私は職場で孤立している…人間関係の悩みの原因をみつけ解決する方法

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子供たちのいじめが深刻な問題として毎日のように取り上げられる時代ですが、いじめの問題、いじめまでは至らなくてもその前段階とも思える危機的状況に陥る大人の問題もあります。

職場におけるいじめや孤立です。キャリアを重ね、成長を遂げたうえでの転職ならまだしも、孤立やいじめが原因で転職しなければならない人もいます。辛い状況を乗り越えるためとはいえ、苦渋の転職です。

職場の孤立が原因の転職の是非を検証します。

転職理由の多くを占める「職場の人間関係」

給料が安いから転職したよ・・・そんな話はよく耳にしますね。みなさんと近しい間柄の人の中にもそういう経験があるという人がいるのではないでしょうか?事実「給料が安い」ことによる転職は一番多い理由とされます。

そして給料に次いで多いのが、「職場の人間関係」です。職場の人間関係といっても、たとえば上司からのパワハラをはじめいろいろな「関係」があります。当然そのなかに孤立やいじめも含まれますね。

職場における孤立からの転職は、20代~30代前半といった比較的若い世代に多いです。

どこに、誰に原因があるのか?職場で孤立を感じる原因は

人間長く生きていればつらいこと、悲しいこと、すべてを投げ出したくなることなど、自分にとってプラスではない状況に置かれることもあります。「孤立」もそうですね。

孤立しているという理由で会社を辞めたい、転職したいと感じたとしても、誰も責めることはできません。実際転職理由の多くに「孤立などの人間関係」が挙げられます。

ただ、孤立を含む職場の人間関係が原因の転職は、比較的若い世代に多い傾向であることも無視できません。若いからこそベテランの熟練や経験を上回るエネルギーがあることも事実です。

しかし若いからこそ、環境になかなかなじめず、目の当たりにした熟練や経験値に劣等感を覚え、次第に自分から孤立しなければならない状況に自らを追いやってしまう危険もはらみます。

人間関係がうまくいかない、自分は孤立している、自分は職場でいじめにあっている、こんな毎日はもう耐えられない。だから転職しよう・・・その発想自体を否定できる人間など、誰ひとりとしていません。

でもそんな逆風にさらされる状況だからこそ、会社に入る前のことをちょっとだけ思い出してほしいです。みな、チャレンジしたいという強い気持ちで入社を勝ち取ったはずです。

そしてもうひとつ、孤立した原因が自分にはないのかを自問自答していただきたいのです。これは「自分が悪い」と自責の念を抱けといっているわけではありません。善し悪しの問題ではないのです。

あらゆる傾向や現象には必ず原因があるからです。客観的に自分を、そして職場全体を見直し、冷静になってから具体的な行動に移りましょう。

職場の孤立やいじめが理由で転職したいと感じたら考えてほしいこと

  • 自分がなぜ孤立するようになったか客観的な視点で検証する
  • どんな気持ちで今の会社に入社したのかを思い出す
  • 孤立の原因がほんとうに自分以外にあるか、自分にはないのかを検証する

やめたい、転職したいと強く念じるほど精神的にダメージを受けたのであれば、自分を見直したからといってそう簡単に解決の糸口が見つかるわけではないでしょう。

自分なりに考えてみてもこれといった答えが見つからないなら、ほかの人の意見を参考にしてみるタイミングなのかもしれません。転職する!と決定する前に、後悔しないための具体的な行動を考えます。

会社で孤立を感じたときにすべき具体的な行動

前節では、具体的な行動ではなく、「まずは自分で考える」というお話をしました。考えて簡単に答えを導けるならそんなに苦労はありません。しかし実際にはそう簡単ではないことが多いです。

だからといって、自分で考えてみること自体、決して無駄ではありません。自分で考えずに結論を導くということは、他人が自分の人生を決定することと同じだからです。自分で考えてみることは、むしろ必要なのです。

ただ、自分で考えてみても答えを導き出せなかったとしたら、そこであきらめてしまわず、いろいろな角度から解決の糸口を探ります。そのための具体的なヒントを以下にまとめます。

職場での孤立やいじめが理由の転職に踏み切る前の具体策

  • 信頼できる人間(内部・外部を問わず)に相談する
  • 社内の相談窓口や人事担当に相談を持ちかける
  • あえて何もせず、次のタイミングを待つ(とりあえずがまんする)

内部の人間に相談するメリットはいろいろありますが、「孤立している」という現状を考えると、信頼できる内部の人間に相談することが可能なのかどうかが非常に怪しいですね・・・

たとえば、同じ部署で孤立状態であったとしても、別の部署になら信頼できる人間がいる、というケースでは相談も大いに可能でしょう。内部の人間だから話せることと話せないことがあるとは思います。

しかし会社を辞めて転職するというところまで考えているのであれば、思い切ってすべてを(冷静に)ぶちまけるのも悪くない作戦でしょう。上司、部下を問わず、勇気を持って相談してみましょう。

一方外部の人間に相談するメリットは、思いもよらぬ解決の糸口を与えてくれるかもしれない点です。その会社の実情を知らないからこそ、フェアな目で事態を理解しようとします。

自分では気づけなかった解決方法を与えてくれるかもしれません。あるいは、自分で気づけなかった「自分の欠点」を指摘してくれるかもしれません。それが改善可能な欠点であれば、事態は解決です。

