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エンジニアに必要な英語力の基準&覚えておきたい多用フレーズ
今はなんでもグローバル化してきている企業が多いこともあり、仕事をする上で英語ができるかどうかは大きな要になっていることがあります。
エンジニアにも英語力が必要だと言われていますが、果たしてそうなのでしょうか。エンジニアに英語がどのように関わってくるのかを知っておくと、これからやっておくべきこともおのずと見えてくるでしょう。
▼目次
エンジニアにおける英語力の重要性
「エンジニアといっても実際には日本国内で仕事をするわけだから、英語なんて必要ないだろう」と思われるかもしれませんが、実際はそうではないのです。
- エンジニアやIT企業がどんどんグローバル化しているから
- もともと英語で作成されている資料が多いこともあるから
- 仕事をする上で選択肢も広がる
- 最新のエンジニア情報は英語でしか得られないから
今の段階でもかなり海外へと進出しているエンジニア業界ですが、この先もさらなるグローバル化が予想できるでしょう。そうなればお客さんとのやり取りをする上で英語は必ず必要となりますよね。
海外のお客さんではなくても、もともとエンジニアの業務に使われる仕様書が英語で作成されていることはよくあります。英語が分からない場合は、それをいちいち日本語に訳していく手間がかかることになりますから効率的ではないですよね。
そして、英語ができることで海外での仕事にも対応していけるようになるわけですから、自分の仕事の選択肢が広がるというメリットもあります。
それに最新のエンジニア情報はやはり英語で記してありますから、常にタイムリーな情報を得ていくためには英語力は欠かせないと言えるのです。
どのくらいの英語力が必要?
それでは、実際にエンジニアとして働いていくためにはどれくらいの英語力を必要とされるのでしょうか。基本的には「ここまで絶対に必要!」という線引きはありませんが、日常的な会話ができればOKなことがほとんどです。
エンジニアの仕事をする上では、日常会話だけでなくエンジニア独特の言い回しが必要だったりするので、そちらも学んでおく必要があるでしょう。(エンジニアが使えるフレーズについては、下の項目でご紹介しています)。
目的もするエンジニア企業があらかじめ決まっていて、もしその情報などでTOEICの点数なとが記載されている場合は参考にしやすいでしょう(ただし、TOEICの点数が高いから仕事ができるというわけではなく、あくまでも目安程度と考えてください)。
やはり、エンジニアとして仕事をする上で重要になるのは「経験と人とコミュニケーションを取ること」なのです。最初はまだそれほど英語が話せないとしても、物怖じせずに相手と話し合う度胸があれば英語力は後からついてきます。
ですから、基本的な英語をマスターした上で実際の現場で英語でのやり取りをしつつレベルを上げていく…と考えておくといいでしょう。
エンジニアにおすすめの英語勉強法
エンジニアの仕事をするための英語を習得するために、どのような勉強方法を用いれば良いのでしょうか。まずは、自分の英語力がどのくらいのものかを冷静に分析してみてください。
日常的な英会話を誰かが話してこようものなら、冷や汗が出て来てその場から立ち去ってしまうようなレベルだとしたら、まずは中学校で習ったテキストを何度も見直すことから始めてみましょう。
本でオススメなのは「中学・高校6年間の英語をこの1冊でざっと習得する」というものです。とても売れている本でもあるので、やり残していた基本の勉強をここでしてしまいましょう。
それと同時に「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」というCD本を使って、とにかく英文を聞くことを繰り返していきます。どこでもこのヒアリングCDを聞くことができるようにしておくと効果がさらに出やすくなるでしょう。
ある程度英語が分かるようになってきたら、次は実際にエンジニアで使える用語の本で勉強しましょう。
- 「ITプロジェクトの英語」
- 「ITエンジニアが覚えておきたい英語動詞30」
- 「現場で困らない!ITエンジニアのための英語リーディング」
- 「IT・デジタルワーカーのための英会話 MP3 CD-ROM付き 」
下の項目でもいくつか紹介していますが、エンジニアに使える英語というのはたくさんあります。それらの文章を理解しておくことは、英語の習得はもちろんエンジニアの仕事をする上でもとても役立ちます。
さらに、日頃から自発的に英語をマスターするための行動を積み重ねていくようにしましょう。
- パソコンやモバイルでの言語設定を日本語から英語に変更する
- Twitterやブログでは英語を使って投稿する
- DMM英会話に入る
- プログラミングの勉強を英語でする
- TOEICを受ける
基本的な英語力をマスターすることができたら、後は日常的に英語を使っていくことでさらに英語が自然に出てくるようにしたいですね。
