【キャリアビジョン】面接での話し方、シートの書き方、ない場合の対処法とは?【新卒・転職】

今回の記事では、キャリアビジョンとは何か、キャリアビジョンシートの書き方のポイント、キャリアビジョンを転職や新卒面接で話すときのポイント、ないときの対処法などについて記載していきます。

キャリアビジョンとは?

キャリアビジョンとは、「こうありたい」「このようになりたい」という、自分が思い描く将来の理想や願望のことを言います。

人は誰しも、考え方や要求など、「これだけは譲れない」という、自分だけの価値観を持っています。この価値観こそがキャリアビジョンであり、自分の軸になるものなのです。

このキャリアビジョンには、似たような言葉として、キャリアプランというものがありあます。

キャリアビジョンが願望や理想であるのに対して、キャリアプランでは、より現実的な目標を設定します。いつまでに何をするのか、明確な期限や到達点を決めて、目標達成を目指すものです。

キャリアビジョンの方は、目標へ向けて自分を動かす、動機付けの意味合いが強くなります。自分を支え続ける核となるものが、キャリアビジョンなのです。

参考記事:キャリアプランの書き方と面接での回答のポイント

 

キャリアビジョンシートの書き方のポイント

高い理想の目標を掲げる

キャリアビジョンを書くときは、大きな目標を掲げましょう。理想が低いキャリアビジョンを書くと、志の低い人と思われてしまいます。

大胆に大きな理想を掲げれば、採用担当者に対して自分のやる気が伝わり、良い印象を与えることができるのです。

変に遠慮して小さくならず、少し気持ちを大きくして書いてみましょう。

 

短所の克服を目指していることを伝える

キャリアビジョンは、自分の短所も含めて書くようにしましょう。将来はその弱点をどう克服しているのかを盛り込めば、よりリアルなキャリアビジョンになります。

キャリアビジョンとは、自分を分析することでもあるため、自分のネガティブな部分も受け入れることが大切です。そうした姿勢を示せば、相手にも好印象です。

 

具体的にどのような行動をするつもりかということまで記載する

キャリアビジョンはあくまで理想ですが、履歴書やエントリーシートに書く時には、その理想へ向けてどのような行動をとるのか、少し具体的なことにも触れると良いでしょう。そうすることで、前向きさや努力する意気込みを伝えることができます。

そのようなアピールをすることは、キャリアビジョンに限らず、どの選考書類を書く時にも有効な方法なのです。

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キャリアビジョンを転職の面接で話すときのポイント

自分が企業へどう貢献できるかを伝える

転職の面接でキャリアビジョンを話すときには、企業にどう貢献できるのかを伝えることがポイントです。

これまでの自分の経験について説明し、その経験を活かして、将来何ができるかを話すのです。この時、なるべく具体的な経験を話せば、思い描く将来について説得力を持たせることができます。

たとえ立派なキャリアビジョンがあっても、転職先の事業方針と合っていなければ、メリットにはなり得ません。そのため、事前に転職先の企業を詳しく調べておくことも重要となります。

 

キャリアビジョンを新卒の就活面接で話すときのポイント

企業の方針と親和性の高いキャリアビジョンを話す

面接官は、キャリアビジョンを聞くことで、仕事や企業への理解度も見ています。

企業の将来を考えようとすれば、それには十分な理解が必要不可欠です。企業の将来を的確に答えることができれば、高い評価を得られるでしょう。

そのため、キャリアビジョンを話すときには、自分の理想を伝えるだけでは不十分です。企業の将来と自分の将来を上手く絡めて答えることが大切なのです。

それには、転職のときと同様に、企業の方針と自分の理想を合わせることも意識しましょう。

 

プライベートな話をしないようにする

新卒の就活面接でよくある間違いが、キャリアビジョンを聞かれて、仕事とは関係のないプライベートについて答えてしまうことです。

プライベートの将来も大切なことですが、就活面接で求められているのは、言うまでもなく仕事に関することです。先述したように、企業の将来も含めて考えなければ意味がありません。

就活面接では、面接官の意図を正しく理解することも大切なのです。

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キャリアビジョンがないときの対処法

半年後のことから考える

キャリアビジョンが見えないときは、まず半年後から考えてみるのが良いでしょう。

自分のキャリアビジョンが分からないのは、長期的な視点で考えていることが原因である場合があります。

将来と言うと、どうしても大きく考えてしまいがちですが、10年後や20年後を想像するというのは、そう簡単なことではありません。

最初は数か月後、長くても半年後のことから考えてみましょう。それぐらいの期間なら、見通すのも難しくはありません。そこを足掛かりに、長期的なキャリアビジョンを考えることも可能です。

 

自己分析をする

キャリアビジョンが思いつかないのは、自分に対する自信のなさが原因になっている可能性があります。

そこで、徹底的に自己分析を行うことをおすすめします。長所や得意なことなど、自分の良いところを改めて考えてみるのです。

そのとき、長所ならば1個や2個ではなく、10個ぐらいは挙げることを目指して、じっくりと考えてみましょう。多すぎるようにも感じますが、時間をかけて取り組めば、意外と思いつくものです。

そのように自分の良いところを見つめ直せば、自信を持つことができます。自信を回復できれば、将来への意欲も高まり、自然とキャリアビジョンも見えてくるでしょう。

参考記事:転職での自己分析のやり方のポイントとおすすめの本