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フジテレビ内定は超難関。採用への厳しい選考内容とその対策
株式会社フジテレビジョンは、テレビ放送、番組制作、映画映像ソフト制作、通信事業、権利ビジネス事業、イベント事業などを行っています。産経新聞などのフジサンケイグループに属する企業です。
バラエティ番組や「月9」という言葉も生まれたドラマをはじめとする多くのテレビ番組を輩出してきているテレビ局ですし、全国ネットの番組を制作するキー局の位置付けです。
「女子アナ」という言葉を生むように、女性アナウンサーといえばフジテレビと言うほど、アナウンサーを目指す人には憧れのテレビ局とも言われています。
また、夏休み中のイベント「お台場冒険王」なども手掛け、テレビだけではないというところも見せてきています。
それだけにフジテレビへの応募者は多く、非常に倍率は高くなっています。今回は、そんなフジテレビの採用について触れていこうと思います。
▼目次
フジテレビの企業としての特徴
株式会社フジテレビジョンは、1957年にラジオ局の文化放送とニッポン放送を主体とし、東宝・松竹・大映の映画会社が参加して株式会社富士テレビジョンを設立しました。
翌年、社名を今の株式会社フジテレビジョンにしていますが、2008年に株式会社フジ・メディア・ホールディングスに商号変更し、テレビ放送関連事業を同日設立して今の株式会社フジテレビジョンが存在しています。
テレビのチャンネルは地上デジタル放送のチャンネルだけでなく、BS放送のBSフジ、CS放送のフジテレビONE、フジテレビTWO、フジテレビNEXTの各チャンネルも有しています。
その他、「踊る大捜査線」、「HERO」などのテレビドラマの映画化を試みたのもフジテレビで、その後各局がドラマの映画化に踏み切っていたり、「お台場冒険王」といったイベントもフジテレビが走りになっています。
夏休みに行われるテレビ局のイベントなど、さまざまなモノ・コトが、フジテレビによって作り上げられています。
企業として存続させるために多くのことにチャレンジしてきたとは思いますが、企業としての根本のところにもチャレンジ精神が宿っているのでしょう。
フジテレビの企業理念と行動指針
フジテレビは、バラエティ番組やドラマがとかく目立ちがちではありますが、報道機関としての一面があることも忘れてはいけません。
報道機関である以上、ガバナンスの構築とコンプライアンスの確保は絶対条件ですから、より厳しいレベルが求められています。
この前提がある上で、「メディアを通じて人々に感動を与え、放送文化に寄与する」という企業理念が存在するということです。
開局50周年の2010年には、行動指針に変わる行動宣言を新たに制定し、高い公共性への使命感と放送倫理に対する社会的な責任を強く認識。全社員が企業活動における基本理念と位置づけています。
フジテレビ行動宣言
フジテレビは、放送局として個性と挑戦心に溢れ想像性に富んだメディア活動を展開してきました。
フジテレビは、これから日々良質な番組やコンテンツの提供に努力し、明るく、元気に半歩先を行くことで、メディアのさらなる可能性を追求していきます。
フジテレビは、高い公共性への使命感と放送倫理に対する社会的な責任を強く認識し、社会からの共感や信頼を得ることが重要と考えています。
フジテレビは、「世のため人のため」、社会に、地球に、そしてあなたにとってなにが「大切」かを常に考え、あいされ、信頼される放送局として行動します。
行動理念「たいせつなこと。たいせつにします。フジテレビ」
行動目標
- フジテレビは、社会にとって何が大切かを考え、行動します。
- フジテレビは、地球にとって何が大切かを考え、行動します。
- フジテレビは、あなたにとって何が大切かを考え、行動します。
フジテレビHPより
このように、公共電波を使っての放送など、常に世間に晒される業界であって、視聴者である一般国民に喜んでもらえるテレビにしなければいけないのですが、視聴者から直接お金をもらっているわけではありません。
たしかに、番組から派生する映画や、イベント、グッズなどは直接視聴者からお金を徴収する仕組みはあるのですが、一番の収入源である番組スポンサーなどの収入がなければ企業存続ができない業界です。
ですから、テレビ局の直接的顧客というのは、スポンサーなどになってくることが必然的に多くなってきます。テレビ局の問題はイコールスポンサーの問題にも直結しかねません。
そういったことから、企業理念や指針などによく出てくる「お客さまのために」などの文言が見当たらないということかもしれません。その気持ちは企業ですので、当然持っているはずですが。
ただ、一般企業の言うところの経営理念とは若干異なってくると考えていくことは必要です。
フジテレビが求める人物像とは?
