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▼目次
MRを辞めたい5つの理由
新卒で年間売上600億・従業員1500名の内資系で17年間勤務。その後、売上100億前後・従業員150〜200名ほどの外資系バイオベンチャーを2社、合計3社に勤務し22年間のMR歴です。
今回の記事では、長いMRとしての経験から、MRを辞めたいと思った5つの理由について書いていきたいと思います。
担当した地区の特性が評価に反映され、会議で負け組になる時
昔は、1人のMRがいろいろな種類の医薬品を売り、担当した地区の特性を活かして売上を伸ばすことができました。しかし、外資系が国内で新薬を次々に新発売する度に、領域別の販売方法が増えてきました。
その影響からか、地域特性が影響する医薬品を担当すると、貧乏くじを引いたかのように会議では負け組として必要以上の暴言を受けます。
その会議後の行動は、勝ち組と負け組で別れます。これでは、先がないと転職を考えます。
不可能な訪問回数と面談回数を要求されるとき
「今日は何軒訪問して何名のドクターに面談できた」と毎日のように上司から19時ごろ連絡がくる。その時に「5軒です」と答えると、「1日の訪問軒数は何軒かお前はわかってない」と一方的に厳しい指導を受けます。
それが、クリニックが休む水曜日と木曜日などと言い訳すると、倍の指導を受ける。そんな時に、1日15軒訪問しているMRと比較すると私はMRに向いていないと思いたくなるのです。
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50歳代のMRがコントラクトMRと聞かされた時
クリニックの待合室で50歳代のMRさんと若い女性MRが一緒に面談を待っている時、この人は上司かと勝手に思ってました。その後、担当がこの50歳代のMRに変わっていたのです。
仲の良いMRにこのことを打ち明けると、「彼はコントラクトMRだよ」と教えてくれました。
病院で見かけるMRは、だいたい40歳代前半までです。それ以降は、課長とか所長とか役職がある人になります。50歳代でMRをしているのは、役職がつかない地元に根付いたMRか、コントラクトMRになります。
それを見ると、医薬品の情報を提供するための専門職ではないのがMRと思ってしまいます。
そのため、定年は65歳だが、MRとしては働くことができるのが、あと数年だと思い、別の転職先を考えてしまいました。
残業代が発生しない、みなし労働が慢性化していることに気がついた時
MRには、研究会や講演会の時にしか残業や休日出勤がつきません。なぜなら、「みなし労働だから」と上司に言われる。
それを利用してか、本社から、山のように届く同じような提出書類。1日の訪問軒数15軒、朝から卸訪問3軒、営業所に戻るのは20時です。それから、書類作成に掛かります。
終わらないと土日に営業所で作成するか自宅で作成するかになります。結局、プライベートの時間が消えるのです。家族サービスは、長期のお休みの時だけ。
MRの年収は良いので、それだけで考えると、こんなものかと思いますが、長くは続けられない職業がMRと思ってしまいます。
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説明会の弁当配りをして、説明会の時間は3分
MRの責務である医薬品の情報提供に一番最適なのが説明会です。どこの企業も戦略は一緒であるため、予約を入れるのが非常に大変です。
特にipadが普及し、いつでもどこでも予約することができるため、さらに大変になってしました。
それも、週1回説明会ができる医療機関は良いが、月に1回、説明会の前に内容を聞いてからなど説明会が開かれる頻度は、医療機関によって様々です。
また、説明会ができる施設に各企業のMRが集中するので、予約は3ヶ月先から半年先になります。
その中で、ようやく説明会にたどり着くと、ドクターは院長しかいないクリニックで弁当は8個だ、10個だと言われます。
それを後部座席に積んで、クリニックに到着し弁当を配ります。
さあ、説明会を始めようとすると肝心の院長は欠席です。こんな時に、MRよりドクターになった方が良かったと思うと、別の業界に転職したいと思ってしまいます。
MRを辞めたい人へ
MRは高年収の職業として知られますが、上述した5つの理由や、転勤が頻繁にあると言った理由から、離職する人が多い職種であるとも言えます。
薬剤師や他の職種に転職することで、幸せな生活を送っている人も多くいるようです。
転職するかどうかも含めて、転職のプロに相談するところから始めてみませんか?
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