アナウンサーの魅力と本質。セント・フォースカレッジ青山事務局長インタビュー

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青山 縁セント・フォース カレッジ 事務局長

株式会社 セント・フォース

女性アナウンサー・キャスターは「現場の華」とも言われ、多くの若い女性が憧れる職業のひとつです。

楽しそうでとても素敵なお仕事ですが、局アナの場合で採用選考の倍率は数千倍になるなど、本当に努力した人だけしかなれない難しいお仕事としても知られます。

必要な素質は?どれくらい努力が必要か?…知りたいことがいっぱいですが、テレビ関連のお仕事は、業界外の人にはわからない部分がありますよね。

今回は、そんな疑問を解消するべく、今回は「セント・フォース カレッジ事務局」事務局長の青山縁様に、女性アナウンサーの魅力と本質について貴重なお話をうかがいました。

セント・フォース カレッジ 青山事務局長にインタビュー

セント・フォース カレッジ 青山事務局長は、2006年から、人気のフリーアナウンサーやキャスターが多く在籍していることで知られる株式会社セント・フォースで後進のアナウンサー育成に励まれ、これまでに100人以上のアナウンサーを世に送り出してこられました。

そのノウハウを学べるセント・フォース カレッジでは、開校1年目にしてすでにアナウンサー内定者が多数!

アナウンサーの魅力と本質とは?さっそくインタビューしてまいりましょう。

アナウンサーの仕事内容

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まずは、アナウンサーとしての業務内容とはどのようなものでしょうか。

青山事務局長お顔写真

アナウンサーの仕事は、テレビやラジオに出演している時以外、つまり「見えないところ」での仕事もたくさんあります。

そして、そんな「見えないところでの仕事」こそが放送の出来を左右することも多いのです。アナウンサーの仕事をざっと挙げてみます。

1.テレビやラジオに出演する
これも大きく分けると3つの役割があります。

①読む(ニュースや天気予報、ナレーション)
②話す(番組の司会、中継、リポート、実況)
③聞く(インタビューなど)

担当番組によって、勤務時間は様々です。

一例として、早朝の生放送を担当した場合、「早朝生放送→反省会→ロケ→帰社→ナレーション録り→帰宅」といった具合です。

2.調べ物をするなどして番組に向けて準備をする
スポーツ中継や特番が控えている時には、そのテーマについての勉強や調べ物をします。強制されるわけではありませんが、放送の出来を左右しますので、自主的に準備を進めます。休日も試合観戦をして勉強したり、資料をまとめたりする人も多いです。

3.事務作業
局のアナウンサーは会社員ですので、他部署の社員と同じく、電話の応対や事務作業があります。

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私たちが放送で見聞きする華やかなアナウンサー業務の裏にある「見えないところでの仕事」・・・もちろんそういった努力あってのお仕事とはイメージしていましたが、調べ物などの事前準備はやはり視聴者に与えるアナウンサー個人の印象にとどまらず、放送への印象も左右される大事な業務ですね。

アナウンサーの大変なところと魅力

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大変だと感じることを、体力面とメンタル面に分けてお話しします。

まず、体力的には、勤務が不規則で体調管理が難しいこと。月~金で早朝番組を担当し、ロケや他番組の収録が夜までかかることもあります。

局内の仮眠室で仮眠を取って早朝の生放送、なんてこともよくあります。アナウンサーはとにかく体力勝負、とも言われる所以です。

メンタル面もなかなか大変です。まず、アナウンサーの仕事は「正解がない」ので、自分なりの信念を持っていないと周りの評価に振り回されがちです。

また、人気商売の一面もあるため、努力しても報われなかったり、実力と成果が必ずしも結びつかないこともあります。

そして、キー局はもちろん、地方局のアナウンサーも地元では顔が知られていますので、プライバシーの確保は難しい面があります。これがストレスとなる方もいるでしょう。

青山事務局長インタビュー写真1

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大変なこともありますが、「アナウンサーになって後悔している」という人はあまりいません。