フジテレビの採用専用サイトである「FUJI TELEVISION RECRUIT?2020」を見てみると、フジテレビのおそらく主要9局の局長から直接求める人物像を挙げていますので、その概要をが紹介します。
編成局
テレビのタイムテーブルを決めているセクションで、ドラマやバラエティを製作、劇場映画の製作、番組の広報宣伝、アナウンス室を包括している局です。
求める人物像は、難題にチャレンジするのが好きな人。逃げない人。いざという時にアドレナリンがたくさん出る頼りになる人。能書きばかり言わない人。心も体もタフな人。人と違うことを恐れないこと<.span>。
以上のようなこととなっています。以下、各局の概要のみ紹介していきます。
総合事業局
デジタル事業を中心に、VRやアニメ、地上波以外のCS放送や配信などを行う局です。
求める人物像は、多くの人々を引き付ける快感、感動させる高揚感、社会の話題を喚起する興奮のような刺激にまみれながら仕事をしたいと考えている人。良質のクリエイティブに飢餓感を持っている人を魅了したいと考える人。
激変する環境の中「ならではの発想」で新しいステージで大暴れできるエネルギッシュな仲間を求めています。
美術製作局
フジテレビが制作するあらゆる演出空間をクリエイトするのがこちらの局です。
求める人物像は、実はアイディアを隠し持っている、絵をかくのが好き、そうでなくても空想癖のある人、いつも「何か面白いことはないか」を思っている人。そして、本当はテレビって面白いと知っている人。
報道局
政治、経済、社会、国際など各ジャンルのニュースを取材する記者が所属するのがこの局です。取材した情報や映像をもとにニュース番組を制作放送しているのも報道局です。
求める人物像は、テレビでこれをやりたいという熱い気持ちを持ち、時代の先を読む力がある人材。これを伝えたい、これをやりたい思いがないとつらいかもしれませんが、情熱を持っていることは必要です。
情報制作局
生放送の情報番組や、ドキュメンタリー番組などを担当している局です。
求める人物像は、以下のうち一つでも当てはまれば情報政策局に向いている人材といっています。
- 脳の中がグチャグチャな人
- 「あなたは何を考えているかわからない」といわれる人
- 生放送で何かハプニングが起きるとアドレナリンが上がっちゃう人
- おせっかいながら他人の恋愛話、トラブルに首を突っ込みたくなる人
- 思いついたらすぐに宿をとってその場所に行っちゃう人
- 自分ではわからないがなぜか愛されている人
- ここ一番の時に「これで決めた!」と腹をくくれる人
- 人前でも感動したときは素直に涙を流せる人
- 悪いと思ったらすぐに謝れる人
- 実は心優しい人
国際局
番組や映画などフジテレビが放つすべてのコンテンツのワールドワイドな広報展開や海外における日本語放送などを通じて国内外でブランド力を向上させることをミッションとしている局です。
求める人物像は、例えば英語の“challenge”という言葉は、日本人は頑張るときや挑戦の意味で使っていますが、本来は「大変なこと」や「問題・課題」というずっと重たい言葉です。
こういった言葉に限らず、日本で当たり前ということが世界では当たり前ではないということが多いです。どちらの当たり前も知っておいた方が当然いいわけです。
また、世界に目を向けることはいいことであるとともに、世界で勝負する時には日本の良さも知っておくべきです。
よって、言葉や文化を乗り越えて通用する対人交渉力を失敗と後悔から学べる人、自分とは違うものの見方や考え方を持つ人を面白がれる人。
スポーツ局
スポーツ中継やスポーツニュース、スポーツバラエティ番組の制作を主に行う局です。
求める人物像は、こんな人いたら見てみたいと言っていますので、全てが当てはまらなくても一つでも多く持っているならチャンスはあります。
- 己の実力を把握している人
- バランス感覚がある人
- 自分に厳しく他人に優しい人
- 我慢できる人
- 決断できる人
- 後輩から慕われる人
- 上司にしっかり者の言える人
- 何事も動じない冷静な人
- 目標のある人
- その目標に向けて努力できる人
- 失敗を受け入れられる人
- 同じ失敗をしない人
- 他人の成功を喜べる人
- 自分の趣味を持っている人
- 家族・友人を大切にできる人
- 日陰より日向が好きな人
- 階段で23階まで上がれる人(これはきっとオチでしょう)
営業局
番組スポンサーへのセールスをしていく局です。CM視聴促進や付加価値をつけるための企画の実施もしています。
求める人物像は、商品を買うかどうかのポイントというのは、商品の中身の善し悪しは当然ですが、買うか買わないかという俎上に載せるまでは営業担当者の人間力といえます。
寡黙でも構わないので、根っこが明るい方に来てほしい。人の喜ぶ顔を見るのが大好きな人にも歓迎されるでしょう。そして、売り上げ日本一の座の奪還に向けて一緒に汗をかいてくれる人。
技術局
技術職は、放送技術センター・制作技術センター・IT推進センターの3つのセンターで構成されている局です。これらが高度な番組制作、安定した放送を実現しています。
求める人物像は、技術局というのは、番組制作・送出だけでなく、ITや技術開発にも力を入れ、新しい時代に向け常にチャレンジしています。
よって、このV変革の時代に技術の進歩を先取りし、新しいフジテレビを自ら創る、そんな強い意志を持った若い力を待ち望んでいます。
幸い、皆さんが希望している各局がそれぞれ求めている人物像を表明してもらえているので、面接や、エントリーシートの内容に役立つのではないかと思います。
次は、実際の採用試験などについて考えていきます。
実際の採用試験はどのように進むのか?
