新しい職場でなじめるか心配。不安の解消方法、初日の挨拶のポイント

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就職、転職、異動、出向など、春から新しい職場でのお仕事がはじまったという人も多いかと思います。

働く環境が変われば、業務内容だけでなく人間関係やライフスタイルも大きく変わるものです。

  • 職場の雰囲気
  • 求められるレベル
  • 一からの人間関係
  • 仕事の進め方の変化

はじめてだらけの環境に緊張して、出社前日は眠れなくなってしまうなんてことも。

今回は職場にスムーズに溶け込み、活躍していくためのポイントをご紹介しますので、新しい職場に不安を感じている方はぜひ参考にしてみてください。

新しい職場にドキドキ!不安や緊張はあたりまえだと割り切ろう

ついに明日は職場への初出社!

就職や転職で新たな一歩を踏み出すときは、わくわくした気持ちと共に「仕事に慣れることができるかな」「人間関係がうまくいかなかったらどうしよう」など、不安な気持ちも大きいと思います。

緊張のしすぎで、眠れなくなってしまうこともあるかもしれません。

知り合いのいない新しい環境へ飛び込んでいくことは、自分でも気づかないうちに精神的な負担になっているはずです。

特に、過去に新しい職場へ出勤したとき嫌な思い出や苦労したことがあった人は、また同じような状況に陥ってしまうのではないかと、さらに不安な気持ちが大きくなってしまうでしょう。

「過去は過去」ときっぱり割り切ることができればよいのですが、まだ体験していない未知の職場に、「またつらい場所になってしまうかも」とネガティブな想像がとまらなくなることも。

新しい第一歩に不安を抱えることは当然ですが、いつまでも心を開かないような態度では、 周りの人たちもあなたとどのように距離を縮めればいいのか困ってしまいます。

転職の場合、前の職場から何かメリットがあるからこそ、その職場への転職を決めたはずです。

ノートにその企業へ入社することのメリットを簡単に書き出してみてください。

新しい職場のマイナスな面ばかりを意識してしまいがちですが、文字にすることで、改めて就職・転職は前向きなものであるというポジティブな気持ちを取り戻せるかもしれません。

新しい環境へ飛び込むときは、誰でも不安になるものです。

その人の性格や前職との業務内容の関連性などにもよりますが、1~3ヵ月もあれば職場や業務にも慣れ、良好な人間関係も構築されているでしょう。

まずはその場所、会社自体になじむことからはじめてください。

新しい住まいへ引っ越したとき、最初のころは、前に住んでいた部屋とはちがう家具の配置や慣れない環境に落ち着かない気持ちになることもありますよね。

住んでいるうちに、そこが一番安心できる場所になっていくものです。

新しい職場も同じように、会社という空間に慣れていくことで、徐々に安心感を得ることができるかもしれません。

また出社前日は、早めに寝てリラックスすることも大切です。

アロマオイルや好きな音楽をかけて、身体と心がリラックスしていることを感じながら、ポジティブなことを考えてみてください。

どうしても眠れないという人は、横になって目をつむっているだけでも身体は休まっています。

もちろん、社会人としてのマナーや業務に対するやる気は必要ですが、はじまる前から落ち込んでしまい、身体を壊してしまっては元も子もありません。

不安や緊張は当然ですが、「なるようになるさ」くらいの気持ちで臨みましょう。

新しい職場での人間関係をスムーズに構築するために

仕事を辞めたい理由のトップにランクインする「人間関係」。

新しい職場でも、やはり気になる点のひとつではないでしょうか。

私の経験上ではありますが、残業が多くて拘束時間の長い職場であっても、人間関係さえ良好であれば、その会社が居心地の良い場所になることもあります。

知り合いのいない職場で、周りの人たちとなじめるかどうか不安な方のために、人間関係をスムーズに構築するポイントをご紹介します。

第一印象が勝負!コミュニケーションの基本はあいさつ

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の心理学名誉教授であるアルバート・メラビアンが、1971年に発表した「Silent messages」(非言語コミュニケーション)という論文では、人が第一印象を決める要素に

  • 言語情報(話す内容)
  • 聴覚情報(声)
  • 視覚情報(見た目や仕草)

この3つが関わっているとされています。

「第一印象は出会って5秒で決まる」といわれることがあるように、はじめて会ったときの印象が、今後のあなたのイメージとして固定されてしまうかもしれません。

はじめて会う人に良い印象をもってもらうためには最初の発声や行動、服装が肝心です。

特に、人間は話の内容や中身よりも見た目を重視するという研究結果もあるので、清潔感は必要不可欠。

前職ではジーンズやスニーカーなど、カジュアルなファッションでの通勤がOKであったとしても、転職先の会社も同じであるとは限りません。その会社のビジネスシーンにそった服装を心がけてください。

