スーパーの店長の年収は1000万越えも!?労働環境はどうなのか

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スーパーというのは、消費者からしてみると、いつも私たちの食を支えてもらっている必要不可欠な存在です。全国展開しているスーパーもあれば、地域密着で頑張っているところもあります。

いかに安く商品を販売して、消費者の心を掴むのかということがスーパーには必要なことにはなるのですが、それはあくまで消費者の一方的な願望も含めた見方でしかありません。

スーパー側は、いかに安く商品を販売して、しかも利益を残さなければいけないということも考えなければいけない非常に苦しい立場でもあります。そうしなければ、店舗を存続させることもできなくなってしまいます。

そういった消費者と会社とのまさに板挟みになっているのが、その店舗の最高責任者である店長です。消費者からしてみれば、あまり買い物していても、お目にかかることはないでしょうが、大変な仕事であることは間違いないです。

ここでは、そんなスーパーの店長はどのくらいの年収があるのかを見ていただきましょう。

スーパーの店長ってまずどんな仕事?

スーパーには多くの人が働いていて、多くの職種があります。その最高責任者が店長です。何かが起これば、全て店長に責任が問われてしまうという重要な職務を担っています。

スーパーは、主に食品や、洗剤などの家庭用品を販売しているのですが、最近ではそれ以外にも衣類や季節物など多くの商品が販売されているというところも増えてきました。

そういった取扱商品についても店長は日々頭を悩ませながら管理していかなければいけないということですし、販売にも力を入れなければいけません。

また、食品一つにしても、生鮮食料品をはじめ、冷凍食品、お米などの常温品、調味料、お菓子、パンなどありますが、惣菜やお弁当も取り扱うことが出てきています。

そういった販売商品の数々を管理しなければいけませんが、一人では限界があるので、そういった細かいことは部下に任せていかなければいけません。でも、最終責任は全て店長です。

ですから、そんなに簡単なものではありません。売り上げも企業によって異なるでしょうが、月商でも何千万単位の売り上げを上げているところも多いでしょうから、年商にすれば億を余裕で超えてきます。

それだけ、スーパーの店長は抱えることだったり、ものが多くて非常に大変な仕事と言えますし、非常に多くの部下を抱えての仕事にもなりますので、管理する内容も多岐に渡ります。

スーパーの店長の収入はどのくらいなのか?

スーパーの店長がどのくらいの収入を得ているのかということの前に、スーパーに入社してすぐに店長になれることは絶対にありませんので、どういった仕事をしていくことで店長に晴れて就任するのかを見ていきましょう。

業界としては、平均的な位置にいるスーパー

2017年4月から2018年3月までにマイナビ転職が調査した業界別給与ランキングによると、平均給与は477万円と順位的には110業界中77位でありました。

しかし、この近辺の順位の業界は拮抗しているのと、上位5社ぐらいまでが極端に700万円〜1400万円オーバーということで、離れてしまっていることを考えると、平均的といって良いでしょう。

ですから、決して悪いということではありません。あと、この477万円という数字も業界内での平均値であって、大手からローカル、店長から新入社員まで含めた数値ですので、当然数値の差があるというにはいうまでもありません。

この業界は勤続年数で収入が上がる傾向がある

この業界としての特徴的なところは、勤続年数に応じた収入アップが顕著に出ているところが挙げられます。その理由としては、役職手当がとても充実していると言えるからです。

スーパーに入社する時点で将来の店長候補であり、幹部候補であるということです。それが一般的です。これについては、どの業界でも同じことが言えると思いますが、スーパーの場合若干特殊なことがあります。

それは、部署が多くて、店長になるまでに部署のリーダーや、主任、チーフなどさまざまな役職だったり、責任ある立場を経験していくという風になります。そして、副店長を経て店長になるというのが通常でしょう。

そのようにステップアップしていく内容が多ければ、それに応じた役職手当がついてくるということです。その役職手当が加算されていけば、当然収入もアップしていくということになります。

実際に、入社から5年くらいで年収が100万円上がっていくということも実際よくある話でこの業界ではそんなに珍しいことでもありません。

入社して店長になるまでには、

  • 3年〜5年で主任やチーフ
  • 8年〜10年で副店長クラス
  • 10年〜15年で店長

かかってキャリアアップをしていくというのが平均的といえます。

学歴や新卒、中途入社などでも若干の違いはある

この業界は新卒だけでなく、中途入社もあれば、高卒や大卒など人それぞれ入社の経緯というのは他の業界と比べれば、かなりバラツキがある業界と言えます。

その理由は、募集をかける企業側が「学歴不問」「やる気と情熱を重視します!」というような文言が求人募集の要項にはよく出てきます。そういうこともあって、人によってバラバラなのです。

学歴だけで見ても、新卒で入社する場合、高卒と大卒では、年収で35万円〜60万円くらいの差もいきなりできてしまうということもこの業界では普通にあることです。

ただし、中途入社の場合は、学歴ということも若干加味されるかもしれませんが、基本的にはその人の経験値やスキルのよって決められるのが通常ですので、必ずしも学歴だけとも言えません。

それでも、転職者とは言え、必ずしも前職の給与を保証するというわけではありませんし、場合によっては、入社してすぐでは下がってしまうこともあり得ますので、条件をよく把握した上で決めなければいけません。

じゃあ、実際に店長になるといくらぐらいもらえるの?