さすがに狭き門ということなのでしょうか、選考過程はかなり長い道のりといえます。
- エントリーシート
- WEBテスト(適性検査のみ)
- 一次面接
- 二次面接
- 三次面接
- 筆記試験
- 四次面接
- 五次面接
- 内定
それでは、ひとつひとつの内容について見ていくことにしましょう。
エントリーシートについて
フジテレビのエントリーシートは、比較的シンプルな質問で、ところどころでユニークさを入れているというようになっています。
長すぎず短すぎずという文字数でまとめていきます。しっかりとした文章構成をして、企業側に伝えたい内容はきっちりと伝えていきましょう。
他の企業でもそうであるはずなのですが、エントリーシートに記述する内容というのは、企業が求めている人材がどういう人かというのを把握したうえで自分自身がそのような人材であることをアピールことが大切です。
実際に過去に設問として出されたものを見てみましょう。
- フジテレビで希望する職種ジャンルは何ですか?
- 上記のジャンルを選んだ理由は何ですか?
- 上記のジャンルで実現したいことを具体的に教えてください
- 大学時代に夢中になったこと、そこで得た財産とは何ですか?またそこで得た財産を象徴する画像をInstagram風にアップしてください。
- あなたがこれまでで最も感銘を受けた作品は何ですか?その作品を誰もが見たくなるようにTwitter風に紹介してください。
最後の二つは、あまり他社のエントリーシートでは見ることのない内容です。Instagram風にまとめるところでは、写真もアップするということで、ハッシュタグを織り交ぜたり工夫も必要です。
アナウンサー職については、写真を多く提出させられるようです。その後は、目標とするアナウンサーや目指す理由などを問われます。
文字数的には、150文字前後が多いようです。SNS風のところについては、短めの50文字程度が多いです。
筆記試験について
性格診断はWEBテストでSPIを自宅で受ける形になっています。これは、エントリー時に求められ、エントリーシートが通過になると、一般常識のオリジナルの筆記試験があります。
筆記試験については、英語・国語(漢字・日本語)、数学、一般常識がありますが、一般常識以外はそこまで難しくありませんが、一般常識は、フジテレビやテレビ全般について聞く質問もあります。
こうなると、当然事前の企業研究を欠かすことはできません。広く、詳細なことを聞かれますので、対策本だけでなく、日常からアンテナを張り巡らせておく必要があります。比較的、芸能やスポーツネタが多いといわれています。
発想力を求められるテストは、「○○といえば何か?」「この図形は何に見えるか?」などひらめきが必要な要素です。時間配分などにも注意が必要です。
技術職の試験では、数学・物理・情報・放送に関する質問だけでなく、テレビの裏側にさす端子を問う問題なども出ます。
一次面接について
最初の面接は、面接官1~2名に対して学生さん1名といういきなり個人面接です。しかし、面接時間は10分程度でかなり短いです。
簡潔に回答ができるか、明るく元気があるという基本的なことのアピールも大切です。10分程度なのですから、第一印象がポイントでしょう。
どういう人なんだろうというよりも、落としていくための減点方式的な感じと思っていいです。
二次試験について
この二次面接については、面接官2~3名に対して学生さん1~2名で、個人面接でない場合もあります。
ここは一次面接と同じような感じで進みますが、時間は若干長めで15分程度です。回答はできるだけ後ろ向きな発言や主体性のない発言をするとマイナス要素が強くなり減点方式でははじかれてしまうということになります。
ただ、どちらかというと落とすための面接かもしれませんが、一次面接よりは人間性も見られてもきます。テレビ業界だけに、体力もあるぞとか、変化への対応力もあるぞなどアピールすることも必要です。
三次面接について
三次面接は、企業側2名に学生さん1名で部長クラスということになりますので、相当の緊張感の中で面接を受けるということになります。
いい意味での緊張感という言ったところでしょうか。質問内容は以下の通りです。
- 志望動機、なぜフジテレビ?