もちろん「あなたの会社のことはよくわからない」といわれてしまうこともあると思います。そうなったら、ほかに方法がないとすると完全に手詰まりになってしまう危険はあります。

また、完全な第三者に相談するという考え方もあります。孤立どころではなく、目に余る明らかな「いじめ」の場合は法律事務所などに相談して、訴訟を起こすことも視野に入れるべきです。

ただ、これはあくまでも「最悪な場合」であると考えてください。ここは日本なので、なんでもかんでもとにかく裁判で解決しようという発想は、会社の無関係な人にも迷惑がかかる危険があります。

それと、意外と思われるかもしれませんが、最後に挙げた「あえて何もしない」という考え方については、精神的猶予が多少はあるという人だけが選択できる方法です。もうこれ以上無理!という人は無視してください。

孤立やいじめなど、精神的にピンチな場面であえて何もしないという考え方は、一見消極的な考え方のように見えるかもしれませんが、ピンチに立ち向かう姿勢という意味では攻撃的な作戦でもあります。

この考え方のメリットは、転職のような先行き不透明な事態が待ち受けていないこと、そして、お金をもらうことができるので、生活に困ることはないという点です。ではなぜ「何もしない」という作戦が成立するのでしょうか?

若い人はあまり感じたことがないかもしれませんが、人間長く生きていると、いろいろな「流れ」という目に見えないものを感じることがあるんです。非常に不思議なものなのですが、「流れ」は確かにあります。

孤立やいじめなど、自分にとって今悪い流れであったとしても、この先どう転ぶかはまさに流れ次第という部分があります。ややスピリチュアルな話で恐縮ですが、良い流れが来るのを待つのもひとつの手ではあります。

この方法のデメリットは、他力本願であるということ。流れはいったい誰の力なのか、これは正直よくわかりません。流れを変えるために自分で何かをできるという考え方は、完全にスピリチュアルな話です。

その話についてはここでお話するわけにはいかないので、やはり「流れが変わるのを待つ」という発想は、完全に他力本願であると解釈すべきでしょう。ただ、流れはいつ変わるかは誰にもわかりません。

そこで、待ちながらもできることがあると考える必要があります。

とりあえず転職はしない!と決断したら次にすべきこと

孤立やいじめなど、職場での居場所がなくなった辛いときに、それでも「まだ転職はしない!」と決断するのもアリです。大げさにいえば「いばらの道を進む決断」ですから、非常に勇気ある決断です。

しかしただぼけーっと待っているだけでは、これまでと何も変わらないことに等しいです。流れがいつ変わるのかは誰にもわかりません。明日すぐ変わるかもしれないし、ずっと変わらないかもしれません。

流れ以外に変えることがあるとすれば、「自分」です。流れは変わっていなくても、自分が変われば相対的に流れが変わったように見えるかもしれません。この発想は非常に重要です。

では、自分がどう変わるのかが問題ですね。孤立やいじめの原因とも関係しますが、自らを苦しい立場に追いやってしまっているのであれば、自分の見方を大きく変える努力が必要です。

たとえば、上司は自分ばかりを叱責し、ほかの社員には甘い顔ばかりしている・・・と感じているとするならどうでしょう?1日2日なら問題なくても、長期間だとこたえますよね?自分が孤立しているとも感じるでしょう。

ただ、上司が自分の将来に期待してのことなのだと、見方を180度転換できたなら、孤立感はだいぶ薄れるのではないでしょうか?もちろんイヤミったらしい言い方、明らかな差別・軽蔑的な言い方もあると思います。

しかしイヤミでもなく差別・軽蔑でもないなら、もしかしたらほんとうにあなたのことを思って上司が教育しているかもしれない可能性だって十分考えられるはずです。それで転職はもったいないですよ!

上のほうで、孤立やいじめなど人間関係が原因の転職は若い人に多いというお話をしました。若くて経験に乏しい人が上司から教育を受けるのは、ある意味当たり前のことですよね?

そこからの判断は、もうこちらからは何とも言えませんので、ご自身でしっかりとジャッジしてみてください。

孤立感からの転職を決める前にまずは立ち止まってじっくり考えてみよう

慣れない環境だと、何かの拍子に孤立感を覚えることもあると思います。特に、入社直後にうまく環境になじめないと、同じ状況をズルズルと引きずってしまうこともありますよね。

そういった状況を長引かせないように、孤立とまでは言わなくても、「ちょっとマズイかな・・・」と感じた時点で、誰かに相談する、たまったストレスをどんどん解消するなど、早めに対処することが大切です。

長引いてしまうと、「転職しようか・・・」なんていうことにもなりかねませんなりかねません。もちろん転職自体が悪いとはいいません。自身にとって大きなプラスになる転職も多いです。

転職したからといって新しい職場で成功するとは限りません。孤立感からの転職では、これまで培ってきた自信も揺るぎながら新たな職場に臨むことになります。

だからこそ、孤立や人間関係による転職を考えたら、そのまま突き進むのではなく、一度立ち止まってしっかりと考え、自分を見つめなおしたいものですね。

孤立感や人間関係が原因の転職は、「最後の手段としての転職」であるべきではないかということで今回のテーマをまとめます。

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