仕事が見つからない人が求職中にやってしまっている4つのこと

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仕事を辞めたものの、次の仕事が見つからないというのは大変な状況ですよね。

転職をする時、本来なら在職中に次の転職先を見つけておくのが理想です。しかし、そううまくいかなかった場合、無収入ということもあってどんどんと焦ってきてしまいます。

貯金が底をつく前に、まず自分の仕事探しを振り返り、いったい自分のどこがいけないのか、なぜ仕事が見つからないのかを知りましょう。

仕事が見つからない時のチェックポイントや視野の広げ方、無収入の時期を乗り切るためのコツをご紹介します。

あれもダメ、これもダメ?仕事が見つからない時のチェック項目

そもそも、本当に条件にこだわらないのであれば、仕事は世の中にたくさんあります。仕事が見つからないという事態は、その中から選り好みしすぎているために起きていることがほとんどです。

仕事が見つからないと悩んでいる時は、まず以下にあてはまることがないかどうかチェックしてみるとよいでしょう。

探している条件が厳しすぎないか

不満の少ない会社を探そうと思うあまり、条件を厳しくつけすぎていないかどうかをまずしっかりと確認しておきましょう。

例えば残業なし、土日休み、月収30万以上、ボーナスあり、福利厚生がしっかりしていて、それでいて楽なんていう仕事はほとんど見つかりません。またあってもすぐに決まってしまい残りません。

退職したてのころはもちろんそのような厳しい条件のところを試しに探してみるのもいいですが、仕事が見つからないと嘆いているような時期にまで多くの条件つきで探し続けるのはおすすめできません。

特に転職の理由として多い収入面の条件は、下げることで多数の求人が見つかることもあります。あらかじめ自分にとってどうしても譲れない条件は何かというのをよく考え、絞りましょう。

以前の仕事と比べすぎていないか

特に以前と同じ業種、職種の仕事を探している場合、つい前の仕事と比べがちです。しかし、「前の会社ではこれがあったけど、この会社はないからダメ」というように切り捨ててしまうと、なかなか仕事が見つかりません。

どんな会社も、いいところもあれば悪いところもあります。全てが完璧という会社はそうそうありません。ある程度は自分の中で折り合いをつけるのも大切です。

それでもどうしても比べてしまう場合は、いっそ違う職種の仕事を探す方が比べずに済むのでおすすめです。

自分のスペックを理解しているか

求人はあるのに不採用で結果的に仕事が見つからないという場合は、相手との温度差を気にした方がよいでしょう。理想を高く持つのは大事ですが、身の丈にあった条件を選ばないと採用されません。

例えば、年収400万程度が相場のところに年収500万円の希望を出しても通りませんよね。また、若手を欲しがっている企業に40代以上で応募して採用されるのは厳しくなります。

その他、未経験でその業界に飛び込む場合、事前に資格をとっておく、その業界について深く調べておくなど下準備をしておくのも大切です。

求人情報が多くなる時期を見極めているか

当然ながら、求人情報は1年を通して同じ量が流れているわけではありません。求人が特に多いのはやはり人の出入りの激しい3月~5月、あるいは8月~10月です。

今まで全くひっかかりもしなかったのに、4月になって突然驚くほど膨大な求人が出てくる場合もあります。さほど条件をつけすぎていないにも関わらず仕事が見つからない時は、時期に十分注意しましょう。

視野を広く持とう。仕事が見つからない時の対処法

仕事が見つからない時は、焦りから視野が狭くなりがちです。やみくもに探すよりも、探す以外の行動に出て自分の可能性を広げていく方が、仕事が見つかる確率が高くなります。例えば以下のようなことに取り組んでみるのがおすすめです。

ハローワークに相談してみよう

仕事か見つからない時、つい自分1人だけで企業を探してみたりネットの情報を探してみたりしがちです。しかし、本気で仕事が見つからなくて困っているのなら、ハローワークを上手に利用するべきです。

