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年収5000万の割合、税金(所得税・住民税・ふるさと納税)、家賃、住宅ローン、車
今回の記事では、年収5000万の割合、税金(所得税・住民税・ふるさと納税)、手取り、貯金額、生活レベル、家賃や住宅ローンの適性額、車、結婚を考えるときの注意点などについて記載していきます。
年収5000万円を稼ぐことができる企業や職業の特徴も紹介していきますので、是非参考にしていただければと思います。
▼目次
年収5000万稼いでいる人の割合
年収5000万円は国税庁の民間給与実態統計調査によると全国の給与所得者およそ0.9万人以下 全体の0.2%以下の労働者が年収5000円台の収入を得ています。
民間給与実態統計調査自体年収5000万円の調査は行なわれておらず、上記の数字は年収2500万円超からの独自計算したものなので、実際にはもう少し少ない可能性もあります。
年収5000万稼ぐことができる仕事、職業
プロ野球選手1軍選手(上位平均)
日本のプロ野球選手の1軍で活躍している選手の平均は年収(年俸)5000万円前後でしょう。
ただし、選手によっては1億円以上の年俸を得ている選手もいますし、1軍でも5000万円未満の選手も多くいます。
また、選手は常に1軍での活躍を維持する為にシーズンオフ時の個人トレーナー契約や肉体維持の為の食費など、いわゆる経費が非常に掛かるため、実際には5000万円の年俸でも実質4000万円以下かも知れません。
選手は長い期間第一線で活躍できるのも一握りです。翌年には年俸が半分になってしまうリスクもあり決して楽ではありません。
オーナー企業社長・会長
ジャンルは問わず、オーナー企業の社長や会長の年収は5000万円程です。
ただ5000万円を稼ぐことは上場企業であれば、自身が筆頭株主でることや、経営に関する絶対的な権力を持っていること。非上場でも内部の株主から意見を言われない立場でないと5000万円以上の報酬は得られにくいです。
また、日本の人数から考えても、このオーナー企業の社長や会長などが一番5000万円以上の年収を得られているのも事実でしょう。
ただし、企業によっては負債を抱えている場合もあります。
また、景気によって左右もされるので決していつも左団扇ではいられません。
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年収5000万の税金、手取り
年収5000万円を稼ぐ場合、各税金はどの位掛かるのでしょうか。保険や配偶者などの控除は除き給与・基礎控除のみ適応した場合の所得税と住民税をご紹介します。
所得税
16,498,000 円(年額)
16,844,400円(復興特別所得税込み/年額)
住民税
3,739,500円(年額)
以上が一例となります。
しかし、その他の各種控除を入れていくと、これより更に低くなります。
ふるさと納税
夫婦・子どもがいる場合
約1,100,000円前後
単身者・および配偶者控除がない場合
約1,250,000~1,500,000円が目安額となります。
年の手取り
各種健康保険:標準報酬・厚生年金:標準報酬・一般雇用保険のみ控除
約2,685,615円(月額)
年間手取り約32,227,380円
年収5000万の生活レベルについて
この年収になってくると、一般庶民レベルにあわせようと考えても自然とかけ離れた生活スタイルになるでしょう。
この年収を自身が仕事をして得るのであれば、忙しさもあり家政婦などを自宅で雇っている場合もあるでしょう。
もはや、身近な生活にある買い物や洗濯、会社への移動などすべて外部サービスに依頼しているかもしれません。
専業主婦の場合でも、配偶者の仕事の付き合いが日常のようにあり暇という時間も無くなっている場合もあります。
子どもがいる場合で、夫婦の教育が良ければ自分の環境の違いに気付きすでに跡継ぎや自身の進退を覚悟し、海外留学や帝王学を学ぶため広い視野を持っているでしょう。
年収5000万円の余暇の過ごし方も、人それぞれかもしれませんが、高級ホテルのディナーや海外旅行などでもほぼ値段を気にせず生活できるレベルでは無いでしょうか。
ただし、世界レベルの富裕層と比較するとまだまだ生活は庶民的と言われてしまうでしょう。
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年収5000万の貯金額について
年収5000万円を得るための接待費などにいくら支出するか、ただ不労所得で年収5000万円なのかなど環境によっても異なります。
総務省家計調査を参照し、一般的な生活費と年収5000万円の衣食住などの環境も考慮した場合、年間約1000万円~1250万円は貯金に回せる計算となりますが、前述の通り支出状況によってはこの価格を下回る可能性はあります。
年収5000万の家賃について
通常収入の25%以上になると家計負担が大きくなると言われています。
およそ月額104万円前後が適正な家賃でしょう
月額100万円以上であれば、都内の一等地にある有名高級タワーマンションの上層階3LDK以上(120平米~)が借りられます。
マンションでもトイレは2~3カ所は当たりまえ、来客用バスルームもあり何不自由の無い豪華な物でしょう。
都心から少し離れた場所であった場合は、一戸建てしかこの家賃では実現出来ず、暖炉や広い芝生の庭、専有面積は250平米以上の戸建てとなるでしょう。
地方部であれば、住居の賃貸ではもはや無く、投資用の一棟貸物件。リゾートであればプール付き保養所のような物件しかないでしょう。
年収5000万の住宅ローンについて
家計の収支状況や金利状況。または返済期間などによっても住宅ローンの額は異なりますが一般的に年収5000万円の場合、35年ローンであればおよそ30000万円(3億)程の借り入れでも大丈夫でしょう。
ただし年収5000万円の収入をローン期間中に維持できるのは希です。
年収5000万円が維持できているのであれば、自己資金を用意し1億円ほどの物件を購入してしまった方が安心でしょう。
年収5000万円の人におすすめの車
年収5000万円であれば、国産車で買えない車は、余程プレミアが着いているヴィンテージカーぐらいしか無いでしょう。
外国車であれば、憧れのスポーツカーから、走行すれば人が振り返る人もいる高級車も購入可能です。
通常、年収の半分程度が車両購入価格適正と言われています。その為、2500万円の車が購入可能でしょう。
車種で言えば以下の様な車があります。
国産車
ホンダ:NSX
外国車
BMW:7シリーズ(上級グレード)
BMW:i7
BMWアルピナ:B6クーペ
メルセデスベンツ:Sクラス(上級グレード)
メルセデスベンツ:マイバッハ
AMG:Gクラス
ベントレー:フライングスパー
ベントレー:コンチネンタルGTコンバーチブル
アストンマーティン:ラピード
アストンマーティン:V12ヴァンテージロードスター
フェラーリ:カルフォルニアT
以上な車が新車購入可能でしょう。
中古車でも良いのであれば、ロールスロイスなども購入可能です。
年収5000万の人が結婚を考えるときの注意点
自身が経営に携わる可能性もある
年収5000万円の妻であれば、本来専業主婦で悠々自適と思われるかも知れませんが、実は年収5000万円を得るには配偶者が同族企業のオーナー社長やその一族が経営を握っている場合が多いです。
その為、配偶者が万が一な事があった場合、外部の人間にそのポジションを譲るのはリスクも大きく、妻や親族に役員になる場合があります。
その場合、自分自身が財産を守る立場になる可能性があります。その覚悟も結婚するときは必要でしょう。
妻が年収5000万円の場合
では、妻が年収5000万円の場合はどうでしょうか。
妻の年収がここまで高い場合、格差婚にもなり人によっては自信を失ってしまうかも知れません。
逆玉とも言われますが、余程他人からの評価を気にしない方なら大丈夫かも知れませんが、夫婦生活が長くなれば、いずれは疲れや劣等感がつのる可能性があります。
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