歴史的瞬間に立ち会える可能性がある、憧れの人にインタビューできるかもしれない等、素晴らしい経験ができるというメリットはもちろんあります。

しかし、自分の言葉で視聴者が救われた時、自分の振る舞いで視聴者を元気づけられた時など「誰かの役に立てた」「社会に貢献できた」という実感が得られたときに、アナウンサーをやっていて良かったと実感する人が多いです。

あるアナウンサーは、災害時に「テレビで、あなたが沿岸部の人は避難した方がいいって、何遍も言うから避難所に来たの。命拾いしたわ。」と話しかけられ、この仕事の責任の重さとやりがいに心が震え、涙があふれたそうです。

「伝えたいことが伝わった!」と実感できた時に、やはり、やりがいを感じます。

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災害時のエピソードを伺っただけで、大きな使命感と魅力が伝わってまいりました。きっと様々なシチュエーションで実感することが多いのでしょうね。

アナウンサーに求められる能力、向いている人とは

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求められる能力のうち、特にアナウンサーならではのスキルとしては、当たり前ですが「日本語力」が大切です。

よく「アナウンサーは英語ができないと無理ですか?」とか「英語が得意なのでアナウンサーを目指しています」という方がいらっしゃるのですが、アナウンサーは日本語のプロですから、まずは、正しい日本語が使えることが大前提で、さらに「豊かな表現力」が求められます。

表現したい内容やニュアンスにぴったりの言葉を見つけられる語彙力、思いを明確な言葉に変換する言語化力、出したい雰囲気に合わせて的確な声のトーンを選び取る力、表情、これらを総合して「表現力」といいます。

そして、共演者や視聴者と円滑なコミュニケーションを取れるよう、しっかり聞く力、傾聴力も大切です。

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「表現力」という言葉の重みを感じました・・・。私たちが普段見聞きしているアナウンサーの方々が自然に表現されていることですが、どれも実際には簡単なことではないですよね。

では、性格の面で「向いている」という人の傾向はありますか。

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性格的には、「度胸があって打たれ強い人」が向いています。生放送や急な速報、予定外の事にうろたえてしまっては、放送を任せられません。

また、アナウンサーの仕事に「今日は100点満点の出来だ!」ということなどありませんから、失敗したとき、叱られたときにいちいち落ち込んでいては、仕事になりません。

反省すべきところは反省して次に生かせる人、つまり、転んでもすぐに起き上がって歩き出せる人のほうが合っています。

そして、もうひとつ、「縁の下の力持ちになれる人」であることも大切です。

アナウンサーは、実は主役になることはほとんどありません。伝えるべき情報や共演者が主役になることがほとんどです。ですから、自分を見てほしい人、主役になりたい人は向いていません。

また、ただ単に「テレビに出たいだけの人」は難しいでしょう。長く活躍している素晴らしいアナウンサーは、自分は放送を通じて世の中にどう貢献したいのか、目指すところは何なのかという「信念」を持っている人が多いように思います。

選考で容姿・学歴はどのくらい重要視されるのか

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非常に狭き門だというイメージが強いアナウンサーの採用選考ですが、「歯並びが悪いとダメ?」「モデルのようにスレンダーであるべき?」など、不安に思う声はたくさんみられます。容姿が選考を左右することはあるのでしょうか。

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容姿については、特別美人でなければいけなないということはありません。むしろ、近寄りがたいほどの美人やキツイ感じの美人のほうが不利かもしれません。

また、モデル並みにスレンダーでなければいけないかというと、そうでもありません。むしろ、痩せていて体力がなさそうだったり、薄幸そうな方が不利でしょう。

つまり、容姿において大切なのは、「親しみやすさ」と「清潔感」があり、「元気に活躍してくれそうだ」とイメージしてもらえることです。そんな「感じの良さ」を目指しましょう。