ハローワークの職員さんは職業相談のプロ。しかも、毎日同じように求職活動している人たちの相手をしているため、アドバイスも的確です。

実際に会って気兼ねなく、しかも公平な視点から相談できるので、非常に強い味方になってくれるでしょう。

仕事が見つからないと悩んでいる時、まずはどうすべきなのか、自分のどこに原因があるのかなど、ハローワークの職員さんなら親身に相談に乗ってくれます。

また、どのような仕事に人気があるか、企業の採用の実際の情報、他にどんな人が応募しているのかなど、自分で調べるには難しい情報もハローワークの職員さんは教えてくれます。

実際に会ってのやりとりほど心強いものはないのではないでしょうか。

またハローワークの求人検索を利用することで、求人雑誌には載っていないハローワークだけの求人情報を閲覧することもできます。利用はすべて無料ですので、求職活動の合間を縫って積極的に利用しましょう。

気になるところを順位付けしてみよう

人それぞれ、就職するにあたって譲れない条件というものは存在するはずです。しかし、仕事が見つからない場合はその条件をいったん整理してみましょう。

  • 年収400万円以上
  • 特定の職種
  • 土日休み
  • 残業無し
  • 家から近い
  • 車通勤可
  • ボーナスあり

などの条件を順位付けし、仕事が見つからない時期が長くなるにつれて、その条件を優先順位の下から1個ずつ削っていきます。

また、実際に応募するかどうかはともかく、自分の「どうしても本当にこれだけは譲れない!」というギリギリまで条件を削ってみて、仕事を探してみた場合、どのくらい求人が残るかというのも調べてみましょう。

たったひとつの条件を加えただけでも、驚くほど選択肢の幅が狭くなることがあります。例えば「月収30万+土日休み」なら求人があるけれど、「月収30万+残業無し+土日休み」だと極端に少なくなるなどです。

自分の中では当たり前だと思っていた条件が、実は世間では少数派だった時などギャップが激しいと仕事が見つかりにくくなりますので気をつけましょう。

業種、職種を広げてみよう

希望する仕事が見つからないという時は、今まで考えてはいなかった、候補以外の仕事にも視野を広げて探してみるとよいでしょう。できるできないはともかく、自分の興味のある分野をより広く探してみましょう。

探してみると、世の中には意外な職業があったり、未経験歓迎の募集がちょうどよく見つかることもあります。

例えば今まで会社員で毎日事務仕事をしているという場合、つい同じように事務の募集ばかり探しがちではないでしょうか。

そこで視野を広げて「そういえば旅行が大好きだったな」と旅行会社の求人を探してみたり、「事務をしていて、電話でのやりとりは嫌いではなかったな」とコールセンターの仕事を探してみたりするのです。

意外なところで、今まで考えてもみなかったような面白い求人が見つかる可能性もあります。気分転換も兼ねていろいろな募集を見てみるのがおすすめです。

資格をとろう

あえて、今の自分ができる仕事を探すのではなく、新たに資格を取って自分のできる仕事を増やしていくという方法もおすすめです。

特に資格は、今後何回転職したとしても自分自身のものになる財産です。

いったん仕事が始まってしまうと資格勉強の時間を捻出することは非常に難しくなりますから、むしろ仕事が見つからない時期を利用して積極的に資格を取得していくべきです。

汎用的な資格としては

  • 簿記
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
  • TOEIC、TOEFL

などがおすすめです。また、不動産業界における宅建など、その業種で絶対必要になる資格を取るのもよいでしょう。

ただし、資格の中には例えばファイナンシャルプランナーのように、資格を取った後一定期間で更新が必要になる場合もあります。

とりあえず資格を取ったけれど結局使わないとなると、更新料の払い損になりますから、取得する資格は厳選しましょう。

職業訓練でスキルを身につけよう

退職した後お世話になるのが失業保険です。実はこの失業保険を申請した場合、給付金を受け取るだけでなく、非常に良い条件で職業訓練を受けることができるのを知っているでしょうか。