- キャリアプラン、フジテレビで何をしたいのか?
- なぜその大学に入ったのか?
- 将来の目標
- エントリーシートの内容の深堀り
基本的内容は、エントリーシートの内容ですが、過去の2回よりも柔軟性やスピード感ある反応や志望度の高さをうかがうような質問が続いてくると思っていてください。
会社のファンであってもそれだけではもちろん採用はされないでしょうが、フジテレビは、フジテレビの番組への深い理解や意見、フジテレビの番組をどれだけ知っているかということも求められます。
四次面接について
さあ、ここが実質的最終面接といってもいいでしょう。部門が異なる局長クラスが5~10名と学生さん1名の面接になります。時間も20分程度といったところでしょうか。
礼節を欠かすことなく、しっかりと受け答えができるようになれば大丈夫です。「なぜフジテレビなのか?」についてはしっかりと聞かれ続けますので、今まで以上の最大限の準備は必須になります。
質問内容は以下の通りです。
- 第二志望の職種を選んだ理由は?
- フジテレビで何をしたいのか?
- フジテレビと他局と比べて何が違うか?
- 希望の職種に行けたら頑張れるか
- 他局の選考状況
などです。面接官の数が多いので、簡潔な答えを求められます。
最終面接について
会長や社長をはじめとする役員6~8名で学生さん1人の個人面接です。テレビなどで見かけるような方ばかりが並びます。
役員面接室で待たされて、面接前には人事部長と面談ののち最終面接がスタートします。
質問内容は以下の通りです。
- 希望の職種の中でも、どの部署に行きたいか?またその理由
- その職種を目指すようになった理由は?
- 他社の選考状況は?
- フジテレビで内定が出たら他社は辞退するか?
非常に重厚な雰囲気の中での最終面接です。あとは、志望部署について改めて詳細を確認しておくといいでしょう。雰囲気にのまれないようにしてください。
あと、面接中に人事の社員の人に対して、面接官からこの人はどんな人というような質問も出るということもあったようです。
しかし、面接時間は10分程度ということですので、頑張りましょう。
フジテレビの採用に向けた近年の動きや近年の現状
フジテレビの採用は、非常に倍率が高い企業で有名です。2~3万人以上のエントリーがあり、採用人数は30名程度という超難関です。
いわゆる記念受験的に応募してくる人もいるようです。今では少なくなってきたようですが、真剣さが少ないエントリーが単純に減っただけのようです。
面接時には面接官に対して学歴情報は一切公開しておらず、フラットな視点で面接が行われるというのが大きな特徴といえます。
サマーインターンが採用の近道という企業がありますが、フジテレビの場合はアナウンサー以外では、そういったことはありませんので、ある程度の公平性はあるとみることができます。
募集職種は4種類あります。
- 一般職
- アナウンサー職
- 美術職・CGクリエーター職
- 美術職
ここでいう一般職は、一般企業などでいうところの総合職と同じと考えて大丈夫です。他の3職種以外の職種がすべて当てはまります。
また、応募資格は既卒3年以内であれば、職歴があった場合でも応募することができますが、4年制大学に卒業・卒業見込みの条件があります。短大卒ではいけません。
フジテレビは超難関の倍率でこれを突破するのはどれだけこだわりがあるのか
フジテレビは毎年相当数のエントリーがありますが、30名程度の採用しかとらないため、日本で一番の難関企業といってもいいほどの狭き門といえます。
そこで気を付けるのは、エントリーシートで上手にまとめ上げることのできる文章力、写真の選別のセンスも必要です。
ここから、2次面接ぐらいまでは、減点方式での面接でちょっとダメなところが出てしまうと落とされてしまいます。そもそも、落とすための面接といっても過言ではありません。
その先に進めると、人間性を見ていくことに重きを置いてくるようになります。いかにフジテレビに入りたい、働きたいという意欲がどれだけ伝えることができるのかこれがやはり重要です。
また、入社するならどの部署で働きたいのかということを明確に面接官に語り掛けることができるのかも重要です。第1希望だけでなく、最低でも第2志望ぐらいまでは押さえておくことが必要です。
そして、当然のことですが、採用されたら「他社は辞退する」ということを明言することも忘れずにしましょう。
あくまでも「フジテレビが第1志望です!」ここにこだわりましょう。
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