歯並びは、クリアな発音や滑舌のいい喋りに影響しますから、アナウンサー試験までに整えておいたほうがいいでしょう。

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「美人である」ということよりも、「感じの良さ」が重要とのこと、深く頷けました。多くの方の目に映るお仕事なので、親しみやすさと清潔感は何よりですよね。

この「感じの良さ」を目指すことは、アナウンサーという職に限らず、そして女性だけでなく男性でも当てはまる、見た印象に関わる努力すべきポイントですね。

では、学歴についてはいかがでしょうか。

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アナウンサー試験の応募条件については、局によって若干の違いがあるものの、四年制大学を卒業しているか卒業見込みであることが条件というケースが多いです。

アナウンサー試験には、他の職種の採用試験と違って、原稿読みやフリートークなどをカメラの前で行う「カメラテスト」があります。この時、文章読解力、文章構成力、表現力などが試されます。

アナウンサー試験は志願者が多い上、各局1~2名ほどしか合格しない狭き門ですので、国語力、論理的思考力に長けていて、分かりやすく話ができる人は、やはり有利です。

その結果、難関大学出身者が多くなる場合はありますが、「難関大学だから合格する」という簡単なものではなく、あくまでも適性を見極めた結果といえます。

セント・フォース カレッジを受講される方の傾向

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「自分のような職歴でも応募していいのか?」「この歳でアナウンサーを目指していいのか?」と足踏みしている人は多いように感じています。セント・フォース カレッジを受講されている方の年齢や前職などを教えてください。

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アナウンサーを目指す大学生が最も多いですが、どのクラスにも既卒の社会人がいます。

新卒の就職活動時にアナウンサーを目指したけれどかなわず、断念して、他業種に就職したものの、やはりもう一度アナウンサーにチャレンジしたいという方達です。

地方局などは、既卒でも25歳くらいまではアナウンサー試験にチャレンジできる局もありますので、就職1~2年目の22歳~24歳の方が多いです。

NHKは、正規職員採用は満30歳未満まで応募できます。また、NHKの全国各地にある各放送局が一年契約の「キャスターリポーター募集」をしています。こちらも25歳を過ぎても応募できる放送局が多いですから、そこを目指してセント・フォース カレッジに入学される方もいます。

青山事務局長インタビュー写真2

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既卒の方の業種は、保険会社、不動産、メーカー、百貨店、マスコミなど、多種多様です。結婚を機に退職した主婦の方もいらっしゃいます。

応募条件に合っていれば、皆、合格の可能性はあります。

しかし、既卒だからこそ、指導者選びが重要です。一度就職したからこその強みはどこか、どのようにそれを伝えるのかを親身になって指導してくれる人を見極めましょう。

セント・フォース カレッジでは、ひとりずつ、生い立ちから現在頑張っていることまでを辿り、各自の強みを見つけて言葉にしていく作業をしています。

自分の強みが言葉で表現できるようになると、皆、顔つきが変わり、自信を持って面接に臨めるようになります。

「新卒の時にはこれが足りなかったんですね」と気付いて生まれ変わる方が多いです。ここまで親身に面倒をみるスクールは、滅多にないと自負しています。

アナウンサーを目指すならば知っておいてほしいこと、人一倍努力してほしいこと

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倍率が非常に高く、狭き門のイメージが色濃くあるアナウンサーへの道だからこそ、プロフェッショナルなアドバイスをいただけますと嬉しいです。

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アナウンサーを目指すのであれば、まず、アナウンサーの仕事がどんなものなのか知っておいてほしいです。

目指す場所がどんなところかを知らないと、どんな準備をしてけばいいのか、どんなルートで行けば良いのかも定まりません。

それを知らないまま、幸運にも「アナウンサー」という目指す場所にたどり着いても、「こんなに厳しいところとは思わなかった」「実は私は向いていないかも」「意外なことがストレスになった」などで、早々に辞めたくなってしまいます。

