Uターン転職だからこその志望動機をつくる!書き方のポイントと例文

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地方から出て首都圏、大都市圏で就職して再び地方に戻って転職することを指す「Uターン転職」。その際、志望動機が問題になることがあります。

Uターン転職の志望動機の書き方のポイントを記載した後に、例文を掲載していきたいと思います。

Uターン就職独特の志望動機ってどう表現すればいい?

地方にくらべると、会社の数は都会のほうがはるかに多いです。当たり前ですね。逆に会社が多いから都会として発展したともいえますので。会社が多いということは、それだけ転職の対象となる業種や職種も多いことを意味します。

であるにもかかわらず、なぜわざわざ地方に戻って「Uターン就職」という形を選択する必要があるのか・・・これは転職者を受け入れる企業のほうとしても当然気になるところです。要は、地域性が志望動機にどう反映するのか、ですね。

Uターンで転職する人の履歴書は重要!特に「志望動機」の欄が大きくモノをいう!

新卒だろうと転職だろうと、履歴書に記入する志望動機の内容は重要です。都会の会社だろうと地方の会社だろうと重要なものは重要、履歴書の志望動機の内容は採否に大きな影響を与えます。

前節でお話した理由から、Uターンで転職する人にとっては、履歴書の志望動機の書き方はなおさら重要な意味を持ちます。しかしだからといって「評価が高い志望動機を書く」という意識はあえて捨てましょう。

志望動機は、その内容がどんなものであっても、基本的には自分に正直である必要があります。偽りの動機なんて書いても、面接で簡単に見破られてしまいます。何しろ相手は「プロ」ですから。

新卒であっても転職であっても都会の企業であってもUターンであっても、履歴書の志望動機欄にはできるだけ真実をそのまま書きましょう。ただ、Uターンの転職希望者の場合、書き方にひと工夫あったほうがよい、というお話です。

つまり、面接でできるだけよけいな話をさせず、早くご自身の経験や実績の話題に触れさせるための書き方が必要になるのです。もっといえば、地域性を加味した志望動機を作成すべきなのです。

もちろん志望動機のすべてが地域性で埋まってしまってはNGです。ご自身の実績や経験が生かせる内容である必要はあります。あくまでも地域性を「加味」した書き方で志望動機を仕上げるのです。

例文としては、こんな感じでしょうか・・・

Uターンでの転職希望者の履歴書「志望動機」欄(加味する地域性の部分)

  • あわただしい都会の生活に違和感を覚え・・・・云々
  • 結婚して子供ができたため、子供にとってより良い環境をと考え・・・云々
  • もともと地元で就職したい気持ちはありましたが、地元以外の生活下で修行をしようと思い・・・云々

上記のような内容が履歴書の志望動機欄に盛り込まれていれば、「あなたなぜ都会から戻ってきたの?」という会社側の疑問はこの時点で解消されます。面接では「自分がイニシアティヴを握る」ことができる公算大です。

実際の面接では、履歴書に書いていてももう一度志望動機をきかれることが多いです。しかしこれはあくまでも、

  • 志望動機の確認・・・採用にかかわる重要なテーマなので、履歴書の内容で相違ないかを確認する
  • さらに知りたいことをきく・・・履歴書の志望動機から即戦力としての期待を読み取り、さらに詳しい話をききたい

という目的で投げられる質問です。転職者に寄せる期待ゆえの質問であれば大歓迎のはず。少なくとも、Uターンという転職の形や地域性という、転職者の本質とは無関係の部分に質問がおよぶ危険はこれで消えます。

履歴書は、志望動機欄に限らず、あまりくどくどと書くものではありません。ふつうの大きさの文字で、余裕をもって欄内に収まるボリュームで書けていれば、書き方としては問題ありません。

履歴書の志望動機欄から期待を膨らませた人事担当者の「(転職者の力量に関する)詳しいことはあとで・・・」の気持ちを呼ぶことが大切であり、その「場」がまさに「面接の場」となるのが理想なのです。

地元に帰りたいと強調しすぎないこと

あなたが都会に住んでいて、地元に帰りたいからUターン就職をしたいとしても、企業には何の関係もありません。

具体的言うと

  • 「祖父母の介護がしたい」
  • 「都会暮らしに疲れた」
  • 「郷土愛が深いので地元に貢献したい」
  • 「同級生と遊びたい」
  • 「地元に彼女がいる」
  • 「親が帰ってこいという」

などになります。

全てあなたの働きたい企業にとっては、関係がないことです。

あなたの言い方によっては「実家を頼ろうとしている」「田舎なら仕事が楽だと思っている」「介護のために帰省なら、介護が中心の暮らしになって仕事がおろそかになるのでは」などの良くない印象を持たれる可能性もあります。

