就活や転職で不安に思われがちな事ベスト5!要点を知っておけば安心

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リーマンショック後の就職難の影響で、就職や転職は厳しいものというイメージがついてしまったかもしれません。

中にはやりたいことが見つかるか不安、社会人としてやっていけるか不安、という人もいるでしょう。

しかし、何をされるわけでもなく、あなたの魅力を伝えたらいいだけの話です。ただし、そのアピールの仕方にはコツがあります。

就職活動、転職活動の不安な気持ちを「自分なら大丈夫!」にかえる、そのコツを今回の記事でお伝えいたします。

就活生や転職者の不安、あるあるベスト5

さっそく就活生や転職者の不安を解消していきたいと思います。

就活生や転職者の不安とは何でしょうか。例えばこんな不安、感じていませんか。

  • 履歴書や職務経歴書をパソコンで作成してもいいのか
  • 職務経歴書でどうアピールするか
  • 面接で気をつけることは何か
  • よく聞かれる質問は何か
  • 内定を獲得するためにはどうしたらいいのか

これら疑問について順に詳しく答えていきましょう。

書類選考を通過する方法

履歴書や職務経歴書を手書きではなくパソコンで作成していいかということですが、転職者はまずパソコンで作成しましょう。

悩むのが、就活生です。基本的にはパソコン作成でも問題ないのですが、まだまだ手書きが主流かもしれないです。少し目立ってしまうかもしれません。しかし、パソコン作成の方が圧倒的に時間効率的に良いです。

パソコンで履歴書を作成するデメリットは以下の3点です。

  • 会社によっては手を抜いていると考える場合もある
  • 文体で差別化できない
  • 冷たい印象を与える場合もある

しかし、転職活動ではよくて就職活動ではいけないというのはおかしな話ですね。実際のところは手書きとパソコン作成を使い分けるが適切かと考えます。手書きが好ましいケースもあるからです。以下の4つのケースです。

  • 歴史のある老舗の企業や役所などの公庁関係
  • 事務職や秘書など、字を書く職業の場合
  • 面接官の年齢層が高い
  • 家族経営の企業

適宜、手書きとパソコンを使い分けて効率的に履歴書を作成しましょう。IT会社ならば資料として読みやすいパソコン作成が好まれるでしょう。

こちらの記事でもパソコンを使って履歴書を作る時のポイントを説明しています。
履歴書をパソコンで作るメリット・デメリット

職務経歴書でどうアピールするかについては、前職の経験と志望する会社の業務内容を関連付けるのが最も適切です。転職では、即戦力で考えられることが多いです。前職の経験のなかで志望する会社で役立てられるエピソードを探しましょう。

面接官は、自分の会社で活躍してくれるかという視点で面接をしています。現在いる他のメンバーとの相性も考えて面接しているわけですが、そこまでは知る由もありません。

そこで、「現在いらっしゃる社員の方々の傾向はありますでしょうか。」という質問をしてみてもいいかもしれません。自分をなるべくそこに当てはめるような話し方ができればベストです。

でも、あまりにも本来の自分と異なるのは、働き始めてから自分が困ることになるので気を付けてくださいね。

一目で興味を持ってもらえる職務経歴書の書き方

面接を通過する方法

面接で気をつけることは、就職活動・転職活動共通して言えることで姿勢を正して元気よくはきはきと対応することです。

椅子に背もたれがあっても使わない方がいいかも知れません。背筋は伸ばして面接を対応しましょう。

特に就活生は元気さが求められます。経験値としてはゼロなのですが、将来性や成長は未知数です。そこで、元気があるだけ良い印象を与えることができるのですから、簡単なことでしょう。

よく聞かれる質問は、ある程度決まっています。就職活動の面接で頻出する質問は以下の通りです。

  • 大学時代は何をしていましたか。
  • なぜ当社を志望したのですか。
  • 強みは何ですか。

転職活動の面接で頻出する質問は以下の通りです。

  • 自己紹介と職務経歴を教えてください。
  • なぜ当社を志望したのですか。
  • 前職の退職理由は何ですか。
  • 失敗した経験はありますか。
  • 当社があなたを採用するメリットは何ですか。

