手紙

【退職の手紙】書き出し、構成、感動する内容にするためのポイントと、パターン別の例文

今回の記事では、退職の手紙の書き出し、構成、感動する内容にするためのポイントと、パターン別の例文(お客様、顧客、同僚に向けた場合、バイトを退職する場合など)を記載していきたいと思います。

 

退職の手紙を書くコツ

手紙の構成のコツ

手紙の構成は、典型的なかたちをとります。感謝の思いをそのままに書いては、読み手にはわかりにくいものです。読み手が読みやすいよう、手紙の基本スタイルをとります。

  1. 時候の挨拶
  2. 退職の理由
  3. お礼
  4. 今後の展望
  5. 最後のあいさつ

 

手紙の書き出しのポイント

手紙の構成のとおり、時候のあいさつからはじめます。親しい友人ではなく、仕事での間柄ですので、マナーは大切にしたいところです。

具体的には

拝啓 

秋晴れのさわやかな毎日が続いております。

皆様におかれましては、ますますご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。

 

拝啓

新緑が気持ちの良い季節になりました。皆様におかれましては、ますますご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。

 

読んだ人が感動する手紙にするためのコツ

感謝を伝える手紙の中で、相手を感動させたい手紙にしたい場合は、自分が苦労した話をするのはよくありません。

職場の仲間と一緒にがんばった思い出、具体的にアドバイスをもらった例などを書くのが一番共感してもらえるので、感動されやすい手紙になります。

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退職の手紙の例

顧客(お客様)にお礼を伝える場合

お客様への場合は、特に丁寧に定型にそった文になります。言葉遣いの十分に気を付けたいところです。自分は退職で関わりがなくなりますが、会社と顧客との関係は続きますので失礼のないようにしたいところです。

拝啓 

新緑が気持ちの良い季節になりました。皆様におかれましては、ますますご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。

このたび一身上の都合により○月○日付で○○○を退職いたしました。

 

在職中は大変お世話になり心よりお礼申し上げます。今後とも変わらぬご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

略儀ではございますが、書中をもってお礼と退職のご挨拶とさせて頂きます。

末筆ながら皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 敬具

○年○月○日

 

上司にお礼を伝える場合 

目上の方への手紙ですので、定型の形を守りながら、お世話になった具体的なエピソードも入れたほうが、感謝の思いが伝わります。

 

拝啓 

新緑が気持ちの良い季節になりました。皆様におかれましてはますますご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。

さて、私こと、一身上の都合により、退職させて頂くことになりました。

平成○年○月に入社して、はや○年が経ちましたが、職場の皆様に支えられ、勤続できました。とくに○○様には大変お世話になりました。

仕事で悩んでいた時に飲みに誘っていただいたり、「○○○」とアドバイスをいただいたおかげで、気持ちも軽くなり仕事の楽しさも味わうことができました。

今までの貴重な経験は、今後の人生に活かして行けると信じている所存でございます。

末筆ではございますが、改めて○○様の長年のご厚情に深謝すると共に、ご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。

敬具

○年○月○日

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同僚にお礼を伝える場合

同僚の場合は、定型の堅苦しい手紙よりも、略したほうが伝わりやすいところです。時候のあいさつはなくてもかまいません。ですが、感謝の気持ちが十分に伝わるようにしたいところです。

社員の皆様へ

この度、私事ですが、○月末に、退職することにいたしました。

入社して○年の月日が経ちましたが、今まで勤務し続けてこられたのも、皆様のお力添えがあったからこそと思っております。

今までの経験を糧に、幸せな家庭を築きたいと思います。今まで、本当にお世話になり、ありがとうございました。 皆様も、お体をご自愛ください。

 

バイトを退職する場合

バイトの場合、最後のシフトで直接ご挨拶できない人には、お手紙を残すことがあると思います。バイトとはいえ、お世話になった感謝の気持ちを手紙で伝わるようにしましょう。

○○の皆様へ

アルバイトの○○です。このたび、4月で就職することになり3月いっぱいで辞めることになりました。

皆様には、社会人としてのマナーを教えていただいたりと、大変お世話になりました。

○○で汗をかきながら働いた後、飲み屋さん皆さんと飲んだビールの味はとてもおいしかったです。

○○で教えていただいたことを活かしながら、就職先でも頑張りたいと思います。休みの日には、食べに来るのでよろしくお願いします。今まで、本当にありがとうございました。”