面接で前職についてどう話す?いかに活躍したかをアピールする方法

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面接で前職のことについて何を言えばいいの?と思う方!面接で必ず聞かれることは前職での経験です。

どのような仕事内容で、どのように活躍してきたか、仕事に対する姿勢を知る一つの指標になります。

また、退職した理由を聞かれるのも必須事項です。何年勤務したかにもよりますが、すぐ退職してしまわないかという判断基準にもなります。

一番大事なのは、前職についてどのように活躍したのかを伝えることです。

そして、その活躍ぶりはどのように企業に貢献できるのかということをしっかりアピールできると企業にも熱意が伝わります。

今回は、面接での前職について聞かれること、伝えるべきことを説明していきます。

面接で前職について聞かれること

面接では必ず聞かれる前職のこと。

基本的に聞かれるのは次のことです。

  • 仕事内容
  • 退職した理由
  • 勤務年数とその中での昇格について
  • 前職で楽しかったこと、つらかったこと
  • どんなことにやりがいを感じていたのか

といったことが前職について聞かれる代表的なことです。

前職での仕事内容

前職の会社はどんな業種だったのかを始め、あなたがどのような業務内容に携わっていたのかということを聞かれます。

会社の規模について聞かれることもあるので、前職の会社概要を再度見直す作業もしておきましょう。

前職を辞めた理由

必ず聞かれるのがこの退職理由です。

「仕事が合わなかった」という安易な伝え方ではなく、「もっといろんなことに挑戦したかった、やりたいことが見つかった」などプラスになるような伝え方をすることがポイントです。

退職理由が安易だと、またすぐに辞めてしまうのでは・・・と思われてしまうこともあります。

勤務年数とその中での昇格について

勤務年数は履歴書にも記載されていますが、昇格までの期間や役職など聞かれることもあります。

入社から早い期間で昇格していると、認められていた人材なのだと判断することもできるからです。

前職で楽しかったこと、辛かったこと

前職の仕事において、どんなことに楽しさを見出していたかを探っています。

楽しくさせるのも楽しくさせないのも自分次第。

仕事を楽しめると、成果にも繋がってくるからです。

辛かったことに関しては、どうやって乗り越えたかということを聞かれます。

自分で考え、乗り越えていく力がないと忍耐力がないと判断されたり、仕事に対して諦めがちになるのではないかと思われてしまいます。

どんなことにやりがいを感じていたのか

前職での仕事において、どんなことにやりがいを感じていたのかもよく聞かれる内容です。

やりがいを感じなければ、どんな仕事も続かないと思います。

少しでもやりがいを感じていたことがあれば、伝えられるようにしておきましょう。

面接で前職について伝えておきたいこと

ここからは自分から積極的に前職について伝えておきたいことをお教えします。

前職でしっかり活躍したことをアピールしましょう。

前職でどんな風に活躍したか

前職では、どんな風に活躍したか具体的に数字も出して信憑性を持たせると好印象です。

実績を残した結果や、昇格・昇給に至るまでのエピソードなども伝えられると話にも深みが出てきます。

数字だけではなく、「お客様に褒められた」「上司に信頼されていた」など人として認められていたことを伝えるとなお良いです。

前職での立ち居振る舞い

前職ではどういう立ち位置にいたかということです。

ムードメーカーな人もいれば、縁の下の力持ち的な存在の人など色々あります。明るく誰とでもうまくやっていける協調性ある人は、社会人として良い振る舞いをしていると捉えられます。

前職の経験を生かして企業に貢献できること

前職のことで最後に伝えたいことは、前職での経験や活躍をどのように企業に貢献できるかということです。

前職での経験や活躍だけを述べても面接の意味がありません。

「あなたは当社で何ができますか?」と聞かれるでしょう。

前職での活躍=企業にとってメリットになる文をしっかり繋げておきましょう。

採用側は面接で前職の悪口を言う人は採用したくない?

人事担当の方に話を聞いた際に印象的だったこと。

「どんなに良い経験がある人でも、人柄が良いと感じる人であっても、前職のことを悪く言う人は採用したくなくなる。」

実際にそれまでは採用するつもりであったが、面接の最後に前職のことを少し悪く言ってしまった候補者のことを不採用にしたことがあるそうです。

前職のことを悪く言う人は、採用しても、また不平不満を言うのではないか?という風に思ってしまうそうです。まして入社して3年以内で、転職を考える第二新卒は、ただでさえ定着性の面で、企業側は心配しています。

面接で前職の不満を言うことによって、さらに企業側に定着性の面で不安を与えてしまい、「この人は採用しても、またすぐ不満を抱き、すぐに辞めてしまうのではないか?」という風に思われてしまう危険性があります。

面接での前職について述べるときの注意点

面接で前職について述べるときは、ダラダラと長引かせないことに注意しましょう。

あくまでも前職のことなので、これから先のことを中心に話すことに重点をおきましょう。

また、ご説明した中でも前職のことで述べるときに一番大事なのは、前職の経験を企業で活かすことで締めるのがポイントです。

だから志望したという志望動機にも繋がります。

前職についてのマイナスなことについては自分から話さず、話したとしてもプラス思考な締め括りにするのがコツです。

面接官の心をつかむようなエピソードを伝えましょう!好印象を与えるためのコツは、こちらの記事でも説明しています。

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