あらかじめ回答を決めておくと、問題なく答えられると思います。実際に数社面接を受けてみると分かるのですが、似たような質問が多く、場慣れするというところがあります。

何事も経験が大切です。まずは勇気を出して志望度の低い会社の面接を受けてみるのもひとつの方法です。志望度の高い会社に備えて、心の準備ができます。

一次面接完全ガイド。頻出する質問の例文とベストな回答

内定を獲得する方法

内定を獲得するためにはどうしたらいいかということですが、あくまでも等身大の自分で臨むことがいちばんだと伝えたいです。入社することが目的になりがちですが、その後、長い期間その会社に勤務することになるわけです。

あまりにも背伸びしすぎて回答したらのちのち苦しむことになります。それに何百人ときには何千人と応募者をみてきている面接官は簡単に見抜いてしまいます。

最終的には今まで培ってきた人間力で勝負しましょう。

やりたいことが見つからない不安

やりたいことが見つからない気持ちは十分理解できます。ところで、何か動いていますか。行動しなければやりたいことが見つからないのも当たり前です。

例えば、各地にてイベントが開催されています。興味のあるイベントに参加してみるといいのではないでしょうか。好きなこと、興味のあることがない人はいないと思います。

そこで刺激を受けて、サイトでいろいろな会社を調べてみることも良いでしょう。また、就職エージェントや転職エージェントのコンサルタントに相談してみるのもおすすめします。

正直に話すのです。「やりたいことがみつかりませんが、こういうことには興味があってそれに関する仕事に就ければ良いと思っているのですが、そういう会社ありますか。」と相談してみると思わぬ回答が返ってきたりします。

休学するというひとつの手段

就活生の場合、休学することもひとつの手段としておすすめします。そのあいだに、フリーランスのようにクラウドソーシングをしてみたり、ベンチャー企業でアルバイトしてみたり、ビジネスに挑戦してみるのです。

1年間という猶予のなかでさまざまな経験をして、さまざまな失敗を体験することと思います。しかし、それでいいのです。

新社会人というものは失敗できる特権を持っています。その経験を活かして先輩も成長してきたのです。会社に入社してしまったら視野はその会社のなかだけになってしまいます。

1年間という期限付きならば休学して働きながら、経験を身につけることはのちのち大きな武器になると思います。

社会人としてやっていけるか不安

就活生だけではなく転職者であっても社会人としてやっていけるかどうか不安な方がいます。会社員としてうまくやっていけるかどうか不安だということでしょう。

それならば、会社員が合わなかった場合、いつでも転職できるようにスキルを高めておくか、副業をしておくことをおすすめします。

意外と転職先は決まるものです。そこまで、ひとつの会社にこだわる必要はありません。ひとつの会社にこだわりすぎて心身ともに疲弊して病気になってしまってはいけません。

あくまでも気楽に考えましょう。合わなければ、転職しよう、でもそのためには今の会社でスキルをあげられるように一生懸命頑張ろう、という考え方です。

頑張りすぎずに工夫する

頑張りすぎでうつ病などの病気になってしまう方がいますが、そこまで我慢することも頑張る必要もないのです。過労死なんてことも起こっています。

仕事は生活の一部であることを改めて認識しましょう。工夫次第で作業効率をあげることもできます。細かいことですが、ツールを使いこなすこと、ショートカットキーを使いこなすことが重要になってきます。

頑張りすぎずに工夫するのです。面倒くさがり屋の人は、どうしたら効率よく作業できるか考えるため仕事ができるなんてことも聞いたことがあります。

就活や転職は工夫次第でなんとかなる

就職活動や転職活動に不安になっている方もいらっしゃると思いますが、工夫と準備次第でうまくいくものです。いや、なんとかなるぐらいの気持ちでいいと思います。

ネットで調べれば、よくされる質問も記載されていますし、それに対する模範解答まで載っていたりします。それらもうまく活用して工夫するとそこまで苦戦しないと思います。

もし、苦戦したら就活エージェントや転職エージェントのコンサルタントに相談すると良いです。非常に熱心に相談に乗ってくださいます。

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就職活動も転職活動も決してひとりではありません。この記事を読んで、就職活動や転職活動への不安が和らげられたら幸いです。

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