面接ではカバンも見られている!色や形、置き方のマナー

面接のとき、意外にもカバンは面接官によく見られているもの。スーツを着た際にはカバンも身だしなみの一部です。

今回は、好印象を残すカバンの選び方とカバンにまつわるマナーなど、面接合格に向けた身だしなみのポイントを紹介します。

カバンの選び方

カバンの中身についてはこれで完璧です。では、実際に持ち歩くカバンはどのようなものを選んだらよいのでしょうか?

色は黒無地が基本です。黒のカバンなんて味気ないな、と思うかもしれませんが、カバンに関しては無難が一番。シンプルでどんなスーツにも合うので、迷わず黒のカバンを選びましょう。

素材

本革、合成皮革、ナイロン、ポリエステルなどの種類があります。面接の際には、雨に強く丈夫なナイロン製がおすすめ。また、ナイロンは軽い素材のため長時間持ち歩いても疲れにくいというメリットがあります。

大きさ

A4ファイルが入るカバンを選びましょう。履歴書などの書類はA4サイズのものがほとんどです。カバン本体の大きさだけでなく、開口部もA4サイズをスムーズに出し入れできるものが良いですね。

また、マチが広いカバンであればペットボトルや化粧品などたくさんのものを持ち歩けます。荷物が多い人はマチが広いものを選びましょう。

面接のはしごで長時間カバンを持ち歩くことも考えられます。男性は肩掛けベルトが付いたものを選ぶと両手が空き、負担が軽減できます。女性は肩掛けのトート型のカバンをおすすめします。

持ち手が下がるカバンを選べば、冬~春の時期にはコートをカバンの上に置くことができ、置き場所に困りません。

カバンに関するマナー。持ち方や置き方

カバンの種類や持ち物のほかに、面接室でのカバンの扱い方が気がかりな人もいるのではないでしょうか。ここからは、面接でのカバンに関するマナーを紹介します。

入退室時のカバンの持ち方

男性の場合、入退室の際カバンを持ったまま両腕を太ももの横につけ、一礼すれば問題ありません。肩掛けベルトを使用している場合は入室前に肩から外し、手に持つようにしましょう

女性で肩掛けトート型を使用している場合は入室前に肩から外しておきましょう。一礼をする際は両手で身体の前に持ちましょう。

カバンの置き方

利き手側の足元か椅子の脚の周辺に置くのが一般的です。この時、椅子の上や椅子の脚にもたれかけさせるのはNG。先に紹介した通り、自立できる形のカバンを選びましょう。コートを持っている場合にはすばやくたたみ、コートの上に置きます。

カバンを置くのは、着席前でも後でも問題ありません。順序に決まりはありませんので、自然な動きができる方を選ぶと良いですね。

カバンの中身

面接のとき、カバンには何を入れておけばいいの?と思う就活性も多いはずです。まずは、面接時の必需品とあると便利なものを確認しましょう。

必需品

  • 財布
  • 携帯
  • 筆記用具
  • スケジュール帳
  • 履歴書
  • 化粧品、ヘアブラシなどの身だしなみグッズ

財布や携帯など就職活動に限らず日常的に持ち歩いているものばかりですが、だからこそ忘れた時に慌ててしまいます。スケジュール帳は次回の面接の予定の確認などの際に使う場合も多いので必ず携帯しましょう。

あると便利なもの

  • 飲み物
  • 予備の履歴書
  • はさみ
  • のり
  • 証明写真
  • 予備のストッキング

暑い夏の時期はもちろん、面接の前に緊張してのどが渇くこともあります。水筒やペットボトルなどの水分を持ち歩くと良いですね。

きちんと用意した履歴書がカバンの中でしわくちゃに……。そんなトラブルが起きる可能性もあります。いつでも書き直しができるように予備の履歴書を、証明写真、のり、はさみもあるとさらに安心です。

服装や靴にも十分な注意を

ここまでカバンについてのマナーを紹介してきましたが、面接官はもちろんカバンだけを見ているだけではありません。

スーツは黒や紺、グレーなどの濃色を選び、自分の身体のサイズに合ったスーツを着用しましょう。シワや汚れがあると面接官にだらしない印象を与えてしまいます。2着以上のスーツを着回し、常に清潔なものを用意できると良いですね。

身だしなみのうち、靴は目線がいきやすいアイテムのひとつ。黒のシンプルな靴を履き、汚れがつかないようにこまめに磨くことを心がけましょう。女性の場合、ヒールは5cm程度が適当です。

第一印象が合否を左右する

面接では、第一印象が最も重要と言われています。一生懸命に取り組んできた自己アピールや企業研究が、第一印象で台無しになってしまうのは残念ですよね。

面接官に好印象を与えるカバンを選び、落ち着いて面接に臨めるよう直前までしっかりとマナーの振り返りを行いましょう。

持ち物については、受ける企業や自分の状況に合わせて変更しても問題ありません。家を出る前にこのページで忘れ物がないか確認すると安心ですね。

身だしなみは内定獲得の第一歩。気を抜かずにしっかりと準備をして取り組みましょう。