DMM英会話は登録料が安いところも魅力的ですし、それに加えて様々な国の講師が登場してくるところもポイントです。それぞれの国による「英語のなまり」なども感じられるので、完璧な英語でなくても大丈夫だと思うことができるからです。
そして、最終的には実際にTOEICの公式問題集で勉強をした上でを受けることができるでしょう。やはりTOEICがあれば自信にも繋がりますし、エンジニアの仕事をする上でとても役立ってくれますよ。
受験しておくととさまざまな仕事に役立つTOEIC。以下の記事で詳しく説明しています。
TOEICの役割と種類
エンジニアが覚えておきたいフレーズ(具体的に、複数)
エンジニアとして仕事をするなら英語力は欠かせないことが分かりましたね。英語はとにかく覚えることが大事になるんですが、エンジニアが覚えておきたいフレーズをご紹介していきます。
このフレーズはエンジニアの仕事をする上では必ずと言っていいほど使うことになるので、覚えておくと便利ですよ。
- Is there any software that must be installed? (インストールするべきソフトはありますか?)…開発する時にまずしておくべきことですね
- For make sure, where is the documentation?(確認させていただきたいのですが、資料はどこにあるでしょうか?)…URLなどを知りたいときに
- When is the deadline?(仕事の納期はいつまででしょうか?)…仕事をする上で納期は必ずチェックしておきましょう
- It is a specification(それはそのような仕様です)…エンジニアにとって欠かすことのできない言葉です
- There are some corrections to table definition document.(テーブル定義の中に訂正を行った箇所があります)…訂正などはしっかり伝えましょう
- What are the system requirements?(システム要件を確認させてください)システム要件も必ずチェックしておくべきですね
- Do you need any help?(何かお困りのことはありませんか?)…一緒に仕事をするチームのメンバーなどに向けて
- That schedule has been changed.(スケジュールに変更箇所があります)…スケジュールの変更も漏らさず伝えましょう
- Schedule is delayed slightly. (スケジュールが少し遅れぎみになっています)…一応伝えておこうというニュアンスで
- Bug is not repaired.(バグが改善しません)…言いづらいですが、きちんと伝えましょう
- The error I can not understand has come out.(理解不能なエラーが出てしまっています)…会話の中でよく使われる言い回しです
- Please support responsive.(レスポンシブできるように対応してください)…画面サイズを変えてもきれいに見えるように、ということです
- What purpose is to add this functionality?(こちらの機能を追加する目的は何でしょうか)…目的を聞く時にはこのような言い回しをします
- An unexpected error occurred.(予期していないエラーが発生してしまいました)…エラーが出たということで、残業が確定したというお知らせのようなものですね
いかがでしょうか。どれもエンジニア業界ではとてもよく使われる言葉ばかりです。やはり仕事をしていく上できちんと伝えなければならない事もありますから、はっきり明言しておくべき時もあります。
ちょっと伝えておきたい、という程度の場合にはslightly(ちょっとだけ、少し)という単語を使うことで微妙なニュアンスで伝わることになるので、言い過ぎにならないようにすることができますよ。
日常的な英会話で使われているものから、エンジニアならではの言い回しなどもあるので、丸ごと覚えておくと急な時にも役立ってくれるでしょう。
エンジニアの仕事をする上で英語は必ずといっていいほど必要なものだった
エンジニアの仕事をしていくために、英語ができるかできないかということは、とても大きな問題であることが分かりました。かといって現在すべてのエンジニアが英語を完璧に使えるという訳ではありません。
だからこそ、英語が使えるエンジニアは選択肢も広がり周りの人々から求められる人材になることができるわけです。そして最新のエンジニアについての情報を得るためには、やはり英語力は欠かせないですよね。
英語が使えることで常に最新の情報を得て、グローバルな取引をする上でもスムーズに事が進められるというのは大きな強味と言えるでしょう。
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