マツダの期間工の評判について記載していきたいと思います。

年収や給料、入社祝い金などの諸手当、勤務地や寮、女性が働く場合などについて具体的に記載していきますので、是非参考にしていただければと思います。

マツダの期間工の年収、給料、手当

マツダの期間工として働いた場合の収入はどのようになるのでしょうか。まず、通常の給料の前に、期間工の選考会参加で5万円、入社後には入社祝い金15万円、さらに直近の場合には入社特別手当5万円が支給されています。

つまり、入社するだけで25万円がもらえることになります。さらに、契約更新した場合には契約更新手当として5万円が支給されます。

もちろん、一定の条件を満たす必要はありますが、入社するだけでもらえる手当としては大変魅力的なものです。次に、入社してからはどうでしょう。残念ながらこちらのほうは他の期間工と比べると若干見劣りするものとなっています。

日給は8000円スタートとなり、他社と比較すると安い金額ですが、始めの半年間は食事手当として月15000円が支給されるので少しは救われます。

半年後に日給は9100円に増額されますが食事手当はなくなります。ざっくりですが、最初の1年としての日給は9000円前後というところになります。

ちなみに、賞与と特別手当は組合員の場合にはさらに増額されることになります。

マツダの期間工の年収ベースは、月に20日前後に勤務で残業時間が21.5時間、休日出勤が月1.5日とした場合の月給が33.6万円で、年収ベースでは405万円前後、手取り収入は345万円前後となります。

ただし、この数字は寮の食費が引かれたものですので、実際にはもう少し高くなります。

マツダの期間工の勤務地

マツダといえば広島というイメージがありますが、実際に勤務する工場はどこになるのでしょうか。

現在、期間工を募集しているマツダの工場は広島と山口にあります。

従って、どちらかの工場ということになりますが、広島工場で働いている期間工が約15700人なのに対して、山口県防府工場で働いている期間工は4000人となりますので、ほとんどの場合には広島勤務になる可能性が高いと言えるでしょう。

マツダの期間工の面接

面接会場

それでは、マツダの期間工に応募した場合にはどこで面接を受けることになるのでしょうか。マツダの場合には、西日本が中心となりますので、基本的には西日本の主要都市で面接を受けることになります。

従って、東北地方の人が応募したい場合には東北地方の主要都市では面接を行なっているのは仙台のみで、それ以外の場合には東京で面接を受けることになります。詳細はマツダホームページで確認することができます。

面接時の服装

一般的に期間工の面接ではスーツよりも、私服で面接を受ける人が多いと言われていますが、マツダの場合はスーツで受ける人が大半なようです。

面接時の服装によって合否が決まるわけではありませんが、周囲と浮いてしまうと変に緊張してしまうこともありますので、マツダの期間工の面接はスーツで行くのが無難であると言えるでしょう。

面接対策についてはこちらの記事をどうぞ。
【期間工の面接】服装、面接結果、時間、会場、交通費について
 

面接で聞かれること

マツダ期間社員の面接で聞かれることは以下の質問がメインとなるようです。

マツダの期間工の寮

まず、広島工場勤務の場合には、小磯、大原、大州寮があり、小磯寮は男性専用の小磯第2寮と男性・女性用の小磯寮の2つがあります。

つぎに、防府工場に勤務する場合には男性用の西浦寮と女性用の遠藤寮があります。いずれも完全個室で部屋には冷蔵庫、テレビ、布団などの備品が完備されています。

光熱費は無料ですがインターネット回線料は有料となります。なお、個室での自炊は禁止されており、食堂で朝・夕食が食べられ、別途注文すれば昼食も用意してもらえます。

食費は給料から天引きされます。どの寮も比較的綺麗な印象ですが、食事のほうはそれほど期待できるものではないでしょう。

マツダの期間工として女性が働く場合

期間工として働く女性は少ないというのが現状ですが、マツダの場合には他社に比べると多くの女性期間工が働いています。

寮についても女性用の寮が用意されていますので、女性でも働きやすい環境といえるでしょう。

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