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SEが下請け企業から、大手SIerに転職する3つのポイント

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今回の記事では、SI業界の問題点(下請けになればなるほど、労働環境が厳しくなる)と、SE(システムエンジニア)が下請けから大手SIerに転職するポイントを記載していきたいと思います。

 

SI業界の問題点

花形と言われ、大学の工学部においても情報工学科が入試の難易度が異様に高く、専門学校もどんどんできて来て、IT技術者は素晴らしいと言われていた時代もありました。

ところが、昨今はそうではなくて、特に下請けのSE(システムエンジニア)は、日本経済を立ちなおさせる花形職業であったはずでしたが、今やIT土方と言われて、今では「仕事がきつい」、「残業が多く帰れない」、「単調作業やテストの繰り返し」という、ブラック企業の代表格のように言われるようになっています。

周りでも、専門学校卒業して、SIerに入社することになったものの、あまりに職場環境がひどいのでやめてしまう若い人が沢山、散見することが出来ます。

 

多重下請け構造により、下請けになればなるほど、過酷な待遇になる傾向がある

建築業界では、大手ゼネコンが仕事を受けると、その下の中型ゼネコンが入り、さらにその下に・・・という風に、多層構造で仕事が進められています。これは定着した一つの形ですが、業務の質としんどさというのは各層によって異なり、下層になればなるほど仕事内容はきつくなります。

同じことがIT業界でも、行われています。プライムベンダーという元請の企業の下に、2次請け、3次請け、4次請けと仕事が請け負わされていく多重下請け構造になっています。

入社した会社が、下請けのSIerであった場合、労働環境は相当きついものがあります。

仕事の質も、元請ITベンダーの主な仕事内容は、システムの構築をはじめ、要件定義や基本設計など上流工程が中心になります。

一方、下請け企業ということになると、単調なプログラミングやテストの繰り返しなどが仕事の大半で、時間はやたらとられるものの、キャリアアップにつながらない単調作業が主な業務ということになります。

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下請けの中小IT企業から、大手SIerへ転職を成功した体験談

過酷な労働環境の3次下請けの中小IT企業に勤めて、仕事があまりにきつく、ともかく普通に働きたいという思いがあり、転職を決意しました。

毎日、9時10時間まで働くのは当たり前、土日も納期があると関係がないという典型的なブラック企業の労働環境に耐えられなくなってきたことと、このままその職場にいても、将来を考えた時のキャリアアップにつながる気が全くしなかったからでもあります。

元請けの会社の採用担当に「この人間を取ると、仕事が大変楽になる」と思ってもらえるように心がけて、面接に臨みました。

また、元請けとして要求されるプロジェクト管理能力や折衝能力も高いことを印象付けるように、日ごろの業務においても、単にプログラムを書けば終わりというような仕事の仕方はせずに、相手の立ち位置に刺さりこんで便宜を図れるような進め方をするようにし、そのことを面接でもアピールしました。

 

待遇が著しく改善される

週に2回は家族と食事がとれるようになりました。そして当然のことながら、給与ベ-スが前職の2割アップとなり、元請け企業に転職したことで、待遇は大幅に改善されました。

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大手SIerから内定をもらうためのポイント

プログラムを正確に、そして早く組むことができるスキルを身に着ける

1つ目は、プログラマーとして非常に優秀であること。つまりプログラムを組むのが早くて、かつ間違いがないということです。ここは基本です。ここが揺らぐと、他のところが出来ていても駄目です。

プログラミング能力 (VBA、Javaなど)が高いのは当たり前です。私自身、転職を成功させたときには、その時いた会社の中では、一番プログラミングスキルが高い人と言われるようにはなっていました。

 

開発工程に関する知識を持っている

そして次に大切なのは開発工程に関する知識、ノウハウを持っていることになります。プログラムしか書けないIT土方さんではなかなか転職は出来ません。

ただ、そういう経験はなかなかできないので、アンテナをいつも立てていて、感性を高めておく必要があります。

 

周囲との調整能力を身に着けておく

三つ目としては調整能力を高めておく必要があるということになります。下層SIerでは余りありませんが、元請けのSIerは自分が手を動かす場合も沢山ありますが、人に依頼して決められた日程に納めてもらう必要があります。

あるいは、クライアントとの調整も頻繁にあるので、絶対的に調整能力が必要です。転職時の採用試験でも調整能力があるかを見られますし、実務では毎日のように調整が伴いますので、対策としたら段取りをいつも考える癖を付けるようにすることになるでしょう。

 

大手SIerへの転職を目指す人へ。

大手SIerに転職することで、年収、労働時間ともに改善することができますが、入社難易度は当然高くなっています。

これまでのキャリアでスキルを身に着けていることはもちろん、面接での受け答えも事前に準備し、きちんと対応する必要があります。

転職エージェントを利用することで、企業に受けが良い志望動機を作成してもらったり、模擬面接などの面接対策をしてもらうことができます。

うまく利用して、内定を勝ち取ることをおすすめします。

 

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