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仕事でミスが多い人の特徴。減らす方法と仕事が怖くなった時の対策
仕事でミスをすることは誰にでもあります。
ミスをして落ち込んだり、どうやってこのミスから立ち直ればいいか考えたことはありませんか?
それは、ミスをした時の対処法を知らないからです。ミスをした時の対処法を知っているのと知っていないのとでは随分違ってきます。
ミスを繰り返す人は、ミスは認めることができても対処法を知らなかったり、乗り越えられずにまたミスをしてしまうのです。
転職して2年目くらいから私もミスが増え、悩んだ時期がありました。
仕事でミスが多いあなたも、ミスをした時の対処法を知っていれば乗り越えられるはずです。
仕事でミスをして落ち込んだときや、ミスが怖くなってしまったときの対処法
仕事でミスをした時は、しっかりそのミスと向き合うことが大切です。
ミスは人間なので誰でもしてしまうのはしょうがないことだと思います。
しかし、仕事のミスを他人のせいにしたり、言い訳をしたりしていると、自分のミスと向き合うことなく、また同じミスをしてしまうことになりかねません。
まずミスをしたら次のことに注意して、対処していきましょう。
- 自分のミスを認める
- 速やかにミスを報告する
- 誠意を持って素直に謝る
- 正確に報告する
- どこに問題があるかミスの原因を探る
- 次にミスをしないためにどうすれば良いか考える
ミスを認め次に活かそう
仕事でミスをした時は、自分でミスをしたことを認め、向き合いましょう。
ミスに向き合うことができないと反省と対策を考えることなく次に活かすことができません。
また、いつまでもそのミスを引きずり、気分も落ちたままだと、また同じミスを繰り返してしまうことになります。
自分の仕事内容を整理整頓しよう
自分の仕事に対する姿勢や仕事内容をしっかり理解していることが重要です。
仕事の内容を理解していないと、ミスは起こります。
ミスが続くようなら、仕事の内容が自分の能力と合っているのかもよく考えてみると良いでしょう。
仕事の内容が自分のレベルとかけ離れていたり、ミスが続くようなら転職を考えるのも手です。
同じ会社にいればミスをしたことはずっと残っていきますが、転職することによって、気持ちも新たにスタートできるので良い頭の切り替えにもなります。
気分転換にリフレッシュ
ミスをした時は、気分を変えてリフレッシュすることが大事です。
メンタル面で弱っているので、自分の好きなことやリラックスできる時間を持ちましょう。
頭がリフレッシュできないと、集中力が欠けてミスが起きやすくなります。
仕事中にできるリフレッシュ方法と仕事終わりにできるリフレッシュ方法をまとめてみました。
- ハーブティーやコーヒー、甘いものでブレイクタイム
- ミスト化粧水メイク直しで気持ちを入れ替える
- 香水やハンドクリームの香りでリラックス
- 外の空気を吸って散歩する
- ストレッチする
- 美味しいものを食べる
- 習い事をする
- 友人や家族と過ごし、話を聞いてもらう
- 美容室やエステに行く
- ヨガやウォーキングなど汗を流す
仕事でミスをする人の特徴
仕事でミスをする人、し続けてしまう人には、ずばり特徴があります。
それは、仕事に対する姿勢だったり、生活態度にまで現れます。
ミスをしやすい人やミスが続く人は一度自分の仕事に対する姿勢を変えてみたり、生活スタイルの見直しをしてみても良いでしょう。
注意散漫な人
仕事に集中できない人です。
横から何か言われるとそちらに流されてしまったり、何か別のことが気になってしまったりすることが多い人はミスを犯しやすいです。
また、これは体質にも関係します。
集中力に欠ける人は昔からそう言った体質ということも考えられます。
集中すべきところと手を抜くところのメリハリをつけましょう。
人の話を聞いていない人
聞いているようで聞いていない人は、良くいるのでは無いでしょうか?やはり話を聞いていないとミスは圧倒的に多くなります。
「するな」と言ったことをしてしまうような人は、単純に話を聞いていないような人なのでは無いでしょうか?
