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履歴書と職務経歴書の違いを画像で解説。それぞれの記入ポイント
履歴書は就職したことがあるならほぼ誰でも書くことになります。
さらに転職では、職務経歴書を求められる時があります。
履歴書と職務経歴書は、例外もありますがほぼセットと考えて良いでしょう。
最近は、書き方も企業に合わせて正しい書き方というものも、前よりバリエーションが豊富になってきました。書き方一つで印象が変わります。
職務経歴書もいくつかのパターンがあると、職種で使い分けすることで望む方向にアピールすることが可能です。
履歴書と職務経歴書の違いについて、なんとなくしか説明できない…という方は是非この記事でしっかり覚えてくださいね。
▼目次
履歴書とは、自身の基本情報と併せて学歴などを書く書類
履歴書とは、自分自身の
- 氏名、生年月日、住所、扶養家族などの基本情報
- 学歴
- 職務経歴
- 資格免許
などをまとめて記載した書類のことを指します。
履歴書は、学校を卒業して初めて就職する時、転職活動の時を含めて国内外であっても応募に必要な書類です。
日本での形式は、A3サイズが主流です。海外や遠方の場合は、郵送ではなくメール添付として送ることが多いです。
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職務経歴書とは、今までの仕事について書く書類
職務経歴書とは、これまで自分が経験してきた職務内容や所属していた会社についてをまとめた書式のことを指します。職務経歴書は初めて就職した際には、まだ経歴がないので提出は求められません。
職務経歴書の書き方のコツ
- 所定用紙特になし
- 枚数は増やさず簡潔に分かりやすくまとめる
- パソコンで作成すると便利
- 職種によって手書きやソフトを使用可能
職務経歴書の書き方のコツは、見やすいかどうかです。その為、文章のようにまとめるのではなく、表を使用したり、スタイルを決めたりと工夫します。パソコンで作成しておけば、後からも追加・修正が簡単に出来ます。
具体的に職務内容を記入するので、職種が多い場合は、バリエーションが増えるにつれて、書式も合せて変更しましょう。書式は、一般的にA4サイズです。
一つの職種が多い場合、項目を企業ごとにまとめます。複数の職種の場合は、最初の項目を大きく業種ごとに分け、その後企業をまとめると、とても見やすくなります。
異業種転職の場合や、雇用形態が様々な場合も、業種ごとや雇用形態ごとに工夫し、応募先企業が一番に何を知りたいかで大きな項目を考えると良いでしょう。
職務経歴書を作成する時の注意点
人事担当や採用担当の方は、自分だけでなく大多数の履歴書や職務経歴書を見ることになります。職務経歴書は、何をやってきたかや応募する企業の仕事内容との関連性を確認することを含めて見ています。
職種によっては特化した部分をまとめた方が良い場合もあります。枚数が多かったり、見づらい職務経歴書は、それだけで不利になることがあるので、見る側の気持ちを考えて作成しましょう。
履歴書と職務経歴書の二つをまとめた履歴書もある
現在、履歴書と職務経歴書を一緒にまとめた書式用紙はありません。しかし、職歴が少ない場合、履歴書の中に職歴を記載することがあります。履歴書では、学歴に加えて職歴が増えていけば、記入する欄が少なくなります。
転職回数が1回のみの場合は、就職先の配属や企業形態などは履歴書にまとめて記入することが出来ます。その場合、1つにまとめて見やすい書類となります。
履歴書の書き方のルールはありますが、語尾の表現方法など全てが決まっているわけではありません。
書類選考の時には必ずどちらも提出するのか
企業に応募する際には、ほとんど書類選考がありますね。
まれに面接重視で、直接書類を持って行き面接する企業もあります。
アルバイトや単発バイト、期間限定や就業経験が1箇所しかない場合は、履歴書のみの提出で良い場合があります。しかしほとんどは、職務経歴書もセットで提出を求められます。
履歴書、職務履歴書をセットで提出する時の用紙サイズについては履歴書のサイズは採用に影響する?A4判、B5判の特徴と選び方で説明しています。
履歴書と職務経歴書の違いを有効活用する
履歴書と職務経歴書の違いや書き方のコツを知って作成することは大変有効に使うことが出来ます。それは、面接に進む判断材料として大変重要とされます。
集中して作成することになりますが、かかった時間を含めて自分に返ってくるものは大きいです。
また、自分の履歴や経歴を現す履歴書や職務経歴書ですが、それだけでは分からない人間性や相性など総合的な部分を含めて次の職場とのご縁に繋がります。
書き方を自分なりに工夫し、常に自分を信じて、前に進みましょう。
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