そのようなミスマッチが起きないよう、セント・フォース カレッジでは、最初の授業で「アナウンサーの仕事とは」についてしっかり学びます。

そして、セント・フォース所属の現役アナウンサーとざっくばらんに話ができる座談会のような機会を設けたり、現役アナウンサーである講師も日々の仕事の様子や失敗談を織り交ぜながら授業をしています。

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事前の業界研究が甘いと後悔してしまうということは、どんな業種への就職でも同様ですね。そのミスマッチを防いでくれるセント・フォース カレッジの授業は、リアルな現場の声を伺える絶好の場所というわけですね。

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他には、既卒の方でアナウンサーを目指している方は、技術的な面でも、新卒の皆さんよりリードしておきたいところです。プロ級に上手いまではいかなくても、「少し訓練すれば即戦力になりそうだ」と感じさせるレベルであったほうがいいでしょう。

特に表現力は一朝一夕には身につきません。が、実は、少し意識を変えるだけで日常生活のあらゆる場面で表現力を訓練することができます。

日本語は日常的に使っているわけですから、意識さえ変えれば、日常生活の全てが練習の場になります。

アナウンサーは、テレビを見ていても「この中継を私がやるとしたら、こんな風に表現したい」などと考えていますし、道を歩いていても「今日、お天気中継をするなら、まずはこの青空の話から入ろう。体感温度はどう表現しようか」などと考えたりしています。

食事の時に、ついついリポートしたくなるのも、「アナウンサーの習性」です。

そして、テレビや本で出会った素晴らしい表現はメモして次のチャンスに使ってみます。

このように、アナウンサーは、いつもピッタリの言葉や表現を探し、表現力をアップさせようと努力している人が多いです。

アナウンサーを目指すのであれば、早速、アナウンサーが習慣にしていることを真似してみましょう。

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「アナウンサーの習性」、恐れ入りました!日々、出会い感じるものすべてが、アナウンサーとしての仕事への糧となるのですね。表現力を鍛えることはどんな業種でも共通して豊かになれる一歩だと思うので、私も今日から真似してみようと思います。

アナウンサーを目指す方へメッセージ

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あなたの言葉で誰かが救われたり、幸せな気持ちになったり、勇気が湧いたりする。アナウンサーって、そんな仕事です。

やってみたいと思ったのなら、受験資格のあるうちにチャレンジする価値はあります。

もし、途中で迷ってしまったら「そもそもどうしてアナウンサーになりたいんだっけ?」「そもそもこの仕事って何のためにある?」という風に、原点に立ち戻って「そもそも・・・」を考えると、落ち着くことが多いですよ。

私も生徒さんが迷っているなと感じたときには「そもそもさぁ・・・・」と問いかけます。

生徒さん達から、私は「歩くパワースポット」と言われていて、話すと元気が出たりラッキーなことが起きるそうです。だから、落ち込んだ時には、私と話すために少し早めに来る人もいます。

皆さんも、迷っているなら一度私とお話ししましょう!スクール生でないと有料ですけど(笑)
※青山との個別カウンセリングは1時間15,000円で承っています。

そして、アナウンサーを目指して頑張ったことは、たとえアナウンサーにならなくても決して無駄にはなりません。

感じの良い話し方、表情、誤解なく伝わる表現方法を手に入れれば、この社会を幸せに生き抜く強力な武器になりますよ。

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不安になったり、挫折しそうになったりしたとき、青山事務局長とのお話合いは原点に立ち戻って気持ちを整理できる、貴重な時間になるのですね。

インタビュー中も、青山事務局長のまっすぐで芯の通った、まさに表現力が活かされたご回答の数々に、知らず知らずのうちに自身も身が引き締まり、前向きな気持ちになっていました。さすが、「歩くパワースポット」です!

青山事務局長、本日はありがとうございました。

お茶の間から見たアナウンサーのイメージは?

