履歴書の志望動機マニュアル。年代別に採用側が求めるものとは

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現代は終身雇用制度が徐々に崩壊しつつあるために、日本においても転職をする人々が多くなってきています。

しかし、転職することが初めての人も多く志望動機について何を書いて良いか迷ってしまう人は少なくありません。今回はこうした疑問から来る志望動機の書き方についてまとめ、少しでも良い志望動機を作成するために必要なポイントをまとめました。

採用側が「いいなぁ」と感じる内容とは?それぞれの年代にもとめられる能力を把握しましょう。

そもそも志望動機とは。企業への熱意やポテンシャル、能力を示すもの

でははじめに、そもそも志望動機に記載すべき基本的な内容を確認しておきましょう。志望動機とはとある企業に応募する際にあたって、応募者がもっている熱意やポテンシャル、能力などをアピールする内容を記載する部分です。

自己PRが別個に設けられている場合もありますが、その場合には自分のアピールできる能力や特技などは自己PRの欄に記載し、なぜその企業を選んだのかを述べることが大切です。

採用担当者は、応募者が書いた情報や筆跡、枠の使い方や字の綺麗さといった形の上でのことまでさまざまな面から応募者を評価しています。このことは新卒であっても転職であっても違いはありません。

しかし、新卒と転職者の大きな違いは、転職者は一度社会に出て働いたことがある人間であり学生とは根本的に違う、と見なされることです。

そのため、転職者のほうが志望動機や各種内容についてより採用担当者に厳しく見られると考えておく必要があります。

志望動機の内容と印象を良くする方法は、年代別に違います

では、志望動機にはどのような内容を記載すれば採用担当者からの高い評価を得ることができるのでしょうか。

これには1つの絶対的な回答というものは当然ありませんが、採用担当者の立場から考えればそのヒントが見えてくることは確実です。

そこで、この項目では大まかに応募者の年代別において、大まかに何が求められているのかを考えてまとめていきましょう。

応募者が20代前半の場合

まず応募者が20代前半の場合です。この項目では、20代前半とは大学を卒業した22歳~25歳程度までの場合で考えてみることにしましょう。

採用担当者がこの年代の人が応募してきたときにまず考えることは、新卒ではないのならば既卒か就職浪人、あるいは1年か2年程度で以前働いていた会社を辞めて応募してきたものだと考えます。

この時点で察しがつくと思いますが、基本的にネガティブな印象を持って迎えられてしまう確率が高いのです。

ただし昨今の状況では、ブラック企業に就職してしまった人が身を守るためにやむを得ず離職するというケースもあるので必ずしも悪印象ではありません。

この年代の人が転職する際に履歴書に記載すべき内容は、基本的には新卒時代に記載した内容と同じです。

なぜなら社会人としての経験がほとんどない状況で応募せざろう得ない場合が大半であるために、アピールするポイントが学生時代の活動や大学で何を学んだかといった新卒の学生とほとんど同じ内容になってしまうためです。

加えて、なぜ就職した会社で早期に退職したのかを確実に面接で問われるので、この内容も記載する必要があります。

記載すると良い点は、社会経験はわずかな期間ではあるもののそのわずかな期間から何を学んだのかをアピールすることです。

例としてブラック企業で退職したといった内容の場合には、そのブラック企業における勤務から何を学んだのか、自分はどのようなことを体感で知ることができのかを含めて、困難な状況でも頑張ることができるということを記載するとよい評価をもらえる可能性が高くなります。

応募者が20代後半の場合

続いて応募者が20代後半の場合です。この項目では、20代後半とは大学を卒業して社会経験を一定程度積んだ26歳~30歳程度までの場合で考えてみることにしましょう。

この年代は、同じ会社に勤めていれば3年から4年ほどは勤務している経験を持っていることになります。

一般的に社会の仕組みやルールをそれなりに理解し始めているために、採用担当者から見るとビジネスマナーをはじめとする最低限の初期教育費用にお金をかけなくて済むため、採用しやすい年代であることが魅力的なポイントです。

同じ業界の他社に条件の改善を求めて転職する場合には、採用担当者から見ると専門技術や知識もある程度備えているためにその上でマネジメントのポテンシャルを備えていれば、より採用されやすくなります。

履歴書に記載する内容としては、どのような職場でどのような職務内容を担当していたかを記載し、それを活用することができるという志望動機でまとめるとうまくいきやすくなります。

そして、将来的にはマネジメントの分野なども担当できるということをアピールポイントとして記載すると、より高い評価を得ることができます。

応募者が30代の場合

続いて応募者が30代の場合です。この項目では、30代とは初めての転職または2回目以降の転職として応募してきた30歳から40歳未満であると考えてみることにしましょう。

一般的に30代は小規模のマネジメントとプレイヤーとしての両方の面を求められる傾向にあります。優秀なプレイヤーとして自分で案件を取ってきたり開発を担当したりすることもあれば、中間管理職として部下に指示を出して課や係といった一定の大きさの集団に求められる成績を達成していく必要もあります。

このため、志望動機に記載すべき内容としては、自分がどのような経験を積んでどのような仕事がしたいために企業に応募した、という内容を主軸にして記載していくと高い評価を得やすくなります。

加えて、今まで自分がプレイヤーとして実現してきた内容と、チームの指揮官として取り組んできた内容の両面をバランスよく記載すると採用担当者からよりよい評価を得やすくなります。

応募者が40代の場合

続いて応募者が30代の場合です。この項目では、40代とは初めての転職または2回目以降の転職として応募してきた40歳から45歳程度であると考えてみることにしましょう。

この年代は、既に十分な経験を積んでいることから転職する際には同業種のより重要なポジションに転職することが多いです。現場からはすでに引退しているケースがあり、主にマネジメントを担当していることが多いです。

そのために、志望動機としてはその企業で働きたい理由と同時に、その裏付けとなる理由を自分のマネジメント経験と絡めて記載することが大切です。

より高い評価を得るポイントとしては、どの程度の人数のマネジメントを経験したのか、どんな仕事をチームで達成したのか、といった具体的な人数や数字の情報を述べて信用性を高めることによって採用担当者からの評価を高めることがポイントとして挙げられます。

それぞれの年代にもとめられる能力を把握しましょう

履歴書の志望動機を書く際に気をつけるべきポイントについてまとめましたが、志望動機を書く際には年代ごとに異なる能力がもとめられることが特徴です。

新卒の場合には、大半の学生は特別の能力を備えていないためにポテンシャルに重きを置く採用になるのですが、年代が上がるにつれて現場のプレイヤーとしての仕事の能力と、他人をマネジメントして大きな仕事の成果を上げられるかという面が求められてきます。

その分志望動機も、これらの経験や能力を根拠として記載する必要が出てきますので、こうした点に注意して具体的に採用担当者にアピールすることによって採用される可能性をより高めることができます。

これらの踏まえた上でなぜその特定の企業で働きたいのか、どのような仕事をしたいのか、という面で熱意をアピールすることで最終的に採用に繋がります。少しでもよい志望動機を作成して、よい仕事ができる場所に就職できるように頑張りましょう。

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