ブラウスのしわやスーツのほこり、靴やかばんの汚れなど、意外と人は見ているものです。

「だらしない人だな」と思われないように、髪型や服装など、見た目の清潔感を大切にしましょう。

また、人間同士の基本となるコミュニケーションは、あいさつです。

新しい職場への初出勤で緊張しているかもしれませんが、元気の良いあいさつはまわりの人たちと良好な人間関係を築くことにつながります。

出社をしたら、まず自分から相手の目を見て「おはようございます」とあいさつしてみましょう。

「目は口程に物を言う」という言葉にもあるように、目線は強力なコミュニケーションのひとつです。

相手の目を見て笑顔であいさつすることで、相手に安心感や親近感をあたえます。

忙しそうにしている人へのあいさつは戸惑ってしまうかもしれませんが、返事を期待するのではなく、一言声をかけるだけと考えてあいさつしてみてください。

出社のあいさつだけでなく、退社のあいさつも大切です。

新しい職場では、新しく入社した人から先に退社することが多いと思います。

自分だけ早く帰ってしまうのは申し訳ないからとこっそり退社するのではなく、「お先に失礼します」と声をかけてから退社しましょう

また、入社日の朝礼時などに「何か自己紹介をしてください」と一言を求められることがあります。

はじめのあいさつは、長くなりすぎず簡潔にまとめることが大切です。

流れとしては、

  1. 15~30度くらいのお辞儀を少し長めに
  2. 最初のあいさつ
  3. 名前・所属になった部署名
  4. 一言
  5. 締めのあいさつ
  6. 深くお辞儀をする

となります。

最初のあいさつは、「本日からお世話になります」ではじめましょう。

自分の名前と所属の部署名を述べたあと、「慣れるまでご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、一日でも早くみなさまのお役に立てるよう頑張ります」「経験のない仕事のためご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、精一杯頑張ります」など、やる気のみえる一言を添えましょう。

小さな声でぼそぼそと話したり、恥ずかしそうにうつむいていると、「この人に仕事を任せて大丈夫かな?」とマイナスの印象をもたれてしまうことがあります。

自信満々に自分のことばかり話したり、前職の自慢話なども避けましょう。

はじめのあいさつや自己紹介は、目線を落とさず、大きな声で明るくはきはきしゃべることがポイントです。

まじめな勤務態度こそ周りからの信頼を得るカギ

例えば、遅刻や無断欠勤が多く、勤務中もぼーっとしているAさんと、余裕をもって出勤し、仕事に対しても熱意のある態度で取り組むBさんという二人の後輩がいたとして、あなたが仕事を任せたいと思うのはどちらでしょうか。

やはり、Bさんと答える人がほとんどだと思います。

あたりまえかもしれませんが、まじめな勤務態度で仕事に臨む姿勢は、周りからの信頼を得ることにもつながるのです。

家庭の事情や体調が悪い場合はやむを得ませんが、就職・転職後の3か月間は

  • 遅刻
  • 早退
  • 欠勤

などがないように心がけてください。

時間厳守は仕事だけでなく、どんなときでも守らなければならない基本的なマナーです。

また、日本では能力があるかないかよりも、実直であることを良しとする風潮があります。

出勤日初日からの遅刻はもちろん厳禁ですが、「初日なので早めに出社したいのですが、何時ごろが適切ですか」と事前に聞いてみることで、仕事がはじまる前からあなたのやる気が評価されるかもしれません。

自分の仕事が終わったら、他になにかできることがないか探すなど、仕事に対して熱意のある態度を示すことで、「責任感のある人だ」と信頼を得ることができます。

新人のころはわからないことだらけかもしれませんが、教えてもらうのを待つばかりではなく、会社のパンフレットに書いてある内容や商品などを自分から調べたり、疑問に思ったことは積極的に質問しましょう。

声をかけるタイミングは、相手の休憩時間や打ち合わせの直前は避けるなど、相手への気遣いも必要です。

メモをとることを忘れずに、一度質問したことを二度聞き返すことがないよう注意してください。

ただ仕事の指示を待つのではなく、電話応対や雑用を率先したり、「何かお手伝いできることはありますか?」と自ら話しかけるなど、まわりとコミュニケーションをとりながら仕事を進めていきましょう。