その地域に定着する意思を示すために、少しは地元への思いを記入するならいいですが、あまりにも都会のデメリットを強調したり、家庭の事情を並べたりしないように気をつけましょう。

都会ではどうだったかを強調しない

「私が今いる都会では○○というやり方が主流なので、御社でもそういった方式の採用を…」等と、志望動機に都会で学んできたことをわざわざ書く人がいます。

これはとても失礼なことです。大学で「○○を学んできたので、御社でもそういった知識をいかして」ぐらいなら良いですが、企業研究をしすぎて、会社のアラ探しをして「ここをこうやればいい」「田舎ではこんなやり方だけど、都会ではこれが流行っている」と提案しすぎないことは、大切なことになります。

会社の即戦力になるために、あえて具体的なことを志望動機に書こうという気持ちはわかりますが、直接会って話せる面接と違い、志望動機の時点では例え書いたことが正論であってもキツイ印象を持たれてしまいます。

もしも面接の際に「あなたは前職で得た知識を、どういかしたいですか?」と尋ねられれば、そこで初めて「前職は営業をしていたので…」「学生時代商業デザインを学んでいたので…」とあまり会社に失礼にならない程度に意見を述べましょう。

企業と良い繋がりがあるなら強調する

田舎では良くも悪くも「人との繋がり」を大切にします。Uターンを希望する街の規模にもよりますが、もしも、あなたの親戚が企業の役員と友人だったり、同級生の家族だった場合は、事前に話を通しておきます。

縁故採用に思われるかもいれませんが、あなたが「どこの誰なのか」がよくわかったほうが、採用されやすくなる可能性は高いです。

志望動機にも「同級生の○○さんが、いつも『うちの家族は○○を作る仕事をしている』と話してくれていました。そこで私はその仕事が気になり…」と、さらっと記入します。

いやらしくないレベルで、あくまでもこの企業を知るキッカケになった程度でいいです。

採用の際、最終的に誰を採用するか迷った場合、特に田舎になると何かしら繋がりがある方を採用する傾向にあります。

Uターン転職の志望動機の例文

例文1
私は学生時代カフェで、4年間アルバイトをしてきました。その時、接客業のやりがいと、コーヒーの魅力を知りました。

御社では私の好きなコーヒーなど、海外からの食料品の輸入を主に行っているので、魅力に感じ応募しました。

また地元にいながら、仕入先や納品先といった国境を越えた様々な方々とコミュニケーションがとれることも楽しみです。

例文2
私は、前職では大阪で広告デザインの職に就いておりました。

今回家庭の事情で、Uターンをするにあたり、地元でも自分の技術を活かした仕事に関わりたいと考えていました。

そこで御社の地元に根ざした広告業務に魅力を感じ、応募させて頂きました。

例文3

私は、○○大学の先輩である△△さんから、自分の勤務先は業務と共に街の活性化に貢献していると耳にしておりました。

地元で就職先を探すに当たって、△△さんの言葉を思い出し、御社のことを調べたところ、業務内容が私が希望している職種だったこともあり、今回の応募するキッカケになりました。また、××の資格を活かせる業務内容にも魅力を感じ志望いたしました。

例文4
私は昨年の夏、御社の△△で行われた友人の結婚パーティーに参加しました。

そこで、見ず知らずの私の友人の結婚を心から祝福するスタッフの方々の対応に感動いたしました。

他の会場にはない丁寧な対応と、温かい雰囲気でとても幸せな時間を過ごすことができました。

元々私の希望する職種がウエディングプランナーだったこともあり、大好きな地元で、沢山の人の幸せな門出に関われる、御社の仕事に魅力を感じ応募いたしました。

Uターンで転職する人にとって履歴書の志望動機の書き方が重要なことを確認!

Uターンであるか否かによらず、志望動機は応募者採否の大きなウェートを占めます。新卒者だって転職希望者だって、履歴書の志望動機欄や面接での志望動機の回答は極めて重要です。

ただしUターンでの転職を志す人にとっては、履歴書の志望動機の書き方次第で後々マイナス評価を受ける危険を招くかもしれないということは、しっかり頭に入れておいていただきたいものです。

転職を志す人は、あくまでも転職者としての魅力すべてを会社側に伝える努力が必要になります。それがUターンという形であれば、そのことはなおさら強調されるべきなのです。

だからこそ、履歴書の志望動機欄の書き方には十分注意していただきたいと願います。また、今回はUターンでの転職のやや暗い部分ばかりをピックアップした印象もありますが、Uターン就職にはメリットもあります。

というのも、都会の大企業に流出した優秀な人材を呼び戻すため、Uターンでの転職者を積極的に採用しようと努める地方企業が増えてきているからです。Uターンの転職者に限り、いろいろと条件面で優遇されるんですよ。

そういう流れもありますので、今回のお話はUターンだから転職するのが難しいというテーマではないことを、最後に付け加えます。

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