職業訓練自体は失業保険の受給資格がなくても受けることができますが、失業保険の適用を受けている場合はさらに手厚い支援を受けることができます。

特に注目したいのは、失業保険の給付期間が3カ月しかない、あるいは自己都合退職により3カ月間の給付制限を受けているなどの場合です。

実は、職業訓練を受ければ訓練校に通っている間は給付制限や支給期間に一切関係なく、実際の給付と同じだけの給付額を訓練校卒業まで受け取ることができます。

しかも、交通費の支給なども充実しています。確実に自分のものになるスキルを学びながら、お金をもらえるのは大きなメリットといえるでしょう。

学ぶことができる内容も、時期や地域によって差はあるものの実際に現場で使える実践的なものばかりです。

  • プログラミング
  • パソコンのオフィスソフトの使用
  • 簿記会計
  • Webデザイナー
  • CAD
  • 電気技師

などをはじめ様々な種類があります。特に都市部の方が豊富な選択肢があるでしょう。

これらの資格の中には、自分1人で勉強すると数十万もの費用がかかるものもありますが、職業訓練なら全て無料で学費等はほぼかかりません(最低限の教材費はかかります)。

ハローワークでは職業訓練専用の相談窓口が用意されていますし、誰でも無料で当日に説明を受けることができます。ぜひ話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。

貯金が尽きそう……。それでも仕事が見つからない時の手段

できることを全てやったのに仕事が見つからないとなった場合、最後の手段としては以下のようなものがあります。

派遣などで繋ぎながら長期戦に切り換える

仕事が見つからない場合、とにかく一番困るのがお金のことですよね。もし、仕事が見つからないにも関わらず貯金がつきそうになってしまったら、一度希望通りの仕事につくのは後回しにするほうがよいでしょう。

まず派遣やアルバイトなど、正社員よりは簡単に採用してもらえる仕事について資金を確保し、改めて仕事探しを再開するのがおすすめです。

特に「仕事なんてすぐ見つかるだろう」と見切り発車してしまった場合は十分に貯金がないこともありますよね。

どんな仕事であっても1日8時間、毎日働きさえすれば、たとえ正社員に比べればわずかであったとしても、生活できる程度の収入にはなります。

収入さえあれば無収入時代とは比べものにならないほど長期的に仕事探しをすることができますし、心にも余裕が出るはずです。

また、派遣やアルバイトであれば自分で好きに勤務時間を調整できることが多いというメリットもあります。上手に仕事探しに利用しましょう。

失業保険を上手に利用する

もし万が一、退職したのに失業保険を受け取っていないという場合は積極的に失業保険を利用しましょう。1年以上雇用保険の保険料を納めているなど、一定の条件を満たすと失業保険が利用できます。

残念ながら、失業したら自動的に失業保険が受け取れるというわけではなく、あくまで自分で申請しなければ失業保険は受け取ることができません。

フルタイムで勤務をしていたのであれば、失業保険で受け取れる金額は最低でも数十万規模です。受け取らないのは非常にもったいないことです。

また、職業訓練を受けている間は失業保険の給付を受け続けることができるので、それを利用して長期的な仕事探しをする方法もあります。

離職票が届いたらハローワークに行けば申請することができますので、まずはお近くのハローワークに問い合わせることから始めましょう。

仕事が見つからない時は、お金の管理に気をつけよう!

