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事務職に男性が未経験で転職を成功させるポイント・注意点【服装・出世・年収・結婚】

未経験の男性が事務職に転職を成功させるポイントと事務職として男性が働くときや、事務職に就こうとするときの注意点(服装、出世、年収、結婚など)をご紹介します。

男性で事務職への転職や就職を考えている人は、是非参考にしていただければと思います。

未経験の男性が事務職に転職を成功させるポイント

狙うならば一般事務より経理事務

一般事務職は表向きは性別不問としていますが、実は女性を優先して採用している会社が多いのです。それはどれだけ時代が流れても、事務職=女性の仕事というイメージが根強いからでしょう。

そのため事務職未経験の男性が一般事務を求めても、採用される確率はかなり低いといえます。狙うのであれば経理事務です。経理事務の経営幹部候補を育てたいと思っている企業は、事務職未経験の男性を優先的に採用しようとするからです。

 

経理事務希望なら簿記2級の資格を取得しておく

経営幹部候補ではなくとも経理事務を狙うのであれば、持っていると有利なのが簿記2級の資格です。面接時に資格を保持していなくても、「現在勉強中で、何月何日に簿記2級の資格のテストを受けに行く予定です」と勉強しているアピールをしましょう。

事務職未経験ということは、面接官はあなたのスキルや仕事への姿勢がわからないのです。それを「未経験だが資格の勉強をしておりやる気がある」というところを見せることで、好印象を与えられます。

 

 

総務部門を狙い、資格を取得するのもおすすめ

どうしても経理の仕事が自分には合わないと思ったなら、総務部門の事務職を狙ってみましょう。総務も男性の未経験者を受け入れている企業が多くあります。

総務事務を目指すならばおすすめなのがマイナンバー実務検定2級です。これは総務の仕事でも役立てることができるので、持っていると面接官の印象も良くなるでしょう。他には衛生管理者、ビジネスキャリア検定といった資格があります。

総務事務ではPCスキルは勿論ですが、重要視されるのはコミュニケーション能力、社会人としての常識があるかどうかです。人見知りを直す、自信をつけてハキハキ喋る、マナー講座に通うなどすると面接も突破しやすくなるでしょう。

参考記事:総務事務の志望動機の書き方のポイントと例文【新卒、未経験、経験者の転職】

 

男性でも応募可能か求人票から見抜く

男女雇用機会均等法により求人情報にはあからさまに「女性限定」「男性限定」という言葉は書かれていません。しかし男性の未経験者でも事務職に応募できるかどうか、ある程度ですが求人票から見抜くことができます。

例えば仕事内容に「来客対応あり」「書類整理」と記載があれば女性の事務員を求めていることになります。「社用車での納品作業あり」や「軽作業あり」と記載があれば、男性の事務員も応募可能と読めるのです。

また、ハローワークや転職エージェントで「この企業は女性の応募のみか、男性も応募可能かどうか」と相談しましょう。ハローワークや転職エージェント側から企業に連絡して確かめてもらうことで、無駄な面接を受ける機会を省けます。

 

中小企業は男性でも受け入れてもらいやすい

大企業の場合、男性でも事務職に応募可能であっても未経験者ではなく、即戦力となる経験者を求めている場合が多いのです。ここは大企業を諦め、比較的未経験でも採用されやすい中小企業に応募しましょう。

中小企業の場合は未経験者を入れて時間をかけて丁寧に育て上げ、定年退職する経理や総務事務職員の後を任せようとすることがあります。未経験者の方が自社の色に染めやすいので、むしろ歓迎してくれているのです。

参考記事:中小企業や零細企業への転職・就職【メリット、リスク、成功のポイント、おすすめ転職サイト】

 

転職エージェントにサポートしてもらう

どうしても一般事務がいい、経理か総務事務か迷う、営業事務も気になるという人は、転職エージェントにサポートしてもらいましょう。転職エージェントならば未経験の男性でも応募できる事務職求人を探してくれるはずです。

参考記事

転職エージェントおすすめランキング【評判の良い7社を比較】

経理転職エージェントランキング【評判が良い5社をランク付け】

 

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事務職として男性が働くときや、事務職に就こうとするときの注意点

服装の注意点

事務職はデスクワークが多い仕事ですが、しかし社外の人と会う機会もあります。そんなときに清潔感がない、だらしない恰好をしていると会社全体のイメージが悪くなってしまうのです。清潔感とモラルのある服装をしましょう。

女性の事務職員は制服かオフィスカジュアルが多くなるでしょう。男性の場合はオフィスカジュアルやクールビズ推奨であっても基本はスーツで、そこまで着崩せません。スーツ、ネクタイ、ワイシャツ、革靴を基本装備と考えてください。

ワイシャツは白、靴下は黒、スーツは黒または紺かグレー、ネクタイはスーツの色に合わせて柄はストライプ、靴は焦げ茶系の革靴がおすすめです。カバンは靴と同系色の革素材にしてください。

 

他の職種に比べて、年収が高いとは言えないため、特に結婚を考えている人は、注意する必要がある

役職持ちならば別ですが、一般的には事務職の年収は300万前後といわれています。正社員であればボーナス支給もありますが、それでも事務職は他の職種に比べて年収が低いのです。

結婚を考えている彼女がいる男性は、未経験で事務職に採用されたとしても結婚後の生活費について注意が必要です。中小企業で経験を積み、大企業への中途採用で給料アップを狙いましょう。

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出世が期待できない

事務職は女性でも男性でも、なかなか出世が厳しいというデメリットがあります。幹部候補を狙うのであればまだ出世の道もありますが、この場合注意したいのが親族経営の会社だと出世の確率も大幅ダウンすることです。

親族経営している会社の場合、自分の子または親族に会社を継がせようとして、他の社員には役職を与えないことがあるのです。親族経営の会社だと感じたら経験だけ得て、他の会社での出世を目指すことが得策でしょう。

 

女性が多い職場なので疎外感が強い

一般事務も経理、総務、営業事務も女性が多い仕事です。未経験の男性が急に入りこむと、疎外感により仕事が楽しくないと感じてしまうこともあるでしょう。人とコミュニケーションを取ることが苦手な男性は特に、辛い体験をする可能性があります。

 

同じ作業の繰り返しで達成感を得られない

事務職は営業のように花形ではありません。どちらかといえば地味な仕事なので、達成感が得られずに仕事に対してのやる気を失ってしまう人が多いのです。

同じ毎日の繰り返しが好き、目立たず騒がず黙々と仕事をしたいという男性ならば事務職も向いているでしょう。しかし功績を残したいと野心の強い男性には、事務職は飽きてしまう恐れがあります。

 

デスクワークなので体調を崩しやすい

事務職はデスクワークです。毎日長時間PCや書類に向かっているので、肩、腰などの関節を痛めることが多いでしょう。腰が弱い、ヘルニア持ちである男性は症状が悪化する恐れがあります。

また、デスクワークで動かないことから運動量が減り、肥満からの生活習慣病にかかる人も少なくありません。事務職は体力を必要としない仕事ですが、健康を損なうこともあるのです。

 

まとめ

今回の記事では、事務職に男性が未経験で転職するポイントや、注意点について記載してきました。一般事務職はどうしても、女性が多い職場であるため、総務事務や経理事務など、他の事務職にも視野を広げて、ある程度スキルがつく環境で働くことがおすすめできます。

転職のプロである転職エージェントを利用することで、自分にどの職種があっているのかなどを教えてもらえたり、転職成功のための面接対策や書類添削などを無料で行ってもらうことができます。うまく活用していくことをおすすめします。