現在は女性アナウンサーの活躍する時代となっていますが、もともと報道は、男社会の仕事だったそうです。

かつて、女性アナウンサーは社員としてテレビ局に属していても、男性アナウンサーとは仕事で格差をつけられ、悔しい思いをすることも多かったようです。

1970年代ごろから、女性アナウンサーは品行方正さに加えて華やかさも求められるようになり、1980年には女性アナウンサーがアイドルのように注目されるなど、世間が持つイメージも徐々に変化していきました。

現在は、各局の女性アナウンサーがニュース番組、バラエティ番組などで活躍し、茶の間で広く親しまれる存在となっています。

そんな女性アナウンサーは、同性からどのようなイメージで見られているのでしょう。茶の間の女性から挙がっているお褒めのことばを集めてみました。

  • 明るく清楚
  • 親近感がある
  • いつもニコニコしている
  • 爽やか
  • 知性、教養が感じられる
  • 前に出過ぎず、アシスタントが上手
  • 周りの空気が読んで気配りができる
  • 品がある
  • カッコいい
  • テキパキと仕事をこなしている
  • バラティ番組など、体を張った仕事も全力で頑張っている
  • バラエティとシリアスなニュースを報道する時の切り替えに尊敬する

女性らしさと知的さが感じられるお仕事ですが「美人なのに気取らない」「きれいなのに、天然」「女子アナなのに趣味がオタク」など、「きれいなのに○○」と親しみやすさを評価する声が挙がっていました。

女性アナウンサーになってみたいですか?

実際に、世間の女性はアナウンサーやキャスターのお仕事に興味を持っているのか調べてみると(アナウンサー志望の方を除く)アナウンサーの大変さを挙げ、尻込みしている意見が多くみられました。

一般女性の声
「憧れます!」
「メンタルが強い人が向いていそう」
「実力と体力が要求されそう」
「30秒ぴったりに原稿を読むのがすごい」
「目立つのは苦手」
「朝が早そう」
「容姿に自信があれば…」

世間の女性からは”ハイスペックな女子”の職業、とイメージされている印象を受けました。

アナウンサーには目立ちたがり屋さんが多い?

アナウンサーを志望する方には、子どもの頃から目立つのが好きだった方、学生時代に生徒会長や演劇の主役を買って出るなど人前に出る経験があった方が比較的多いのだそうです。

アナウンサー志望、現役アナウンサーの方は、なぜアナウンサーになろうと思ったのか情報を調べてみると、このような志望動機を挙げている方が多くみられました。

  • アナウンサーにお会いして素敵だと思ったことがきっかけ。
  • テレビ局で働きたかったから。
  • あるテレビ番組に感動して、自分も番組制作の仕事に携わろうと思った。
  • スポーツが大好きで、自分の声でスポーツ番組の実況をしたいと思った。(男性アナウンサー)
  • 学校の先生にアナウンサーに向いていると言われた。
  • 朗読が上手だと褒められたことがきかっけ。
  • デスクワークより動き回る仕事がしたかった。

目立ちたがり屋さんが多いということではなく、人前で話すこと、伝えることが楽しいと感じている、好奇心旺盛で番組作りに情熱を持っている方が多い印象を受けます。

アナウンサーは子どもにも人気の高い職業?

では、今どきの小中高生女子は、将来の職業としてアナウンサーにどれくらい関心を持っているのでしょう。

公開されているランキングデータを見ると、アナウンサーは子どもからも人気の高い職業だということがうかがえました。

  • 小学生女子:14位 ※1
  • 中学生男女:39位/100位 ※2

出典
※1 日本FP協会『将来なりたい職業』ランキング 2018年度女子児童 対象:1,387職業
※2 「13歳のハローワーク」公式サイト 人気職業ランキング2019年9月集計

ちなみに、小学生、中学生の職業人気ランキング上位には、看護師、医師、薬剤師、教師、美容師、パティシエなどが入っています。

日本の職業の数は1万7千種類(厚生労働省「職業名索引」)もあることを考えると、100位に入るだけでかなり人気が高い職業といえそうです。

アナウンサーは、女子児童で14位、男子児童では28位です。このように高い順位に挙がっていることからも、改めてアナウンサーは親しみやすく、子どもに大きな夢を与えているお仕事であることがうかがえますね。

