dodaの評判は良い・悪い?100%活用するための賢い利用法

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dodaといえば今や誰でも知っている転職サイトで、パーソルキャリア(旧社名インテリジェンス)が運営しています。そして、転職を検討する際利用される方も多いでしょう。

ただ、他の転職サイトとどんな点が異なり、どんな特徴があるのでしょうか。

本編では転職サイトdodaについてご紹介をし、どのようなメリットやデメリットがあり、どのように活用をしていけば良いのかという点について口コミをベースにご紹介をしたいと思います。

dodaはどんな転職サイト?dodaの基本的な知識について

まずdoda大きな特徴は、転職エージェントと連動しているということです。

お気づきの方も多いかもしれませんが実はdodaに掲載されている大半の求人は、実は転職エージェントの求人です。

たとえば、リクナビNEXTやエン転職のような転職サイトでは、予め入力して作成したweb履歴書でワンクリックて掲載求人にエントリーすることができます。一般的な転職サイトの機能も有しているため、ワンクリックで応募できる求人もあります。

しかし、dodaの場合だと大半の求人が転職エージェントの求人なので、他の転職サイトではエントリーとなるワンクリックが転職エージェントへの面談申し込みになるのです。

そして、最大のメリットであり、もっとも大きな特徴は、転職サイト経由で応募した求人においても、エージェント経由で応募した求人において応募した求人も1サイトで管理が可能となっている点です。

現状として、dodaのほかに転職サイト経由からの応募と転職エージェント経由からの応募を一元管理できるサイトが存在しておらず、非常に利便性の高いサイトとなっています。

そして、この仕組みは他の転職サイトでは今も将来的にも実現は難しいです。なぜなら、これを実現するためには根本的な組織改革が必要となるからです。

どういうことなのかと言うと一般的に転職サイトを運営しながら転職サイトを運営している会社はそれぞれで事業部が異なります。

そして、それぞれで数値目標を持ち、全くの別組織のようにで運営しています。そのため、時に転職サイトの事業部と転職エージェントの事業部でクライアントの奪い合いみたいな状況も発生してしまいます。

しかし、dodaの場合、営業窓口が全て転職エージェントの担当に集約され、採用コンサルタントとして、総合的な企業の採用を支援する体制となっています。

具体的に言えば純粋な転職サイトとして転職支援をする場合は転職サイトの担当が、人材派遣で人材を集めたい場合は人材派遣の担当がニーズを確認した後の対応を行います。つまり、会社が一枚岩となって

同じdodaの枠組みであらゆるニーズにこたえられ、総合的に転職・採用支援を行えているというのは採用企業側からも求職者皮からも安心できるサービスを提供できていると言えます。

後続でdodaのメリットデメリットをユーザーの声を中心にご紹介しますが、実は他の転職サイトとの大きな違いはこの点にあることをまずは認識しておきましょう。

dodaはどんな点が良い?クチコミ・評判から見る利用メリットについて

上記ではdodaという転職サイトの仕組みとメリットについてご紹介をさせて頂きました。ではユーザーdodaをどのような観点で利用メリットがあるのだと評価しているのでしょうか。

主だった点としては下記3点です。

  • 求人数が多い・全国対応で、地方案件でもよい求人が掲載されている
  • 転職エージェントと並行して使える
  • 大手の会社が運営しているので安心できる
  • スカウト機能が便利

ユーザーからの目線でもっとも評価しているのは求人の多さです。東京、大阪だけではなく、日本全国の優良求人が掲載されており、どの地域に住んでいても非常に使いやすくなっています。

東京・大阪在住の方であれば数多くの求人から興味のあるものを選ぶことができます。

加えて、上述であげた転職エージェントとの連動性の良さを評価する声や、dodaを運営するパーソルキャリア社の信用性そのものを挙げている声もあります。

また、提携している転職エージェントからも豊富に求人を紹介してもらえる点もユーザーである求職者の方々から高い評価を得ています。

このような声が多数集まっている点からもdodaという転職サイトがユーザーより支持されていることがわかります。

dodaはどんな点でよくない?クチコミ・評判から見る利用デメリットについて

その一方で、dodaに対し、厳しい評価をしている求職者も多数いらっしゃるのも事実としてあります。ではどのような点がデメリットとして厳しい評価に繋がっているのでしょうか。以下で3点代表的な声をご紹介します。

  • エージェントサービスに登録しないと非公開求人を見ることができない
  • 無駄なスカウトや求人情報でメールボックスが埋まってしまう
  • 書類選考が全然通らない

では、デメリットについてはなぜこのような事象が発生するのか詳細な理由を説明したいと思います。

エージェントに登録しないと非公開求人を見ることができない

dodaは転職サイトとしての認知度も高いですが、本質的には転職エージェントを中心に利用してもらうことを前提に作られてい8ます。

dodaは転職サイトですがメインは転職エージェントのため、dodaに掲載されている求人の大半は、転職エージェント経由でないと応募できないものとなっています。

事実、売り上げを見ていくと、転職サイトの売上第一位はリクナビネクスト、二位がマイナビ転職、三位がエン転職ですが、dodaは四位です。この通り、転職サイト単体の売り上げは他の大手転職サイトより高くはありません。

