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電通の面接選考内容【エントリーシート、1次面接~最終面接】

今回の記事では、広告代理店の「電通」について面接含む採用選考について記載しています。エントリーシートの設問や各面接の雰囲気や質問内容について詳しく紹介していきます。是非参考にしていただければ幸いです。

書類選考、筆記試験

書類選考やエントリーシートの内容と回答例について

電通のエントリーシート(ES)は、設問の文字数が長文から短文まで幅広いことが特徴です。基本的に広告代理店は、クライアントに対して限られた時間で必要な情報を明確に伝えることが責務なので、ESにおいても自分のウリを相手が読みやすい形で記述するのが肝要です。

志望動機についても、なぜ電通かについて深いレベルで語れる必要があります。全体的にいえば、他人とは違うエピソードや実績があることが他との差別化という意味で通過しやすいという印象です。それらを簡潔で論理的に書けているかどうかを見直してください。

「学生時代に一番力を入れたことを具体的なエピソードを交えて記入してください。」(250文字)

「現在のあなたを形成している、人生の3大エピソードを挙げてください。」(400文字)

「あなた自身が課題に立ち向かって、答えをつくったエピソードを教えてください。」(400文字)

「あなたを自由に表現してください。」(A4用紙半分程度~1枚分)

「あなた自身にキャッチフレーズをつけてください。」(30文字)

「あなたが面談で聞かれたくないことを3つ教えてください。」(30文字)

「電通を志望する理由をご記入ください。」(250文字)

「「2020年東京オリンピックパラリンピック」をテーマに、物語を考えてください。」(800文字)

「多くの人にリツイートされるつぶやきをご記入ください。」(140文字)

 

筆記試験の種類と難易度について

電通の本選考では、WEBテストと筆記試験が課されます。

WEBテストは、テストセンター形式のSPIを受検します。1万人近くの受験者がいる激戦を勝ち抜くためには高得点が必要です。SPIに関しては一般的な対策をしていれば十分ですので、対策本などで予習しておきましょう。

筆記試験は小論文で、20~30分で1題をこなす感じです。30分ほどの制限時間内で500文字を記述する必要があるので、日ごろから起承転結をつけて文章を素早く書ききる練習をしておきましょう。過去の事例を挙げます。

「現在の教育現場にデジタル端末を導入すべきか」

「古い商店街を取り壊して大規模ショッピングセンターを建てることの是非」

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一次面接

面接官の数と役職

2名、40歳前後くらいの一般社員

面接会場

東京、大阪、名古屋の各本支社

雰囲気

電通の面接はとにかく時間が限られて短いため、簡潔に伝える能力が重要です。これは一次面接に限らず、全体を通してもそうです。膨大な数の受験者がいる中で、自分という人物の情報を印象に残るよう伝えることが通過の必須条件といえます。質問のやり取りもテンポ良く、話が弾むような受け答えができる高いコミュニケーション能力が求められています。

面接の雰囲気は至ってフランクで楽しく話をする感じで行われますが、話す内容はチェックされているので雰囲気に流されて気を緩めず、言葉の中身はしっかり考えて答えることに努めます。なお、OB訪問については詳しく聞かれるのでそこは押さえておきましょう。

質問内容について

「電通への志望動機は?」

「学生時代に頑張ったことは?」

「休みの日は何をしてる?」

「何でその職種を?」

「OB訪問はしましたか?」

 

グループディスカッション(GD)

 

面接官の数と役職

グループにつき1名、現場社員

面接会場

東京本社など

雰囲気

広いホールにテーブルが並んでおり、順に着席して開始します。男女混合で8人の学生が一つのテーマに沿って自由に90分間議論し、最後に代表者が発表を行います。自由闊達に議論は進められるので、とにかく自分の意見を論理的に主張しましょう。人数が多いので存在感をアピールしておいた方が有利です。

質問内容について

「あの人に手紙を送りたくなるアイデアを考えてください。」

「CDを再び流行らせる方法を考えてください。」

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二~三次面接

面接官の数と役職

2名、40代~50代くらいの部長クラス社員

面接会場

東京本社など

雰囲気

電通の選考フローは年度により変動が多々あり、おおむね一次面接と最終面接の間に面接が一回もしくは二回行われます。この二~三次はほとんど同じ内容の面接ですのでまとめて紹介します。

ここが電通の選考において一番のヤマ場で、ふるい落としがなされる関門といえます。実質の最終面接と思って臨んでください。

ベテラン社員による面接のため緊張感のある雰囲気ですが、それに飲まれず平常心で取り組みましょう。限られた時間で端的に述べるのが肝です。

進行役の社員と時折突っ込んだ質問をする社員に役割分担がなされていることもあります。質問に対して素早く的確に返すコミュニケーション能力とストレス耐性が強く問われます。面接官からの問いには、瞬時に簡潔な回答が出るようにしたいです。

 

質問内容について

「自己PRを。」

「学生時代に頑張ったことは?」

「電通でやりたいことは?」

「好きなことは?そして苦手なことは?」

「どんな部署でやりたい?」

「どういう時にストレスを感じるか?」

「仕事は忙しいけど、耐えられる?」

「(ESで気になった部分を)これについてはどういうこと?」

「人生で一番の挫折とそれをどう乗り越えたか。」

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最終面接

面接官の数と役職

3名、役員2名と人事担当1名

面接会場

東京本社

雰囲気

電通の最終面接はほとんど入社確認に近いものですが、あくまで選考なので気を緩めず取り組みましょう。ここでは入社後の自分を想像して、広告の将来やキャリアビジョン、どんな仕事をしたいかなどをしっかりと考えて臨むのがいいでしょう。短い時間しかないので、その中で自分をどうアピールして印象付けるかが大切です。

質問内容について

「自己紹介を。」

「なんで電通なの?」

「入社後のビジョンは?」

「希望する部署とその理由は?」

「(ESで気になったところについて)これはどういうこと?」

「いろいろ事件があったけどどう考えてる?」

「OBと会った?」

「逆に質問は?」