子どもの価値観も成長するにつれ安定志向が出てくるため、中高校生になると公務員、会社員といった堅実な職業に目を向ける子どもが増えてきます。

一方で女子の場合は中高生になると、やはり思春期らしい一面も出てくると言うか、人前で活躍する華やかなお仕事への憧れも高まるようです。

「ソニー生命保険株式会社」がおこなったアンケートによると、中高生の女子の「将来なりたい職業」では、定番の人気職業である医療系・公務員・クリエイティブな職業にくわえ、芸能人やマスコミ関係といったメディアで活躍する業種も人気をほこっていました。その中にはアナウンサー・キャスターも含まれていることと思います。

ソニー生命将来なりたい職業画像1

ソニー生命将来なりたい職業画像2

(参照:ソニー生命保険株式会社「中高生が思い描く将来についての意識調査 2017」将来なりたい職業 )

小学生の頃のなりたい職業は単なる憧れなのかもしれませんが、成長するにつれ、将来の夢は具体的なもの、より現実性のあるものへと変化していきます。

高校生になるとまずは大学受験を、大学生になると就活のためにスクールに通うなど、アナウンサーの夢に向かって走り出す学生も出てくるでしょう。

超難関とわかっていても毎年多くの人が採用選考に挑んでいることからも、大変魅力的なお仕事だということがうかがえます。

…今回、女性アナウンサーのお仕事について情報をリサーチさせていただき、アナウンサーを目指して頑張っている方を応援したい気持ちがさらに強まりました!

株式会社セント・フォース「セント・フォース カレッジ」をご紹介

最後に、インタビューにご協力してくださった青山様が事務局長を務める、株式会社セント・フォース「セント・フォース カレッジ」について紹介いたします。

株式会社セント・フォースとは

セント・フォースは、アナウンサー・タレントをマネジメントしている大手の芸能事務所です。

フリーアナウンサー志望の学生からも「セント・フォースに入りたい」と憧れの的になっているプロダクション。

所属している皆さんは、アナウンサー、お天気キャスター、リポーターなど、テレビやラジオ番組などに出演して第一線で活躍している方ばかりです。

川田裕美さん、潮田玲子さん、皆藤愛子さん、岡副麻希さんなど、100名以上のフリーアナウンサーやキャスターがいます。

世間では「美女集団」というイメージも強いですが、学生部門の「セント・フォース スプラウト」や文化人・アスリート部門「cent. FORCE ZONE」関西のフリーアナウンサーが属する「セント・フォース関西」など個性豊かなセクションもあり、タレントの皆さんひとりひとりが、本当にキラキラ輝いているのです!

cent.FORCE COLLEGE(セント・フォース カレッジ)とは

cent.FORCE COLLEGE(セント・フォース カレッジ)は、株式会社セント・フォースが2019年1月に開校したアナウンサースクール。

アナウンサーを目指す大学生、社会人の女性を対象にアナウンサーになるためのノウハウを指導しています。また現役アナウンサーのブラッシュアップもおこなっています。

セント・フォースには、単にタレントのマネジメントをおこなうだけでなく、所属している皆さんの「女性アナウンサーとしての人生」をサポートしていく目的があります。

「一人でも多くのアナウンサーが幸せな人生を送れるように」と考え、これからアナウンサーになっていく女性が、仕事も自身の人生も充実したものとなるよう、アナウンサーの基礎をしっかり学んでもらうため、当スクールが開設されました。

セント・フォースに所属する経験豊かな現役アナウンサーが、本気でアナウンサーを目指す女性をきめ細かく指導していきます。

セント・フォース カレッジの特徴

フリーアナウンサーや局アナを目指している方、現役アナウンサーでさらにスキルを練磨したい方が、スキルレベルや目的に合わせ「基礎コース」「上級コース」「ブラッシュアップコース」から選んで受講できます。

