同業他社への転職の有利不利って何?気をつけることやポイントを解説

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同業他社に転職するのは基本的には、今までしてきた仕事をしていくという点などを考えると、言葉に語弊はあるかもしれませんが、楽な部分も多いのは確かです。

ただし、同じことをすればいいとたかをくくってしまいますと、墓穴を掘ってしまう可能性があることも実は、頭に入れて置かなければいけないことです。

同業他社への転職にはメリットも多く即戦力として期待され入社することになります。ただ、その行動ひとつで、味方は180度ガラッと変わってしまうこともあるから注意が必要です。

ここでは、そういったことにならないように、同業他社への転職における注意すべきことなどについて色々な角度から触れていきましょう。

同業他社に転職するということはどういうことか?

同業他社に転職すると、今までは敵といいますかライバル会社として戦ってきた会社に入社する場合も出てきます。全く知ることのなかったけど転職活動を通じて知った会社かもしれません。

ただ、基本的には、扱っている商材は同じものであることが多いので、概要での商材知識という部分では他業種から転職してきた同期入社の人と比べれば圧倒的に有利であるはずです。

しかし、特徴や詳細事項についてや、その入社した企業自体のことなどについては全くいってもいいほど知らない状態で転職をするわけですから、そういったところは他業種転職組と比べても変わりはありません。

ですから、即戦力的に重宝されやすいという部分は否めません。

実際に転職する側としては、実はそれ以上に今までとは違う会社のルールだったり、社風など覚えることや吸収することというのが大変なことだったりします。

あとは、今までやってきたことが全て通るということもありません。会社のルールが異なるわけですから、今まで当たり前にやれていたことも転職先では出来なくなることもあります。

逆に、今まで許可を取らなければいけなかったことも、いらなくなるということもありますので、何が何でも息苦しくなるわけでもありません。

また、似たようなことかもしれませんが、今まで1→2→3→4と進めていたのが、1→3→2→4と順番が変わってしまうこともありますので、ちょっとしたことで行き違いになることもあるかもしれません。

同業他社に転職するメリット

やはり、同業他社に転職することで、即戦力採用となることの多いわけですので、色々とメリットは多いです。とりわけ多いものを見ていきましょう。

転職後の業務がスムーズにいきやすい

転職先が、仮に同じ職種であったとしても、業界が異なればその業界独特のルールや知識などを身につけることから始まります。業界も職種も異なる場合はなおのことです。

しかし、同業他社の場合、職種に関する知識や経験はもちろん、その業界に関しての知識や経験のどちらも活かすことができるようになるわけですので、転職後も比較的スムーズに行きやすいと言えます。

年収アップが見込まれる

そもそも、特に同業他社に転職する人のほとんどは年収アップを目指している人が多いです。採用する側も、転職社の人材は基本的には即戦力を求めてきます。

まして、同業他社で同様の仕事をしてきたという人は企業からすれば、最もといってもいいような有難い存在になり得ます。その企業には持っていない知見をその人が持っている可能性があるからです。

転職という行動では、同業他社での経験というのが、優位に強く働くことのなりますので、そういった同業他社の中でも業界内の評判の良い会社であったり、好条件の会社を見つけて年収アップを目指します。

この流れが出来ていれば、その転職は大成功になることでしょう。

前職の会社のメリット・デメリットがわかっている

おそらく、前職の会社では、今行こうとしている会社のことをできる範囲で調べ上げて、強みや弱いところなどを見つけた上で、自社の商品を販売などしてきたでしょう。

ということは、もちろん当時在籍していた会社の強みや弱いところを完璧に認識した上で他者を比較しているはずです。

ということは、同業他社へ転職することで、誰よりも前職のことを知っているのはその方になるわけで、それを加味して、転職先の商品品質の向上や自社商品のシェアを上げたりすることができるかもしれません

それは転職先の業績アップに一役買うことができれば会社にとってもいい人材を獲得できたということになるかもしれません。

しかし、前職の会社の退職時に、在職時に得た情報を同業他社に漏洩してはならないなどの覚書などを交わしている場合は、その情報の取り扱いに十分注意しなければ裁判沙汰にもなりかねません。

ですから、あまりにもあからさまにするということもいけません。注意しましょうね。

同業他社に転職するデメリット

世の中メリットしかないということなんてまず絶対にあり得ません。当然、同業他社への転職の際にもメリットだけではなく、デメリットもあり得ます。

前職の会社とトラブルを起こす可能性が高い

同業他社というのは、時に業界内においてはライバル企業になり得ます。そういう会社に転職していくということになれば、前の会社とトラブルになってしまう可能性が高くなってしまうのは仕方ありません。

これはその人の問題ですから、必ずしもとはいいませんが、当時の上司からは裏切り者扱いをされて、同僚からも半ば嫌がらせのようなものを受けてしまうかもしれません。

退職を是が非でも食い止めようとすることも実際あったりします。退社は会社側が強制したり、引き止めることは本来はできませんし、拒否するなんてもってのほかです。

そもそも、引き止めたいと思っている社員を辞めたいと思わせてきた会社に大きな問題があるということを会社はもっと認識しなければいけませんよね、本来であれば。

就業規則や退社時の会社との決め事に違反してしまう可能性がある

同業他社への転職で最も気をつけなければいけないのが、規則や約束事に違反などになってしまう可能性があるという点です。

同業他社に会社の技術が流れてしまわないように、就業規則では競合する同業他社への転職を一定期間もしくは永年禁止している場合があります。有能であればあるほどその期間が長くなる傾向があります。

もし、この定めを結んでしまって転職をしてそれが前職の会社にバレてしまった時は、退職金をもらっている場合は没収されてしまったりすることもあります。

また、その前職の会社の機密情報を扱っていて、転職先の会社にその情報を漏洩してしまって、前職の会社に損害を与えてしまった場合も損害賠償請求の対象になってしまうこともあります。

転職先でいいように利用されてしまう可能性がある

もちろん、経験者としての入社なんですから、即戦力として転職先でも大変重宝される可能性はあります。しかし、その反面ただ単にいいように利用されてしまう可能性も秘めています。

会社として本当に欲しいのは、人材になり得る転職者ではなく、その人が持ち合わせている前職の会社のノウハウなどの情報だったらどうしますか?