探してもなかなか仕事が見つからない場合、求職期間が長期に渡れば渡るほど金銭的に切羽詰まって焦ってくるようになります。

焦りは人のモチベーションや本来のパフォーマンスを大きく低下させるため、就職活動を無事成功させるためにはいかに焦らず落ち着いて活動できる環境を整えるかが重要です。

余裕を持った求職活動ができるよう、以下のようなことに気をつけましょう。

生活費を計算する

そもそも仕事を探す前にやっておきたいのが、「あらかじめ、毎月かかる生活費をきちんと把握しておく」ということです。

働きながら仕事を探すのであればともかく、退職してから転職先を探す場合は当然ながら退職した後は無収入になってしまいます。

働いている時以上に計画的にお金を使っていかないと、仕事が見つからない場合後になって肝心の就職活動をするお金さえなくなっていた……ということにもなりかねません。

毎月最低限の衣食住にいったいいくらかかっているのか、あるいは車のローンなど多額の返済がある場合は一体いくらとられていくのかなど、きっちりと確認しましょう。家計簿や小遣い帳をつけるようにするのもおすすめです。

きちんと毎回貯金できているタイプならよいのですが、何気なく仕事帰りにコンビニで買い食いしてしまうようなタイプの場合は注意が必要です。

1つ1つは微々たる金額でも、重なることで思わぬ出費になっていることもあります。

お金がないという事態は焦りに直結しますから、最初にきちんと生活費を計算しておくことこそが、転職活動が長期に渡った時でも心の余裕を保つ秘訣です。

貯金から逆算してなりふり構わず求職する期限をもうける

退職してから仕事を探す場合、当然ながら貯金を崩して生活することになります。

生活費を計算すると同時に、「今貯金がいくらあるのか」もしっかりと確認し、貯金から逆算して「一体いつまでに仕事を見つければいいのか」を把握しておきましょう。

その上で、例えば1年分の貯金があった場合、

  • 1~6カ月目までは自由に探す
  • 7~9カ月目からは優先順位の低い条件を撤廃し、範囲を広げて探す
  • 10カ月目以降はとにかくアルバイトなど繋ぎの仕事を見つけて、改めて仕事を探す

というようにあらかじめ自分なりに期限を設けて段階的に求職していくことが重要です。

一番ダメなパターンは、最初の条件にこだわったままやみくもに求職活動し続けることです。それで見つからないわけですから、ある程度妥協をしていく覚悟をしましょう。

生活レベルを下げる

退職したらできるだけ意識しておきたいのが、日頃の生活レベルを下げるということです。

特にある程度お給料に余裕が出てきた中堅世代以降の場合、若いころに買うことのできなかった嗜好品や高級品をつい買ってしまったり、ある程度年代に合わせた身だしなみをしたりするためにお金を使う場面も多く出てきます。

しかし、退職した後無収入になっても同じような生活をしていると、あっという間に貯金が尽きてしまいます。退職したら、新しい仕事が確実に見つかるまではできるだけ生活レベルを下げるように意識しましょう。

生活に最低限必要なものと、そうでないものの区別をつけ、できるだけ買わなくて済むものは買わないようにします。また、

  • 外食を控える
  • タバコやお酒を控える
  • 趣味のものなどを控える
  • その他光熱費など切り詰められるところを切り詰める
  • 同じ種類のもので、値段が安いものがあればそちらを買う

というようなことを意識して、そもそも金銭を使う場面を減らし節約に努めましょう。

正直、上がった生活レベルを下げるのは非常に難しいことです。しかし、これができないと仕事が見つからず求職活動が長期になった場合に非常に苦労します。退職したばかりで、貯金に余裕があるうちから頑張って節約していきましょう。

仕事が見つからない時は視野を広く持って探そう!

思うように仕事が見つからないと、不安になったり、焦ったりすることが多くなります。しかしそんな時こそ、探し尽くした場所をずっと眺め続けるのではなく、視野を広く持つことが大切です。

求人情報を眺めるだけでなく、友人や家族、あるいはハローワークなどに相談して人の手を借りましょう。その上で、客観的な目線で自分の仕事探しを振り返り、なぜ仕事が見つからないのかを考えてみるのがおすすめです。

また、仕事が見つからない時期が長くなるにつれ、お金の管理も重要になってきます。計画性を持って貯金を使い、時には繋ぎの仕事を見つけつつ、諦めずに自分に合った仕事探しを続けていきましょう

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