【日本生命年収】総合職の役職別年収や生保レディの年収は?

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大手生命保険の「日本生命」の平均年収についてご紹介します。

年齢や役職別(30歳、40歳、営業部長、役員)や総合職以外に生保レディや一般職の年収についても着目していきますので、是非参考にしていただければと思います。

日本生命の年齢、役職別の年収

「日本生命」は、国内最大手の生命保険会社であり、企業形態としては株式会社ではなく相互会社となります。

総資産ではかんぽ生命保険に次ぐ業界2位で、保有契約高・保険料収入においては最も大きい会社です。1899年に保有契約高が首位になって以来、現在に至るまで業界トップを独走し続けています。

仕事内容は総合職としては、営業の他に経理や財務、人事、そして商品開発やコンサルティング、資産運用など幅広いです。

就職や転職市場においても業界内では人気が高く、また社員の平均給与も比較的高い方だとされます。

ただし、保険業界は競争激化で厳しい時代に突入している昨今、一部の若手社員の中には社風に合わず外資系金融・保険会社など、より高待遇を求め転職する者が後を絶たないようです。

30歳の場合

平均年収:900万円

日本生命の平均年収はいずれの年代も、企業全体よりも高くなっていますが、大手企業の中では平均よりやや高い年収額と思われます。

総合職の場合は、入社2年目から5年目までは能力に応じて副主任に昇格し、6年目以降からは早い人では課長補佐のポジションに立ちます。その後は年ごとに50万円程度上昇していくようです。

ただし生命保険会社の場合、職種により給与差が大きいことも押さえておかないといけないポイントで、同年齢または同期入社でも総合職と、いわゆる一般職では給与面でかなりの格差があります。

あくまで総合職ならばメガバンクをも上回る高水準です。

40歳の場合

平均年収:1350万円

入社15年目近いベテランクラスになると課長級以上の管理職ポストに就き、年収は1300~1500万円に到達します。

基本的に日本生命は年功序列で、年齢に応じて年収額も上昇していくわけですが、40歳を超えた段階で上昇額もグンとアップするのが特徴です。

40歳あたりからは年ごとに100~200万円近くの上昇幅となるので、在籍年数が長ければ長いほど安定した高給が得られることになります。

また、日本生命の営業社員は歩合制で、営業成績が良くて仕事の実力次第では年収も大きく変わってくるので、会社内でも個人により差が大きいのが特徴です。

営業部長の場合

平均年収:1800万円以上

入社年数20年以上の部長クラスに昇格すると、平均年収も2000万円近い水準に達し、一般の企業と比較してもかなりの高待遇が保証されています。中でも営業部長に関しては他部署の部長と比べても非常に高い年収で有名です。

その理由は、日本生命が他の保険会社と比べて営業にとりわけ力を入れていて、ノルマや目標達成が厳しいことが挙げられます。

また配下に数百人規模を従える営業のトップという地位であるがゆえに、かなりの権力とそれに応じた報酬が確保されるということです。

営業職は努力次第でいくらでも売上げが伸ばせる一方で、ノルマのプレッシャーも大きい職種です。
つらいと言われる営業職の特徴は

役員の場合

平均年収:2500万円以上

部長として高い評価を続けると、いよいよ役員へ昇格します。ここまで到達できるのは、厳しい出世レースを勝ち抜いた同期の中でもほんの一握りの人間のみです。

役員としての実績を積んでいくと、取締役から常務、専務、副社長、そして社長とステップアップしていきます。

日本生命の生保レディの年収

平均年収:300万円

各保険会社には「生保レディ」と呼ばれる保険外交員が存在します。保険会社に所属し、個人宅や企業を回って保険商品を販売する仕事で、一般の利用者にも馴染みのある人たちです。

保険外交員は、保険会社から報酬をもらって営業する個人事業主の扱いで、正社員として属さない分、自分の裁量で時間や仕事のやり方が決められるので、子供がいる女性が多く働いています。

保険契約を獲得した分、歩合として収入に反映されるので、個人の能力で大きな差が出ます。

やり手の外交員ともなれば年収1000万円以上を稼ぎ、トップクラスでは年収2000万円近い人がいる一方で、あまり稼げない人は年収にすると100万円前後と、個人の実力によって格差が非常に大きい職種といえます。

日本生命の一般職の女性の平均年収

平均年収:500万円

一般職の女性は業務職と呼ばれ、内勤で主に事務を担当する仕事です。入社1年目から5年目までは役が付かないポジションで、年収300~500万円程度といわれています。

6年目以降は業務主任補に昇格し、年収400~500万円ぐらいまで上がります。

最短で10年目以降になると業務主任にまで昇格でき、年収は600万円以上と一般企業の総合職に匹敵する額が得られるようです。

日本生命の総合職の平均年収

平均年収:950万円

日本生命の総合職は、企業全体ではもちろん、業界最大手ということで他の保険会社と比較してもかなり高い平均年収といえます。

年功序列で、賞与や福利厚生も完備されているので条件は文句ありません。また、メガバンクのように出世競争から外れると出向や転籍といった扱いを受けることもまずないです。

営業などの一部は、ノルマなど競争が非常に激しいですが、会社全体として堅い給与体系が保持されているのは間違いありません。

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