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子育てと仕事の両立のコツ。疲れてしまう前に知りたい8つのポイント
子育て中に仕事をする場合、最も心配なのは「両立できるか」ということですよね。
子育てを重視すると、条件が悪くなって仕事がなさそう。反対に仕事を重視すると、子どもの面倒を誰に見てもらうかで悩んでしまう…など、問題が出てきます。
でもそれは、子育てと仕事と、どちらも100%を求めているからではないでしょうか。上手に手を抜いたり、協力を得たりすれば、子どもにかわいそうな思いをさせることもなく、仕事に打ち込むことができますよ。
子育てと仕事の両立は可能なのか
結論から言うと、子育てと仕事の両立は可能です。ただし、以前と同じような働き方はできないので、「完璧な両立」はまず無理です。できなくて当たり前、という気持ちでいたほうがうまくいきます。
子育てと仕事の他に家事もありますから、そのどれも完璧にこなそうと思わず、半分できれば上出来、というくらいに考えておきましょう。「すべきこと」に優先順位をつけて行動するのがおすすめです。
仕事をしていると、子どもと接する時間はどうしても減ってしまいます。しかし、子どもとの時間は量より質です。
一緒にごはんを食べる時間、お風呂に入る時間など、その間だけでも子どもと密にコミュニケーションをとると決めると良いでしょう。
普段ママ友にお世話になる代わりに、仕事が休みの日には率先して送り迎えしたり、自宅に遊びに来てもらったりして、良い関係を保つようにしましょう。
フルタイムとパート、どちらがいいか
子どもが学校に行っている間や、夫が休みの日にパートに出るというほうが、楽に両立できます。しかしフルタイムでも、同じように小さな子どもを持つお母さんが何人もいるような職場なら、働きやすいでしょう。
いずれにしても、職場の人間関係は良好な状態に保てるよう、普段からコミュニケーションをとるようにしておくことが必要です。繁忙期なのに子どもが熱を出して休まないといけないときなども、心苦しい思いをせずに済みます。
在宅ワークを選択する方法もある
外で働くということは、どうしても仕事がメインになりがちですが、育児のほうをメインに考える場合は、クラウドソーシングなどの在宅ワークにするという方法もあります。
子育てと仕事を両立するための工夫
家事の負担を減らしたり、人の手を借りたりすることで、ずいぶん楽になります。
料理は作り置きする
休みの日にまとめて作り置きをすると楽です。ごはんもまとめて炊いて、小分けして冷凍します。
作り置きが大変な場合は、肉に下味をつけた状態や、野菜をゆでた状態で冷凍しておき、「あとは焼くだけ」「和えるだけ」にしておくだけでも時短になります。
洗濯は毎日しなくてもいい
毎日しなくても済むように、肌着などは多めに用意しておきましょう。あるいは、別洗いやアイロンがけが必要なものを避け、汚れが落ちやすく乾きやすい丈夫な素材の服を選ぶのも1つの手です。
買い物はまとめ買いする
食品や日用雑貨の買い物は、週末などにまとめて買うと時間の節約になります。ネット通販の定期購入を利用するのも良いでしょう。
便利家電を使う
ロボット掃除機、食器洗い乾燥機、乾燥機能付き洗濯機などの購入も検討してみましょう。洗濯機は静音タイプだと、夜遅くに洗濯することもできます。
家族に協力してもらう
家族の理解と協力は欠かせません。夫も仕事で忙しいというのであれば、最低限自分の身の回りのことは自分でしてもらうようにします。
協力的でない夫には、「どうしてしてくれないの?」「あなたもするべきでしょ」ではなく、「○○してほしいな」「○○してくれると助かるな」という言い方が効果的です。
子どもにも手伝いをさせましょう。小さな子でも、小さいなりにできることはあります。洗濯物の取入れやたたむこと、お風呂の掃除、洗い物などです。
家族の手伝いは、はじめは時間がかかって「私がやったほうが速い」と思うかもしれません。しかし、あとは慣れですから、長い目で見たら手伝ってもらうほうが楽です。
地域のサポートを利用する
地域によって異なりますが、多くの自治体が育児支援をしています。その内容は、お迎え代行サービスや、サポーターの家での子どもの預かりなどです。たいていは登録や予約が必要なので、事前に準備しておくと安心です。
また、近所に住むママ友や親戚とも、お互いに助け合える関係を築いておくといいですね。
自分だけの時間を持つ
いくら効率よく育児と仕事とをこなすことができても、自分の時間がまったくないという状況は好ましくありません。ストレスをためて家族に当たったり仕事の能率が悪くなったりすると、結果的に両立できない状態になってしまいます。
ストレスが大きくなる前に解消しておきましょう。積極的に1人の時間を作って、美容院に行ったり、友だちとおいしいものを食べに行ったりすることも大事です。短時間一人でカフェに行くだけでも気分転換になります。
子どもと共通の趣味を楽しむ
これは特におすすめです。一緒に学べる絵画教室やキャンプなど、親子で楽しめる趣味を持つことで、リフレッシュしながら子どもとのコミュニケーションもとることができます。
短時間でもいいので子どもとの時間を持つ
外での仕事を始めると、朝から晩まで子どもを見守ることはできなくなります。仕事をしていて子育てに全力を注ぐことができないと、「子どもがかわいそう」と言う人が出てくるかもしれません。
特にずっと専業主婦で頑張ってきた年配の女性たちからは、働きながら子育てをすることは無理だと思われがちです。
でも、短い時間でもしっかり子どもと向き合っていれば大丈夫。家にいる時間が長ければ良いというものではありません。
ちゃんと目を見て会話ができれば、子どもは安心します。子どもの笑顔が、きっとそれを証明してくれますよ。
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