高給イメージの銀行員、実際の年収は?メガバンク別年収ランキング

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銀行員といえば、とにかく給料が高いイメージがありますよね。世間一般の見方としてはそのように考えられることがよくありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

これから銀行に転職したいと考えているなら、どのような銀行を選べばいいのかも気になるところですよね。

さらに銀行員になるためにしておくべきことや、自分が銀行員としての適性があるかどうかも自己判断しておきましょう。

銀行員といっても働いている企業によって年収は大きく違ってくる

高収入なイメージがある銀行員ですが、銀行員なら誰もが年収が高いというわけではありません。

どんな銀行で働いているかによって、年収には大きく違いがあるんです。特に大手の銀行員の場合、その年収はとても高くなります。

新卒で7.8年目の場合を想定していますが、平均年収が高い銀行員ランキングはこのようになります。

  1. 三菱UFJ銀行
  2. 三井住友銀行
  3. みずほ銀行

1位:三菱UFJ銀行

<平均年収>
800万円

<給与体系>
三菱UFJ銀行の年収は、基本的に年功序列で新卒から数年は給与がかなり低いことがいえます。これは他のメガバンクも同様です。

とはいっても寮付きで家賃がいらない場合もあるので、低い年収でも困ることはありません。役付きになると残業代や家賃補助など各種手当が付いてきてその後は年齢に応じて昇給する形態で、出世コースに大きく外れなければ順当に年収も上がっていきます。

ただし、40歳以降になると出世競争が激しくなり、この時点で同期のほとんどは出向もしくは転籍がはじまるので最終的に勝ち残る社員は僅かです。出向・転籍となると年収は半額以下と激減するので、年齢が高くなればなるほどかなり厳しい環境に置かれることがうかがえます。

  • 新卒1年目:年収350万円
  • 新卒7年目:年収800万円(役付き)
  • 新卒15年目:年収1,000万円(管理職で裁量労働制となり残業代が出ない)
  • 新卒20年目以上:年収1,500万円以上(次長、部長クラスに昇格した場合)

<銀行の特徴>
国内最大手のトップメガバンク。就職人気ランキングでも毎回最上位にランクインするほどで、実際に経営基盤や三菱系という強みでメガバンクの中でも圧倒的な存在です。

店舗展開では首都圏に強みを持ちますが、関西圏や東海圏においても一定以上の力を持つまさに全国トップの大銀行です。他行と比べて財閥色が強く、行風も官僚主義的なことで有名です。

2位:三井住友銀行(SMBC)

<平均年収>
800万円

<給与体系>
三井住友銀行の年収は、総合職であれば一定の年収まで誰もが到達しますが、その後は出世競争により大きく差が出てくるのが特徴です。

「代理」という役付きのポジションが出世の分かれ目といわれ、ここに到達するかしないかで運命が変わるといっても過言でありません。出世につまずくとその時点で年収はほとんど変わらないことが三井住友銀行の社内レースの厳しさを物語っています。

平均年収においては三菱UFJ銀行と変わらない水準ですが、競争が激しく社員によって年収差が大きいことを考慮して2位としました。

  • 新卒1~4年目:年収300~500万円
  • 新卒5年目:年収600万円(代理補、ここまでは誰もが昇格)
  • 新卒7年目:年収800万円(代理に昇格した場合)
  • 新卒10年目:年収1,000万円(管理職に昇格した場合)
  • 新卒15年目:年収1,500万円以上(次長に昇格した場合)
  • 新卒20年目以上:年収2,000万円以上(部長以上に昇格した場合)

<銀行の特徴>
三大メガバンクの一つで、主に関西圏で強固な経営基盤を持つことで知られています。他行と比べて営業力に強みをもち、社内も実力主義で成果第一をモットーとします。

社員もいわゆる体育会系が多くアグレッシブな姿勢から、メガバンクの中でも従業員一人当たりの収益力が最も高い銀行ともいわれています。

3位:みずほ銀行

<平均年収>
750万円

<給与体系>
みずほ銀行の年収は、メガバンクの他2行と比べてやや低めの水準となっています。これはみずほ銀行が自治体業務に強い銀行であることと、財閥色が薄いことが理由です。

みずほ銀行も他2行同様にどこかで出世につまずくと、定年まで年収がほとんど変わらない点は同じです。総合職は「代理」に到達できるかどうかが大きな境目とされ、そこからの出世競争はかなり厳しいといわれています。逆にいうと代理まで出世ができれば一定の年収は確保できるので、そのまま定年を迎える社員も多く存在します。

  • 新卒1年目:年収300万円
  • 新卒6年目:年収560万円(残業代、各種手当が別途あり)
  • 新卒8年目:年収750万円(代理に昇格した場合)
  • 新卒11年目:年収1,000万円(管理職に昇格した場合)
  • 新卒15年目:年収1,200万円(次長に昇格した場合)
  • 新卒20年目以上:年収1,600万円以上(部長昇格以上)

<銀行の特徴>
みずほ銀行はメガバンクの中でも「グループ力」を売りにしており、系列のコーポレート銀行や証券などみずほフィナンシャルグループとしての全体力を武器とします。

他2行と比較して設立や合併の経緯が複雑なことから、行内の派閥意識も強く組織的なイメージの銀行として知られます。旧第一勧業銀行の流れから唯一宝くじの取り扱いを行っていることも他にない特徴です。

年齢や立地条件によっても年収は変わってくる

さらに年齢や立地条件においても、銀行員の平均年収は変わってくるといえます。参考として知っておくと、転職基準としてやくだちます。

銀行員の年齢においても平均年収の違いは、以下のようになっているんですね。

  • 20代…348万円
  • 30代…458万円
  • 40代…586万円

これを見ると、特に30代になった時に大きく年収が上がることが分かります。さらに、地方銀行と都市銀行の平均年収の違いについては以下になります。

  • 地方銀行の平均年収…391万円
  • 都市銀行の平均年収…507万円

地方銀行と都市銀行では、平均年収に110万円の差があることが分かりますね。

基本的に都市部のほうが生活にかかる金額が高いことも関係していますが、毎年このくらいの差が出てくるということを覚えておきましょう。

総合職の銀行員の平均年収

銀行員(総合職)の平均年収:610万円

銀行は大きく「大手都市銀行」、「地方銀行」、「第2地方銀行」に分かれ、それぞれで年収にかなりの差があります。

メガバンクを含む大手都市銀行は平均年収が750万円、地方銀行は630万円、第2地方銀行は560万円となっているので、地方銀行以下クラスになると一般企業とあまり変わらない水準といえます。

現在の銀行業務は投信、保険商品など扱う分野が幅広く、そのための知識や資格も多く必要です。早い段階から金融に関する資格を取得して、同時に行内の出世競争にも勝ち残らなければならない厳しい世界ゆえ、他の業種と比べてもかなりハードな業界といえます。そこの部分を考えると、決して高すぎる平均年収とはいえないのが現状です。

銀行員は年収1000万に何歳くらいで到達する?

メガバンクで最も出世が早いケースだと30歳前後で年収1,000万円クラスは到達可能です。これは残業代や各種手当、ボーナスを含めてのものです。

地方銀行では有力どこを除いては年収1,000万円を超えることは難しいでしょう。

銀行業界は概ね競争が激しく、定年まで勤め上げる人は同期の半分以下ともいわれます。そんなハードな世界で年収1,000万円オーバーともなると、かなり大きな壁であることは否めません。

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