話を聞いていない人は、集中力がない人も多いため、集中力の欠如により、ミスをしてしまう人も多いようです。
普段、集中力がある人も、寝不足や疲れによって、集中力が欠如してしまう場合もありますので、注意が必要です。
常に忙しくしている人
常に時間に追われてバタバタしている人は、重要な仕事も適当になりがちなのでミスをしてしまいます。
時間管理ができていなかったり、さほど重要な仕事でもないのに、忙しくしているといかにも仕事をしているように見えることで安心する人も多いです。
忙しくしていると、すべての仕事が中途半端になり、完成度が低く、評価にも影響が出るでしょう。
視野が狭く、周りが見えていないと判断されます。
また、常に忙しくしていると周りからも「落ち着きのない人」「仕事を頼みたくない人」と思われることもしばしばあります。
仕事の段取りが出来ず、スケジューリングができない人
ミスをする人は仕事の段取りやスケジューリングが出来ていない人が多いです。マルチタスクが苦手なのに同時にやろうとする人もこの特徴ですね。
まず1日の自分の仕事の段取りを立て、時間配分を決めることが大事です。
段取りや計画性がないと、仕事に終わりが見えなかったり期日に間に合わないことも多くなってきます。
いくら仕事ができる人であっても、本当に重要な書類などを、同時進行で完成させたりはしない筈です。
これは、仕事をする上でも私生活でも何かする前に確認をすることがミスを防ぐことにつながってきます。
仕事面では、自分勝手に進める前に上司や先輩に確認することも大事です。
頭で考えるより先に行動してしまう人
こちらは積極的で行動できて、一見いいように見えますが、しかしやはり思考する前に、体を動かしてしまうと、ミスしてしまうことが多いようです。
また考えるよりも、先に動いてしまうと、ミスをしたときにどうようなリスクがあるのかを想定したり、リスクを減らすための施策を考えたりしないため、考えてミスした時よりも被害が大きくなる傾向があるようです。
そのため、「こういったタイプの人はなにかやろう」と思った時にワンクッション、一呼吸なり間を置いて1度考えてから行動するとよいでしょう。
生活スタイルがだらしない人
生活スタイルが乱れている人はミスを犯しやすいです。
寝不足は特に社会人にも多いですが、寝不足になると仕事中に眠くなってくることもあり、集中力が欠けてミスが起こります。
食生活の乱れも、体力の低下や体のだるさから仕事に対して真剣に取り組めないこともあります。
生活スタイルが乱れてくると体調不良も招き、仕事にならないばかりか周りに迷惑もかかってしまいます。
ミスが多い人は、生活スタイルの改善から見直してみましょう。
仕事でミスを減らすための方法
仕事でミスをしやすい人の特徴ごとにその対策を軽く紹介してきましたが、さらにここだけはいつも意識しておくといい!という2つのポイントを紹介します。
当たり前のことを言っているようですが、果たしてこのポイントを毎日、いつでも思い出せるか?…意識の違いでミスの回数もかわってくると思いますよ。
どれだけ急いでいても焦らない
仕事をする上でどんな職種でもスピードが求められる場面は沢山あります。
「急いで急いで、そして失敗して余計二度手間で遅くなる」そんな経験は無いでしょうか?
こうなるぐらいなら一つ一つを確実に終わらせていったほうが賢明だと思われます。
そして、手を早く動かすのと、焦るのは違う意味です。作業を早くこなすことは大切ですが、気持ち的に焦ってしまい、いい加減に作業をすることがないようにしましょう。
確認は一度ではなく二度する
これに置いては確認不足、注意力に関わってきます。やはり1度だけ確認しても確認不足なんてことはよくあることです。
そのため、確認をする時は隅から隅まで一つずつ潰していくように、絶対に確認漏れがないように、最低でも2回は確認するとミスが少なくなるのかと思います。
転職という手もあり!選択肢はたくさんある
あまりにもミスが続くと、そのループから抜け出せなくなって自信をなくしてしまうことも多々あります。
会社でも、ミスが続く人は重要なポストに置きたくないですし、信用を取り戻すにもかなりの時間がかかります。
また同じミスを繰り返してしまうのではないかと恐れて、思い切って仕事をできない人もいます。
そんな時、転職を考えるのも一つの手です。
ミスが続くのは自分のせいでもあるが、環境がそうさせている場合もあるし、会社の社風や仕事内容も自分にあっていないのかもしれません。
視野を広く持って、転職をすることは前に進むことだとプラスに考えて一歩踏み出すことも大事なことです。
ぜひ、あなたも仕事のミスで悩んでいるようなら一度転職という手も考えて選択肢を増やしてみるのもいいのではないでしょうか。
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