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自分に合う仕事を見つける!おすすめの適職診断と自己分析法
仕事を探すときには、給与や勤務時間の他に、まずはどんな仕事を選ぶかが重要です。
やりたいことがはっきりしていて、仕事選びに迷いがない場合は問題ないのですが、「どんな仕事をしたいのかわからない」「何が自分に向いているのかわからない」という人は意外と多いものです。
働く意欲はあるのに、どんな仕事を探せばいいかがわからないと、求人情報を見ても困りますよね。そこで、ネットで気軽にできる適職診断を使ったり、じっくり自己分析したりして自分に合う仕事を見つける方法を紹介します。
好きな仕事と自分に合う仕事とどちらにするか
よく言われることですが、自分の好きなことを仕事にするのが良いのでしょうか。それとも、自分に合う、得意なことを仕事にするのが良いのでしょうか。
好きなことを仕事にする場合は、その仕事に対する情熱と努力、そしてモチベーションを高いまま維持し続けることが重要です。自分だけでなく、養うべき家族がいると、才能が開花しないときには家族に迷惑をかけてしまうことになります。
自分に合うことを仕事にする場合は、得意なことなので仕事に対するストレスが少なく、努力も少しで済みます。仕事は仕事として割り切り、プライベートを充実させたいというときには、得意なことを仕事にするのが適しています。
適職と天職ではどちらを選ぶか
適職は、生計を立てるなどの目的を持って就いている仕事のことを言います。自分の得意な仕事なので、才能を生かすことができます。そのため、続けているとキャリアアップできる可能性が高くなります。
仕事そのもののやりがいより、給与や評価を重視する場合は、適職に就くことをおすすめします。
天職は才能とやりがいの両方がそろった仕事のことです。能力がある点では適職と同じですが、天職は楽しくてやりがいがあるという精神面を重視します。
豊かな人生を送りたい、収入は二の次で、それよりもやりがいのほうが大事と考える場合は、天職を選びましょう。
気軽に試せるおすすめの適職診断
向いている職種のほか、性格と傾向、ビジネスにおける強みなどがわかります。
心理学に基づいた性格分析。「お手軽版」と「精度重視版」があります。
適職診断は、ネット上でも気軽に試すことができますが、あくまでも参考程度にとどめましょう。短い時間で簡単な質問に答えるだけで、その人の人間性が完璧にわかることはあり得ないからです。
占いと同じようなもので、どのような結果が出ても、なんとなく当たっているような気がしてしまうもの。出た結果をうのみにせず、本当にそれが自分に向いているのかどうかを冷静に考えることが大事です。
自分に合う仕事を見つける方法
自分に合う仕事は、自分が好きなこと、得意なこと、苦にならないことから見つけることができます。
- 人と接するのが好き→営業、接客の仕事
- コツコツ仕事をするのが好き→事務の仕事
- パソコンが好き→WEBの仕事
- 単純作業が好き→軽作業の仕事
などが一例ですが、この方法でピンとこない場合は、次の方法を試してみてください。自分に合う仕事を真剣に考えたいのなら、自分自身に問いかけていく方法が確実です。
まず、自分が好きなこと、得意なこと、興味があることを箇条書きにします。次に、それらが「なぜ好きなのか」「どんなところが好きなのか」を書いていきます。好きなものの理由を突き詰めていくと、自分が本当にしたいことがわかってきます。
例えば、「散歩が好き」でその理由が「気の向くままに行きたいところに行けるから」だとすると、マイペースでできる仕事が好きなのかもしれません。
「仲のいい友だちと集まって遊ぶのが好き」で、「にぎやかで楽しいから」というのが理由だとすると、チームで何かを作り上げる仕事が好きな可能性があります。
次に、自分が何に向いているかを客観的に見てみます。今までに自分がしてきたことの中で、工夫してうまくいったこと、人からほめられたことを書き出します。それにより、自分の適性を知ることができます。
何が得意なのか自分ではわからないという方でも、さほど努力していないつもりなのに周りの人が喜んでくれたことはありませんか?「これだけのことで、そんなに喜んでくれるんだ」というようなことです。
さらに、自分では気づかなかった自分の強みを見つけます。友だちに、先ほどの「今までに自分がしてきたこと」を話してみましょう。すると、「すごいね!私にはまねできないよ」などという反応が返ってくるかもしれません。
自分では短所だと思っていた部分も、人からは長所に見えている可能性もあります。長所は短所の裏返し。「飽きっぽい」という短所は「好奇心旺盛」、「心配性」は「慎重」とも言えます。
これまでの結果を見てみると、自分がどんなことに価値を見出しているのかがわかってきます。「興味があること」「好きなこと」と「自分の強み」の両方の視点から仕事を探せば、自分に合う仕事が見つかります。
対象が絞れたら、あとは実践あるのみ
適職診断や自己分析で「これだ!」という仕事が見つかっても、本当に自分に合うかどうかは実際に働いてみないとわかりません。実は、自分が何に向いているかわからずに働き始める人のほうが多いのです。
華やかだと思っていた仕事が実際は地味だったり、期待していなかった仕事がやってみたらおもしろくて夢中になったりということもあります。
短期バイトでいくつか試してみるのもいいですね。大きく間違ってなければいいというくらいの柔軟な気持ちで、働き始めてみてはいかがでしょうか。
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