会社としては、それさえ手に入ればお役御免になることも十分に考えられます。結果として、出世もできず、給料も上がらず、前職のが色々な意味でよかったということになってしまうかもしれません。

もし、そういうことを武器に転職しようと思っているのなら、冷静に自分の状況を見極めた上で、ただのコマとして使われることがないということを判断して初めて小出しするぐらいでちょうどいいです。

ただ、それをあからさまに武器として使おうとするのはあまりオススメできることではありませんね。自分の実力をまずは全面に出した転職活動をしていきましょう。

あとは、自分から進んでそういう情報を発出するのではなく、聞かれて初めていうもしくは、「今は思い出しきれないので資料あるか探してみますなどで一旦は回答を見送ることをしましょう。

アピールポイントは絶対に間違えるな!

これは転職時に行われる面接や働き始めてからも誰もが通る道です。そこに経験者や未経験社という枠は一切関係ありません。

採用する側というのは、即戦力が欲しくてたまらないけど、それを絶対に表には出しません。一番採用したいと思っている人材はこういう人です。

「経験者で仕事は優秀な方で、自社の考えや理念を共有してくれる方」

求めているのはこういう方なのです。あくまで仕事も大事だけど、優先すべきは人間性ということです。仕事はできても協調性がないとかではお話になりません。

また、協調性に関係するかもしれない内容ですが、入社しても前職の会社と同じことをしていてもダメであって、転職先のルールなども無視するわけにはいきません。

面接の時にも、前職の経験は必要不可欠なことですが、それを自慢するかのようにアピールしてしまいますと、逆に嫌味なやつというレッテルを貼られてしまうかもしれません。

例えば、「前職ではいろいろな経験をさせていただきましたが、御社では前職の経験を生かしながらも御社のカラーが出せるように日々努力したと考えています」などと謙虚さを交えた発言に心がけることです。

あくまでも謙虚な姿勢を貫くことが入社への近道であることは間違いありません。

一番大切なのは入社してから3ヶ月この期間で会社での立ち位置が決まる

経験者と未経験者では入社した後の仕事の覚え方が全く異なります。

未経験者は、今までその業界や業務をしたことがないということです。だから未経験なんです。ですから、入社後は、その仕事を覚えるために一生懸命無心に覚えていきます。

ただでさえ、経験者とはそれだけキャリアや差というものが初めから存在した上でのスタートになる訳です。ですから、余計に必死さも出てくること間違いないです。

しかしながら、経験者というのは、なまじっか業務を経験してしまっているので、吸収しようという気持ちが全くないわけではありませんが、前職と比べながら業務を覚えようとします

ですから、良くも悪くも手の抜き方というものをよくわかっているのです。そういったことも大切な場面もあるかもしれませんが、仕事に対する姿勢はどう映るのでしょうか。難しいところです。

ですから、特に入社してしばらくというのは、多少猫を被ったとしても、「私は全く仕事ができません」ぐらいの感じでなんでもやりますみたいな姿勢で臨むことが大切です。

経験者の経験値というのは未経験者から比べればとてつもなく大きな差があります。これは余程のことがない限り、追い抜かれることはありません。

もし研修期間の平均的な期間とされる3ヶ月間という時間は、未経験者以上に努力をして前職のカラーは出すことを極力控えるようにしましょう。

どうしても先輩から言われるようなことがあれば、その時に初めて今まで見せてこなかった力を見せればいいのです。これでもかと言わんばかりに出し惜しみをしていきましょう。これでいいのです。

最初の3ヶ月は、先輩社員というのは外様の後輩社員に対して極端なまでに警戒心をおぼえます。なぜなら、もし、自分以上の実力を持っていたら追い越されてしまう怖さがあるのです。

しかし、そんな先輩社員に私の力はこんな感じですと先に手の内を見せてしまうと、相手もその先の対応を読まれてしまうかもしれません。それはあまりにももったいないし、メリットは何一つありません。

また、入社した以上もしかすると仕事の内容次第では先輩もライバルになるかもしれませんが、同じひとつ屋根の下で共に働く仲間にもなるわけですから、あまり意識するというか敵対るような感じになっても仕方ありません。

仲良くしろというわけではないですし、明らかに自分の方が実力があるという場合であっても、この時期だけは先輩を立てる時期として社内での信頼をつかんでいく期間であるという気持ちで取り組んでいきませんか?

必ずその先の仕事がやりやすくなるはずです。

この人の入社は自分より後だけど、実力もあってなかなかかなわないから、この人ならついていこうかと思ってもらえることになります。特に同業他社で転職を成功させるということではここが大切です。

なんといっても、同業他社での転職の成功は、今までの経験を活かしながら、できるだけ前職よりも上の立場になって、給料をたくさんもらえるようにしていくということで達成できるということなのですから。

同業他社への転職でも謙虚さと感謝の気持ちが大事

人の上に立つということは、仕事の実力に人格者であることが加わることで誰もが納得できる権威が得られるということです。そういう環境を作ることができる人を会社は求めています。

しつこいですが、謙虚さそして、感謝の気持ちを改めて転職することで感じていくと明るい未来が見えてきます。

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