また、

  • 電話の対応
  • 服装
  • 残業の手続き
  • 休憩時間のとりかた

など、会社によって社内ルールもさまざまです。

職場全体を観察することで、社内のルールがわかってきます。

この社内ルールを無視して自分勝手に業務を進めると、協調性のない人だと思われてしまったり、チームワークを乱すことにもつながるので注意してください。

社内ルールを確認することは、職場の人たちに話しかけるきっかけにもなるので、早めの確認が必要です。

基本的な社会人としてのマナーを守ることと同様に、社内ルールを守るよう心がけましょう。

うわさや悪口、ネガティブな言葉は使わないように注意して

あたりまえのことかもしれませんが、誰かのあら探しばかりしていたり、いつも悪口を言っている人のまわりからは、だんだん人が離れていきます。

小さな会社の場合、「ここだけの話だから」と話した悪口が、あっという間に本人の耳に入ってしまうなんてことも。

いやな上司や嫌味を言うお局さまなど、人間関係でイライラすることもあるかと思います。

愚痴を吐き出したいときは、社内の同僚や後輩ではなく、友達や家族など、会社と関係のない人に話してみましょう。少しはスッキリするかもしれません。

人を見た目や年齢で判断するのではなく、短所より長所を見つけられるよう考え方を変えてみてください。

あなた自身がうわさや悪口を楽しんでいるわけではなくても、誰かの陰口に巻き込まれてしまうことがあります。

あなたがいくら言っていないとしても、その中にいる時点で、周囲から見れば同類のように思われてしまうかもしれません。

新しい職場ではむずかしいかもしれませんが、陰口を好む人たちにできるだけ関わらないよう注意し、うわさや悪口がはじまったら理由をつけてその人たちの近くから離れるようにしてください。

また、転職は前職からのキャリアアップの場合もありますが、何か不満があってその会社を離れるというケースも少なくありません。

ネガティブな言葉はそのままあなたのネガティブな印象へとつながってしまうかもしれないので、「前の会社はこんなにひどかった」と愚痴を言ってしまわないよう注意しましょう。

逆に、前職と比べて今の会社を批判してしまうこともNGです。

仕事の進み方に不満を感じたり、効率的でないやり方に対して「前の職場ではこうだったのに」と意見を述べることで、気分を害してしまう人がいるかもしれません。

もちろん、業務内容に改善策を提案することも大切ですが、まずは社内での人間関係をしっかりと構築することが先決です。

特に、大企業から中小企業へ転職した場合、さまざまな変化に戸惑うこともあると思います。

今までのやり方で作業を進めたほうが楽だからと、前職と同じ手順で進めていると、新しい職場で周りの人たちとのちがいがでてしまい、大きなミスにつながることもあるかもしれません。

「郷に入っては郷に従え」の精神を忘れずに、業務の進め方や優先順位をきちんと確認して、社風やチームのやりかたに倣ったポジティブな姿勢で業務に取り組んでください。

名前を覚えてコミュニケーションをとりやすくしよう

入社してすぐは、周りの力に頼らなければ仕事を進めることができません。

はじめはあなたの指導をしてくれる人としか接することがないかもしれませんが、一緒に仕事を進めていく人たちの顔と名前はできるだけ早く覚えるように努力しましょう。

早く名前を覚えることは、職場の人と仲良くなるための近道です。

特に職場で役職に就いている人の名前と階級は、早めに覚えてください。

誰かが呼んでいる様子を観察したり、座席表を作成することでより覚えやすくなります。

内線電話をとる機会のある職場であれば、座席表に内線番号をのせておくことで電話を回しやすくなります。

入社してすぐに全員と親しくなることはむずかしかもしれませんが、席が近くの人や同期の人など、自分と合いそうな人を一人見つけて、親しくなりましょう。

困ったときに相談したり、わからないことを聞きやすくなるだけでなく、その一人からほかの職場の人たちとも打ち解けることができるかもしれません。

また、歓迎会や社内イベントがあれば、積極的に参加してみてください。

まだなじめていない人たちとの食事会や飲み会はつい面倒になって、不参加になってしまいがちです。

人見知りの性格の人は、知らない人に囲まれる場になおさら不安があるかもしれません。

お酒の場では、仕事の話だけではなくプライベートの話もできるので、同僚や先輩一人ひとりの個性がつかみやすくなります。

また、一緒に食事をすることで相手に好感をもちやすくなるので、早めに打ち解けることでその後の人間関係もスムーズに進むかもしれません。

はじめのうちだけでもかまわないので、お誘いがあれば参加してみましょう

新しい職場に溶け込むコツとは

仕事を何度も変える人のなかには、毎回新しい環境になじめなかったり、職場の人に理解してもらえないと思い込んでしまい、転職を繰り返してしまう人もいます。

せっかくご縁があって入社した会社ですし、すぐに辞めてしまうのはもったいないことですよね。

新しい職場では「自分を知ってもらいたい!」という気持ちが前面に出てしまいがちです。

まずは社内ルールや社風を理解することで、職場の人たちとも打ち解けられるようになるかもしれません。

だからといって、いつまでも「話しかけてもらおう」「指示を待とう」といった受け身の姿勢では、やる気がないと思われてしまいます。自主的な行動も必要です。

入社してすぐは積極的に仕事を進めることはむずかしいかもしれませんが、任された仕事を一生懸命取り組んだり、自分からあいさつの声をかけるなど、職場に溶け込むことからはじめましょう。

今回ご紹介した新しい職場での立ち振る舞いを参考に、春からの生活を充実したものにしてくださいね。

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