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保育士を辞めて良かったと感じる理由とは?

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小さなころから憧れだった保育士ですが4年で退職し、今は事務職をしています。

私が経験した保育業界の裏側の紹介、保育士を辞めて良かったと感じている理由について記載していきたいと思います。

保育士を辞めて良かったと感じる理由

とにかく給料が低い

保育士の資格は国家資格ですが、他の国家資格の職種と比較して給与が低いです。保育士の平均初任給は16~17万円ほど。そこから保険などが引かれるので手取りは13~14万円程です。私の勤めていた園は少しですが、残業手当が出たのでそれにプラス1万円ほどでしょうか。

保育士の仕事は子供と遊ぶだけのように思われますが、その他にも保育計画の立案、保育の準備、行事の企画や準備、後片付け、保護者との関係づくり、研修への参加等様々な内容があります。

保育園で勤務していたころは本当に24時間頭の中が仕事でいっぱい。それほどにやるべき事が多いのです。

参考記事:保育士の給料の相場。あまりにも安すぎる理由とは?

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サービス残業

サービス残業が多いです。園長の許可があれば残業として、勤務時間を申請できるシステムでしたが、実際に出る残業代はほんのわずか。

子供相手の仕事です。例えば16時で勤務終了のシフトだとしても、トイレに行きたいと言えば連れて行かねばなりませんし、担当しているクラスの保護者がお迎えに来れば、今日の保育内容や子供の様子、普段の困りごとの相談などで、簡単に勤務時間が超過します。

特に行事の準備に時間がかかります。運動会で使用する入場門。どなたも見たことがあると思います。あのような装飾品を作るのは勤務時間内ではできません。

なぜなら保育士の勤務時間とは「子供と関わるために設けられている時間」、つまり子供が帰ってからでないと作業が出来ません。

子供が帰る頃には、給料の発生する自分の勤務時間は終了し、そこから行事で使用する装飾品の準備や会場の設営に入ります。

運動会や作品展など園内で行う行事に関しても、子供の保育中には設営できません。子供の過ごすスペースが無くなってしまうからです。

子供が帰ってから、職員総出で行事の準備をするため、皆で協力しなければ終わりません。そのため、非常に「お先に失礼します」と言い出しにくい状況になっています。

朝7時半から出勤した日でも翌日に行事を控えた日であれば退勤時間は22時、23時になる事も多かったです。

 

書き仕事、持ち帰りの仕事が多い 

給与の面でも記載しましたが、保育士の仕事の中には保育計画の立案というものがあります。これは担当しているクラスの子供たちをどのように保育していくか、現在のクラス全体の課題点・改善点・アプローチ等を記載するものです。

一週間ごとにまとめて記載するもの、3か月ごとに記載するものなど保育計画だけでも種類があります。

その他に各児童の日誌、今日はどのような様子だったか、今後どのように過ごしていけるように支援するのが良いかなどを記載するものが毎日あります。

勤務時間中に記録出来ればよいのですが、基本的に勤務時間中は子供と過ごします。お昼寝の時間中は、寝ない子供の見守りやトイレに行きたい子を連れていったりと、集中して書ける暇がありません。

上記のような保育園内で保管する事務書類の他に毎日記入するのが、保護者と保育士の間で使用する連絡帳です。当日の食事量、排泄記録、午睡時間の記録のほかに当日の様子やエピソード等を分かりやすく書きます。

連絡帳は休憩時間にお昼ご飯を食べながら、もしくは午睡の間に急いで書きます。

子供たちの作る工作の下準備や行事で使用する衣装など、書類関係の他にも教材の準備があります。

勤務時間内に終わらないのは当たり前であり、ほとんどが手書きで完成する書類なので、必然的に家に持ち帰り書くことになります。教材の準備も同じく、画用紙の束を持って帰って家で大量の教材を作ります。

こうした書き仕事や持ち帰り仕事が非常に多いため、勤務時間が終わっても仕事は終わらないのです。

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人間関係

保育園というのは閉鎖された環境です。限られた大人と子供しかいない不思議な空間です。今は男性保育士も増えてきましたが、それでもまだまだ女性がメインの職場です。

女性特有のドロドロとした人間関係、モンスターペアレンツと呼ばれるような保護者への対応、園長との上下関係など、人間関係で悩む保育士は少なくありません。

人間関係の問題は大人の間だけではありません。今は発達障害をもつお子さんも増えて来ています。

特別な支援が必要なのに認めない保護者、その子供のフォローや他の保護者の方からのクレーム受け入れ、コミュニケーションを取りづらいお子さんに対する信頼関係の構築など、様々な所に気を使わなければなりません。

参考記事:【保育士の人間関係】最悪の場合、新人保育士が悩んだ場合の対処法、良い職場の探し方とは?

 

まとめ

 保育士はいつも笑顔で大好きな子供と遊び、保護者の方と一緒に子供の成長を喜びあう仕事だと思っていました。

しかし現実は莫大な仕事内容に見合わない薄給、人間関係では神経をすり減らし、最後は子供と笑う余裕すらなかったように思います。

今は転職し全く別の事務仕事をしています。書き仕事が多かったためその経験を生かしています。転職後は持ち帰り仕事はなく自分の時間が増えました。憧れだった保育士ですが、退職して後悔はありません。

保育士の待遇は、私立と公立でも変わりますし、また園によって働きやすさが大きく違うという実態があります。

参考記事:保育士の転職サイト比較ランキング【評判が良い7社を紹介】

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