少人数制で応募者が多いため、書類審査に合格することが条件となっています。

また、1月からは講座をリニューアル。

最大定員5名という超少人数で、たった3ヶ月でアナウンサー試験に必要な準備を整える「特別選抜コース」を新設します。こちらは書類審査に加え、面接で合格した方が受講できるコースです。

基礎コース(全6回)
アナウンサーを目指す方を対象に、アナウンサーに必要な基礎を指導していきます。

アナウンサーのあり方、発声と腹式呼吸の基礎、実際に原稿を読むレッスンなどをおこないます。

忙しい方、遠方から通われる方には、短期集中基礎コース(3日間)もおすすめです。

上級コース(全6回)
基礎コースを修了した方を対象に、アナウンサーの実践的なスキルを指導していきます。

基礎コースのおさらいと、さまざまなジャンルのニュースを読むレッスン、面接対策などをおこないます。

ほかのアナウンサースクールで基礎を学んだ方も参加が可能です。

アナウンサー基礎+上級コース(全12回)
基礎コース、上級コースがパックになったお得なコースです。アナウンサーになるために必要なスキルが全て学べます。
ブラッシュアップコース
「弱点分野を克服したい」「得意分野を伸ばしたい」と考えるアナウンサー志望の方、現役アナウンサーを対象に、各分野のプロフェショナルがスキルを伝授していきます。

正しく伝えるのが非常に難しい「食リポ講座」や、誰からも愛されるヘアメイクの極意など、悩みを持つ全国のアナウンサーからも大変好評です。

セント・フォース カレッジを受講するメリット

セント・フォースが直営するセント・フォース カレッジは、セント・フォース所属の経験豊かなアナウンサーを講師陣に迎え、受講生の個性に合わせた直接指導をおこなっています。

レッスン内容は、ほかのアナウンサースクールを受講した方も入校してくるほど定評があります。

また、上級コースまで受講した生徒さんのほとんどは、アナウンサー試験で「トップレベルの読み」「直すところがほとんどない」と評価されています。

特別講師として、セント・フォースの現役アナウンサーが登壇することもあります。リアルな現場体験や学生時代のことが聴けるのは嬉しいですね。

そして、受講生のなかできらりと光る才能のある方は、セント・フォース所属や番組出演などのチャンスも待っています。

夢をかなえたい女性は是非入校をご検討ください。

これからも目が離せないアナウンサーの活躍

アナウンサーは、ニュース、バラエティ、スポーツ番組、ラジオ番組などで多彩な活躍をしており、私たちは「1日でもアナウンサーを目にしない日はない」と感じるほど、茶の間に広く浸透している存在です。これからもその活躍は目が離せません。

しかし、テレビを通してみるアナウンサーのイメージとアナウンサーの本質は異なる部分があるようです。

女性アナウンサーには知性、人間性、体力、そして人をひきつける魅力が求められますし、夢を実現させるためには、真摯な気持ちと人一倍の努力が必要になるかもしれません。

今後も正しい情報を伝え、たくさんの夢を与えてくれる素敵なアナウンサーがどんどん誕生することを楽しみにしています。

この記事の専門家
青山縁事務局長プロフィール写真2

青山 縁セント・フォース カレッジ 事務局長

株式会社 セント・フォース

慶應義塾大学卒業後、株式会社宮城テレビ放送にアナウンサーとして入社。5年間、夕方ワイドや朝の情報番組メインMCなど一通りのアナウンス業務を経験。その後、アナウンサー以外の仕事を経験すべく朝日新聞社に入社。テレビを外側から客観的に見る経験をする。
これらの経験を生かし、2006年から株式会社セント・フォースにて、後進のアナウンサー育成にあたり、これまで、100人以上のアナウンサーを世に送り出してきた。そのノウハウをより多くの女性達に伝えるため、2019年、セント・フォース カレッジを開校。開校1年目にして早くもアナウンサー内定者を複数名輩出している。

(本記事の情報は2019年11月時点のものです)

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