子供特有の衝動性が原因となっています。元々子供は不快よりも快を優先させるようにできています。
ただ「やりなさい」と言っても、それが不快であれば、やるはずがありません。大切なことは、勉強にしろ習い事にしろ、それを不快から快に転換させること。
勉強の場合はゲーム的な要素を取り入れる、習い事などの場合には一定の成果を上げるたびに、積極的にほめてやるといった工夫でサボり癖を改善することができるでしょう。
営業職の人がサボり癖を克服する方法
大人がサボり癖を克服する近道は、「習慣化すること」にあります。たとえば毎朝の身支度や通勤のルートなど、毎日繰り返し行っていることはほとんど頭を使う必要がありません。
もし営業職の人の場合には、「毎日この時間にはこれをする」という目印を決めておくだけで、それまでの行動がぐっと楽になります。
また大人の場合には「すべて完璧に」という考え方に陥りがち。小さなことを一日ひとつ達成する、それを決めて実行していくだけで、サボり癖から抜け出すことができるはずです。
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