対して、転職エージェントとしての売上をみると、一位がリクルートエージェント、二位がdodaとなり、三位のJACリクルートメント、と圧倒的な差があります。dodaは転職エージェントでの転職支援を第一に考えていることが読み取れます。

以上の点から見ても、言葉を選ばなければdodaは転職サイトはあくまでも転職エージェントの案件を受けたいと考える人を集める客寄せの要素が強いのです。

純粋な転職サイトの案件はその延長線上の中で運営されていると考えてもらったほうが良いのです。

余談ですが、エン転職を運営しているエン・ジャパンとマイナビ転職を運営しているマイナビは、エン・ジャパンもマイナビもどちらかといえば転職サイトに自身を持っており、その良さを前面に出したいと考えています。

そのため、自社のサイトを転職エージェント中心に展開させるということは行いません。

以上の点から考えると、dodaを利用される方においては、エージェントサービスを利用するのがマストですし、エージェントを使わないのであれば他の転職サイトを利用した方が効果的だと言えます。

無駄なスカウトや求人情報でメールボックスが埋まってしまう

dodaでは新しい求人情報や転職エージェントからのスカウト情報を予め登録しているメールアドレスに送ってくれる機能を備えています。

この機能そのものは非常に便利なのですが、精度が荒く、自身が欲している以外の求人情報も数多く送られてきます。

結果、不要な求人情報で自身のメールボックスが溢れてしまい、大事な求人情報がスパムメールと変わらないと言う状況を引き起こしてしまいます。

dodaの評判を見ても、本来便利なこの機能に対し、評価する声もおおいのですが、それ以上にメールの量の異常さからかえって不便だという声が圧倒的に多いです。

また、スカウトに関しても、自身の意向とあわない求人でスカウトされている方は非常に不満を感じています。

ただ、こちらは「お知らせ機能」をオフにすれば配信が停止できるので、上手に活用すれば利便性が高いものになりそうです。空き時間には細かに覗いてみる使い方が良いのではないでしょうか。

書類選考が全然通らない

dodaには大手上場企業の求人が多く掲載されており、自身もそのような大手企業で働きたいと考え、エントリーされる方も多いです。

しかし、なかなか結果がかえってこないうえに書類選考を通過しないという声が非常に多く聞かれます。なぜ、このような状況になるのかというと、皆さんが同じことを考えるためエントリー数が増えるからです。

大手企業、特に名前が通っている会社は1日何件もエントリーがあります。実際、ある大手外資系企業が転職サイトに求人掲載をした際、100件以上の応募がありました。

しかし、これらは見送りメールの送信、面接設定などすべて人的処理で行われます。また、面接で会える人数も当然限られます。

以上のことを考えると、大手企業の選考に進めることそのものが難関なのです。dodaのせいというより、エントリーした案件が合っていなかった可能性がありそうです。

転職エージェントは、そのあたりの感覚を理解しながら求人を紹介してくれますので、なかなか書類選考に通過しないのであれば、転職エージェントに相談しながら進めると良いでしょう。

知っておくと便利!?dodaを使いこなすための基本的な考え方

以上を踏まえながらdodaを有効に使うためにはどのようにdodaを利用していけば良いのかですがポイントは2点です。

  • 転職エージェントのdodaを利用する
  • リクルートエージェントと併用しない

上述でもお伝えしたように、dodaは転職エージェント主導の転職サイトです。大半の求人は直接エントリーが不可能です。そのため、転職サイト単体として使うのであればdodaのメリットを最大限享受できません。

是非dodaの転職エージェントである「エージェントサービス」も登録しておきましょう。

ただし、doda最大のメリットでデメリットでもある求人数、情報の多さはあなたの転職活動を苦しいものとする可能性があります。

そのため、転職エージェントを複数使用する際は、最大手リクルートエージェントを利用するのは避けましょう。求人数をいたずらに増やしてもよい転職は実現できません。

大量の情報の中から自身の転職に必要となる情報を絞り混み、エージェントから情報を得ながら自身に適した案件を受けていきましょう。

dodaはシステマチックで求人数も多い!上手に使いこなそう

転職サイトと転職エージェントをバラバラで使わなければならないため、自身のエントリー案件の管理が大変だったり、一緒にエントリーできれば簡単なのにそれができないというのが普通です。

しかし、dodaじゃ唯一転職エージェントと転職サイトを1つで管理しながら利用できる唯一無二の存在です。

しかも、dodaだけで転職活動を完結できるだけの豊富な求人数も備わっています。非常に利便性の高い転職サイトと言えます。

その一方、情報量が多すぎるため時に利用しづらくなってしまうこともあります。また、自身に会う情報かどうかすらの判別も難しいため、その点もdodaが使いにくいと感じる要因となっています。

これに対し、大事なことは、余計に転職エージェントや転職サイトを利用しすぎないこと、基本的にはdodaを中心に転職活動を実施することです。

そして、dodaの転職エージェントは必ず利用しましょう。dodaは基本的に転職エージェントを中心に成立しているサービスです。dodaは転職エージェントを利用しないとその真価を発揮できません、

dodaは転職サイトと転職エージェントの良いところを兼ね備えた転職サイトであり転職エージェントなのです。

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