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年収250万の税金(所得税・住民税)、手取り、家賃、住宅ローン、車

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今回の記事では、年収250万の税金(所得税・住民税・ふるさと納税・手取り)、貯金額、家賃や住宅ローンの適性額などについて記載していきます。

また、年収250万円の結婚における注意点や年収アップのポイントも紹介していきますので、是非参考にしていただければと思います。

年収250万の税金、手取り

年収250万円を稼ぐ場合、各税金はどの位掛かるのでしょうか。保険や配偶者などの控除は除き給与・基礎控除のみ適応した場合の所得税と住民税をご紹介します。

所得税

59,500円(年額)

60,700円(所得税・復興特別税含む年額)

住民税

126,500円(年額)

以上が一例となります。

しかし、その他の各種控除を入れていくと、これより更に低くなります。

 

ふるさと納税

単身者・および配偶者控除がない場合

約30,000~35,000円が目安額となります。

 

年の手取り

各種健康保険:標準報酬・厚生年金:標準報酬・一般雇用保険のみ控除

175,566円(月額手取り)

2,106,792円(年手取り)

 

 

年収250万の生活レベルについて

年収250万円の生活はすべてにおいてギリギリの生活となるでしょう。

住環境などによっても異なりますが、都市部の賃貸生活では毎月計画的に支出をしないと赤字になる時もあるでしょう。

結婚や子育てなどで世帯年収250万円では場合によって生活が成り立たない可能性も高く、病気など治療費の捻出も困難になる生活レベルになります。

一人暮らしであれば、なんとか節約しながら日々の生活を過ごすことができますが、贅沢な趣味にお金を使う余裕はなかなか生まれないでしょう。

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年収250万の貯金額について

年収250万円の貯金額は単身者か既婚者(子どもの有無など)によっても違いがあります。

総務省家計調査を参照し、一般的な生活費を除いた場合仮に単身者であり実家暮らしの場合であれば年間で90万円前後は貯金ができるでしょう。

次に、賃貸での一人暮らしの場合は年間でおよそ30万円前後。

子どもや専業主婦がいる場合はほぼ貯金額は0円となります。

 

年収250万の家賃について

通常収入の25%以上になると家計負担が大きくなると言われています。

年収250万円の場合、月額52,000円までが適性家賃となります。

月額52,000円の家賃の場合、都心部であれば築年数古い1Rアパートが限界でしょう。

都心から50km圏内であれば1R~1LDKのアパートやマンションは借りることができるでしょう。

地方部であれば2LDKアパートなど駅から離れているなど立地面が良好ではありませんが、物件数は少なくはないでしょう。

 

年収250万の住宅ローンについて

家計の収支状況や金利状況。または返済期間などによっても住宅ローンの額は異なりますが一般的に年収250万円の場合、35年ローンで1,150万円の住宅ローンは可能でしょう。

ただし、年収250万円の場合審査の問題が発生する場合もあるので、なるべく自己資金を貯め、ローン年数を少なくするなど工夫すると良いでしょう。

 

年収250万円の人におすすめの車

年収250万円の人が車を購入する場合は新車などに拘らず、中古車など広い選択肢を持てば十分車の購入は可能です。

一般的に年収の半分が適性価格ですが、年収250万円の場合その他の生活費用や車の維持費も考慮すると半分より下回る価格の自動車の方が安心です。

その為、予算的には100万円以内の車を考えましょう。

車種で言うと以下の車が購入可能です

国産車(中古車)

スズキ:アルト660

スズキ:ステラ660

日産:モコ660

日産:ノート1.2

日産:マーチ1.2

トヨタ:ヴィッツ1.3F

トヨタ:ピクシススペース660

スズキ:スイフト1.2

スバル:ステラ660

ホンダ:N-ONE

ホンダ:フィット1.3

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年収250万以下の人が結婚するときの注意点

共働きや実家での同居を考える

年収250万円での結婚生活は環境によって生活が異なります。

例えば、年収250万円でも世帯が年収250万と、夫婦それぞれ年収250万円(計500万円)では生活環境が大きく異なります。

可能であれば、夫婦共働きをして年収250万円以上になるようにした方が結婚生活は安定するでしょう。

また、生活において住居費用の負担は大きく夫婦どちらかの実家で同居など少しでも余分な出費を減らすだけでも暮らしにゆとりが生まれます。

 

生活のサポート情報を幅広く収集する

世帯年収250万円でも生活している方はいます。

ただ、少しでも結婚生活を安定させるためにも暮らしの様々なサポートを有効活用しましょう。

例えば住居費用では通常の賃貸を借りるよりも、年収250万円の場合、収入に応じて家賃が決定する県営・市営住宅などを応募することや、医療費の支援制度など所得が低くても生活をサポートする制度は多々あります。

結婚生活をしていく上でその様な自治体の制度を知るか否かでも生活環境は大きく変わります。

 

年収250万の人が年収アップをする方法

派遣社員から正社員へ転職を狙い、給与アップを狙う

年収250万円から少しでも生活を安定させるためには、正社員への転職が近道です。

正社員でも就職先によっては収入が高いとは限りませんが、年収250万円より高くなる可能性の方が高いでしょう。

また、正社員には福利厚生が充実している事も大きなポイントです。

 

副業などをして収入の足しにする

現在では政府もバックアップしている働き方改革などに副業容認があります。パソコンを使用したり自由な時間で仕事ができるなど本業の収入まではいきませんが、副業レベルの仕事は非常に増えてきています。

年収250万円でも月に5万円でも足しにできれば、年収は320万円になります。

情報を収集し、副業を探してみるのも良いでしょう。

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