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働きすぎた時に起こる症状と男女別対処法【うつ、頭痛】

今回の記事では、働きすぎと言われる時間や、頭痛やうつといった病気など、働きすぎたときに起こる症状を紹介した後に、働き過ぎて疲れたときの男女別の対処法について記載していきたいと思います。

働きすぎと言われる時間

働きすぎると言われる日本人ですが、では働きすぎるとはどの程度からを言うのでしょうか。

この解釈には様々あるようですが、私が思うに、過労死ラインである「一か月あたり80時間」が働き過ぎと言われる時間ではないかと思います。

これは一か月のうち20日出勤すると想定したうえでの計算で、1日に換算すると80時間÷20日=4時間/日。

つまり一日の労働時間を8時間とすると、それにプラス4時間である12時間が、一日当たりにおける働き過ぎと言える時間になります。

さて、働きすぎると、身体面、心身面といったところに不調をきたしてきます。働きすぎたときに現れる症状を以下に挙げていきたいと思います。

 

働きすぎたときに現れる症状

うつなどの病気

働き過ぎの時間や日々が続くと、気持ちが滅入ってきます。一日の内の大半を自宅以外で過ごすことになるのです。

しかもそれが仕事となると、心の休まることがありません。常に緊張し続けている状態になってしまいます。

緊張状態が続くということは、過度のストレスを感じることであり、その結果、自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れてしまうと、頑張ろうという気持ちがいきなり持てなくなってしまったり、逆にいきなり今以上に頑張ろうと張り切ってしまったりします。

感情のコントロールも難しくなってしまいます。こんな状態になると、うつ病の始まるといえるでしょう。

 

頭痛

頭痛といえば、風邪をひいたときや熱がある時に生じる症状です。なので、朝から頭痛が発生する場合が多いのですが、働きすぎることで起こる頭痛は、疲れやストレスが原因で怒ることが多いので、昼過ぎから夕方にかけて発生することが多いと思われます。

また、不思議なもので、仕事から解放されてリラックスしているときに発生する頭痛もあります。せっかく仕事から解放されているのに頭痛に悩まされるのは、明らかに働きすぎによるストレスが原因の頭痛と言えるでしょう。

休日に起こる頭痛は、「片頭痛」と呼ばれるもので、収縮している脳の血管が急に拡張し、その結果、血管の周囲の神経を刺激することが原因で生じるものです。

普段ストレスを抱えて仕事をしている間は、緊張して血管が収縮している状態なのに対し、休日はそのストレスから解放されるため、一気に血管が拡張されます。

そのために頭痛が起きるのです。休日に起こる、ストレスから解放されることによる頭痛の根本的な原因は働きすぎによるストレスが原因といえると思います。

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疲れを感じる

働きすぎると、体も心も休息できる時間をゆっくり取ることも出来ませんので、当然体は疲れを感じてしまいます。

疲れを感じてもしっかり休めずまた働く、この繰り返しで疲労がどんどん蓄積されてしまうのです。

しかし、この疲れを感じている間は、決して良く無い状況ではありますが、これよりもさらいひどい状態になる場合もあります。

それは、疲れているのか疲れていないのか、自分で判断出来なくなる、という状態です。

明らかに身体面では疲労を感じているはずなのに、それ以上に「仕事をしなければ」といった思いが強かったりすると、自分は疲れていないと感じてしまうのです。

また、 働きすぎによりうつ症状が出始めていたとしたら、疲れているとか疲れていないとか、もうどうでもいい、と言うように感じてしまい、惰性のように仕事に取り組み続けてしまう可能性もあります。

 

生理不順

これは女性特有の症状になってしまいますが、働きすぎで生理不順になる場合が多くあります。

生理不順の根本原因は女性ホルモンのバランスの異常ということになりますが、このバランスが乱れる原因はストレスと言われています。

働きすぎることでストレスを感じ、結果ホルモンバランスが乱れ生理不順、最悪生理が止まってしまう可能性もあります。

 

不眠

働きすぎて体は疲れているはずなのに、夜になると眠れない、という症状が出る場合もあります。

仕事をしている間の心身の緊張している状態が夜になっても続いてしまい、神経が高ぶって眠れなくなってしまうのです。

夜に眠れないということは、一日の疲れも取ることが出来ません。疲れを取れないまま次の日の仕事、そして次の日も夜は眠れないという悪循環を繰り返してしまうのです。

 

働きすぎたときの対処法

さて、働きすぎたときの対処法をいくつかご紹介します。

まず、男女両方に言えることですが、働きすぎと感じ、上に書いたような症状が出始めた場合は、

  • 休息をとる(労働時間を減らす)
  • ストレス発散をする
  • 症状が改善しない場合、病院へ行くことも検討する

といった対処法を取ることが必要です。

さて、上記のうち、「休息を取る」と「病院へ行くことも検討する」というのは、性差によらず、すぐに出来ることだと思います。

難しいのは「ストレスを発散する」ことです。これは男女の脳に違いがあるため、それぞれ異なった対処法を取る方がいいかと思います。

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女性の対処法

女性の場合、ストレス発散は何よりも「おしゃべり」することではないでしょうか?女性はおしゃべりが好きな生き物です。そして共感し合えるととても安心します。

共感し合えると、安心しリラックスできるのです。

 

男性の場合 

一方男性は、女性とは逆で、一番のストレス発散法は何もせずにぼーっとすることではないでしょうか。

男性は女性よりも空間を認識する右脳が活発に使用されています。ぼーっとしている時はこの右脳が活発に動いているため、言葉を操る左脳は停止状態になるのです。

そのため、しゃべることでのストレス発散は苦手と言えます。

働きすぎることは日本人の良さではありますが、働きすぎることで体も心も壊してしまっては意味がありません。

適度に休息をしっかりとることで、仕事の効率も能率も上がります。しっかり休んで、しっかり働くことが大切であると言えます。