実際のところは、平均850万円と言われているようですが、例えば、スーパーでも大手から地域に根付いて1店舗だけというところまでその形態はさまざまです。

ですから年収の幅で見れば、上は1000万オーバーの店長もいるかもしれませんし、下は、400万円程で一生懸命努力されている方もいらっしゃるというのが現実です。

そのため、夢があるのかどうかと言われると、入社する企業によって年収は大きく変わるということですので、その人本人の最後は価値観に関わってしまうということになるでしょう。

ただ、全国規模で展開するスーパーで店長をしているような人は、今は東京でも明日から北海道や沖縄に転勤命令が出ることだってありますが、ローカルチェーンであれば、転勤があってもしれています。

また、全国展開をしていても、最近では、エリア社員制度を導入している企業も増えてきていますので、全国転勤できる店長と地域限定の店長と別れます。

ただ、年収には大きく変わってはくるでしょう。全国転勤できる店長よりもエリア限定の店長と比べれば、企業からしてみれば、全国転勤が可能な人には都合がいいので、年収も高くなります。

そういったいろいろ複雑に入り混じったことを把握した状態で、転職をどうしようかはしっかりと検討する必要はあると考えます。

スーパーの年収から見て労働環境は良いのか?

さて、給料がいいからといって必ずしも労働環境がいいとは限りません。また、労働者満足度の高い業界なのかについてもここでは見ていきましょう。

かつてのような3Kではなくなったのか?

これまで3Kといえば、「きつい、汚い、危険」と言われる業界の一つにスーパーも挙げられてきました。実際そのような声があったのは事実と言えることです。

実際、時間外労働は当たり前で、各人の自主的判断に任せられ、場合によっては手当も支払われずということも普通にありました。

しかも、色々な商品を扱い、棚入れなどの力仕事もあり肉体労働系の激務も多いこの業界では、実は収入が見合っていないと感じる人も多いと言われています。

しかし、近年のように労働環境については、非常に看過できないような事件も起こっていて社会問題化してきています。

業界としてもこのままでは、この先必ず人材不足になってしまうので、その可能性を少しでも抑えていかなければいけないということを考えると、労働環境の改善には積極的に取り組まなければいけなくなってきました。

近年は、今までの悪しき慣習については、大幅に見直されてきており、時間外労働はできるだけしない、させないように指導を強化している企業がほとんどになってきました。

また、以前のようなサービス残業は当たり前といったこともいまではそういったことはないというのが当たり前になってきています。

とは言っても、今のご時世の3Kは「きつい、帰れない、厳しい」、「きつい、帰れない、給料が安い」などにも変わってきているそうです。

大変な中でもう少し激務を減らして、残業を少なくして、激務があるなら給料にも反映させてくれればと願う人も少なからずはいらっしゃるということです。

店長は、部下と上司との間の板挟みになるからこそ辛い

店長は、部下である社員はもちろん、パートできてくれているアルバイトの方々の生活を守らなければいけません。また、会社を存続させなければ部下を守ることができないということにもなってしまいます。

それだけ、店長という立場は、難しい板挟みにされた仕事といえます。店長に最大の職務は、売り上げを確保させて、会社から命を受けた利益を上げることです。

そのためには、時には自分の残業手当を無くするというようはサービス残業をせざるを得ない場合もあります。それでボーナスがたくさんもらえるよと言われれば、やってしまうのが人間の性です。

また、人件費を少しでも抑えるためにパート・アルバイトの労働時間を抑えて人件費を抑える、社員に極力残業をさせないなどのコントロールもしなければいけません。

でも、パート・アルバイトさんたちも、自分の思っている給料が稼げないなら、辞めて別の仕事をしようと考えるのもいたって自然なことです。そうさせないようにするには、売り上げを確保するということしかありません。

それを部下全員に浸透させなければいけないということなのです。売り上げが上がれば、何も会社からは言われることはありませんし、自分も含め部下も会社もみんなが幸せになることができます。

でも、売り上げが下がると、店長はいろんなことに苦しみます。そう言った思いを誰もしないために部下を育てなければいけないのも店長の大事な職務です。

だから本当にこの仕事は大変です。給料もっと上げてもいいかもしれませんね。

スーパーの店長の年収はもっともらうべきなのでは?

ここまでスーパーの店長の年収や仕事についても少し触れてきましたが、いかがでしたでしょうか?業界的にも平均値ではありますが、決して低いわけではない年収ですが、仕事の内容から考えるとどうでしょうか?

部下や、会社、来店されるお客様など守らなければいけない人やものが非常に多いのがこのスーパーの店長という立場なのではないでしょうか。

そう言ったところで、年収も高く平均値でも800万程度はあるということでしたが、企業によってはそこまでももらえていない人も多いと考えるのが普通ではないでしょうか。

実は全国のスーパーの店長の中でも本当に勝ち組になっているのは、もしかするとほんの一握りの人だけかもしれません。かなりの仕事量を「激務」と一言で片付けるのが果たして正しいのかどうかはわかりません。

しかしこれだけ管理する内容が多くて、取り扱う商品量も相当数あるこの業界の店長というのはもう少し報われてもいいのかなと思うのは私だけではないかと思います。

業界全体の大きな問題として取り組んでもいい問題です。

しかし、これだけの人・モノ・カネを動かすこともできるこのスーパーの店長という仕事はやりがいのある仕事であることは間違いないことと言えます。それは間違いないでしょう。

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