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年収1600万の税金(所得税・住民税)、手取り、家賃、住宅ローン、車
今回の記事では、年収1600万の税金(所得税・住民税・ふるさと納税・手取り)、貯金額、家賃や住宅ローンの適性額などについて記載していきます。
年収1600万円を稼ぐことができる企業や職業の特徴も紹介していきますので、是非参考にしていただければと思います。
▼目次
年収1600万稼ぐことができる仕事、職業
都道府県議会議員
地方公務員特別職でもあるこの都道府県議会議員の平均年収も1600万円前後でしょう。
都道府県議会議員は一般住民から公選され任期は4年間です。
都道府県議会議員の主な仕事内容は都道府県条例の制定や改正、また予算など国会議員が行なう仕事の都道府県版と思っても良いでしょう。
ただし、よりその地域についての活動は深くなり支援者・支援団体などの付き合いも多く政治や経済の研究、議会時への研究をまとめたり多忙な日々を送ります。
特に次回も立候補を考えているのであれば、選挙時に掛かる費用を考え蓄えも必要なため収入は高収入に見えても落選すればそれまでであり、非常に不安定であることは間違いありません。
さらに、昨今議員報酬の見直しなどが求められている時代、報酬がさがる可能性もありますし、人口の少ない県の県議会議員はすでに1600万円の年収に達成しない場合がほとんどです。
キーエンス(企業)
企業の役員や取締役で年収1600万円以上は非常に多いですが、一般の会社員レベルで平均年収1600万円前後を得られる企業は限られます。このキーエンスは平均が1600万円と言われています。
キーエンスは計測、制御機器会社であります。
非常に多くの製品を開発製造しており、生活な身近なところにもこの会社の製品が存在していることでしょう。
キーエンスは世界44カ国200拠点で営業展開をしており、非常にグローバルな企業です。
社員に還元が高い企業であり、この年収を得られていることは間違いありませんが、年収が高いイメージのある広告代理店やテレビ局などと異なり知名度的には知らない方も多いかも知れませんが、年収ランキングでは常に上位の会社でもあります。
ただし、扱っている製品が一般向けではないため日常生活で接点も少なく、ビジネス誌の出版や外部活動もほぼ無いので、深く知る為には企業と関係がないと困難でもあります。
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年収1600万の税金、手取り
年収1600万円を稼ぐ場合、各税金はどの位掛かるのでしょうか。保険や配偶者などの控除は除き給与・基礎控除のみ適応した場合の所得税と住民税をご紹介します。
所得税
2,859,600 円(年額)
2,919,600円(復興特別所得税込み/年額)
住民税
1,339,500円(年額)
以上が一例となります。
しかし、その他の各種控除を入れていくと、これより更に低くなります。
ふるさと納税
夫婦・子どもがいる場合
約350,000円前後
単身者・および配偶者控除がない場合
約400,000~450,000円が目安額となります。
年の手取り
各種健康保険:標準報酬・厚生年金:標準報酬・一般雇用保険のみ控除
約1,004,003円(月額)
年間手取り約12,048,036円
年収1600万の生活レベルについて
年収1600万円であれば一般レベルから考えれば裕福な生活が送れるでしょう。
専業主婦はもちろん、子どもも私立学校に習い事など自由に生活させる事が可能です。
家族3人であれば年に数回は国内旅行や、定期的に外食をして時にはメニューの値段を意識しなくても(高級店を除く)食事ができます。
車も外国車を所有し、配偶者がいれば奥様専用の車も所有可能です。
ただし、年収1600万円という収入は非常に高収入ですが、会社員として継続してこの収入を得られていく人はかなり限定されます。
その為、いつ年収が下がっても良いように堅実な備えは必要でしょう。
年収1600万の貯金額について
年収1600万円の貯金額は単身者か既婚者(子どもの有無など)によっても違いがあります。
しかし、世間の収入から考えれば十分高い収入のため、この年収であればそろそろ家計簿に頼らなくても自然と貯金ができる金額でもあります。支出管理をすれば非常に多く貯金をすることが可能でしょう。
総務省家計調査を参照し、一般的な生活費を除いた場合、年間約550万円前後は貯金に回せる計算となります。
単身者で年収1600万円は海外旅行や趣味など自由に使用できる収入です。
その為、人によってはこの収入を惜しげもなく使い、今後年収が下がった場合生活スタイルを変えていくのが困難な状況になってくる可能性があるでしょう。
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年収1600万の家賃について
通常収入の25%以上になると家計負担が大きくなると言われています。
およそ月額33万円前後が適正な家賃でしょう。
月額33万円の家賃であれば都心部で築年数が経過したマンションが条件ですが100平米以上の専有面積がある部屋を借りることができ、さらに駐車場も無料で付いてくる物件がでてきます。
地方であれば、庭付き一戸建てはもちろん幅広く選択出来るでしょう。
例えば中核市でみれば月額33万円の家賃の場合、ほぼすべての物件はこの予算内に収まるでしょう。
年収1600万の住宅ローンについて
家計の収支状況や金利状況。または返済期間などによっても住宅ローンの額は異なりますが一般的に年収1600万円の場合、35年ローンであればおよそ8000万円程の借り入れでも大丈夫でしょう。
ただし年収1600万円の収入を35年のローン期間中に維持するのは非常に困難です。
少しでも自己資金を多く支払い、ローン期間を短くするかまたは、物件価格をさらに下げた方が堅実な住宅購入が可能です。
年収1600万円の人におすすめの車
年収1600万円を得ている人であれば、日本車より外国車の方が選択肢も多くなってくる年収です。
車の場合は年収の半分、つまり800万円が適性価格と言われています。
800万円の車両本体価格の車は以下のラインナップになります。
国産車
レクサス:GSハイブリッド
外国車
ボルボ:V90
BMW:5シリーズツーリング
AMG:CLAシューティングブレーク
アウディ:S4アバント
アウディ:S4
アルファロメオ:4Cスパイダー
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