僕は決して英語ができる人間ではありませんでした。入社した時に、新入社員が全員強制的に受けなければならなかった社内受験のTOEICでは、550点しか取ることができませんでした。しかし、そんな僕でも半年後のTOEICでは、805点を取ることができました。
転職でアピールしたい、社内昇進の条件になっている等、TOEICで高得点を取りたいと思う理由は、様々であると思いますが、以下の記事を参考に、是非800点を目指していただければと思います。
1、リスニングは得点源、できるだけ毎日リスニングに取り組む。
TOEICでは、リスニングの方がリーディングより、遥かに点数が出やすいと言われています。しかし、リスニングに苦手意識がある人が多いため、多くの人がリスニングよりも、リーディングの勉強に取り組むことを意識してしまいます。
リスニングは毎日続けていけば必ず成果は出ます。忙しくて英語の勉強がなかなかできないという人は、まずはリスニングに重点を置いてみましょう。
2、リスニングをするときは、問題を解いた後に必ずシャドウィングをする。聞き流しは意味がないのでしない。
リスニングの練習をするときに、ただTOEICの問題を解いて丸付けをするだけでは、全く意味がありません。自分の聴きとることができなかった単語やフレーズがどのように聞こえるのかを必ず解答を見ながら、確認しましょう。
そしてその後、実際自分でも発音してみると、少しずつ正しい発音が身に付き、リスニングも上達していきます。シャドウィングと呼ばれるやり方が、とても良いと思うので、是非実践してみてください。
シャドウィングとは、英語を聞いて後にすぐに自分も続けて、聞こえたように発音してみるやり方です。
ちなみに聞き流しは全く意味がないと感じました。聞き流しによって、リスニング力が向上するのは、すでに高いレベルのリスニング力がある人です。リスニングができない人が聞き流しをしても、ほとんど聞き取れません。どういう音が聞き取れないかということの分析なしには、上達には繋がりません。
僕の経験上ですが、リスニングに最初から自信のある方以外は、聞き流しはやめておいた方が無難です。
3、単語ノートは必ず作る。
TOEICに限らず、語学の勉強では、語彙力を高めることが非常に重要です。
語彙力を高めるうえで、勉強の効率を上げるためにも、必ず単語ノートを1冊用意してください。そのノートには、分からなかった単語の意味、発音、派生語等を書いていきます。
そのノートを定期的に見直すことで、分からなかった単語も次に出会ったときには、分かる単語になっているため、効率よく学習することができます。
分からない単語がでてきたときに、テキストのその単語が書かれている場所に蛍光ペンなどで線を引いて終わりというのは、おススメできません。やはり、自分が分からなかった単語がまとまっているノートがあると、便利ですし、わざわざそのテキストのページを順番に見直ししていくのは、手間がかかってしまいます。
4、文法の理解ができていない場合、高校や中学の内容の文法から必ず復習する。
文法を理解していることは、リスニングにおいても、リーディングにおいても非常に重要です。どんない語彙力を高めて、リスニング力を伸ばしても、文法が分かっていないことで解けない問題が必ず出てきます。
(例)リスニングのパート1もしくは、パート2において。
仮に次のような選択肢が与えられたとします。
A The room is being cleaned.
B The room has been cleaned.
このような形式の文章が放送されたとき、いくら上記の文章の単語が分かり、きちんと聞き取ることができたとしても、受け身の現在進行形と、受け身の現在完了形の違いが分かっていないと答えは導き出すことができません。
ちなみにAは、「部屋が綺麗にされている最中である」という現在行われていることを表しているのに対して、Bは「部屋はすでに綺麗にされた」というもうすでに、完了された状態を表しています。
例で挙げたように、文法を理解していないと解けない問題(逆に理解して入れば得点源となる問題)が、TOEICでは必ず出題されます。文法が曖昧な人は必ず復習し、理解しておきましょう。
5、時間配分を意識する。素早く問題を解けるように練習をする。
TOEICは、非常に時間にシビアな試験です。そのため、リーディングではどうしても時間が足りなくなりがちです。そのため、普段から解答時間を意識した訓練が必要になってきます。
日常の勉強の時から、長文問題を解く際には、必ず時間を計って解くようにしましょう。僕はTOEICの長文を解く際には、必ずストップウォッチで時間を計って取り組んでいました。
TOEICの長文では、難しい問題は出題されませんので、時間をかければ多くの人が簡単に解けてしまいます。しかし、時間をかければ解けるというのは、TOEICの試験では全く意味がありません。短時間で正確に解くことを要求される試験なのです。
以上5つ書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?少し記事が長くなってしまったため、残りの5つは次回の記事で書いていきたいと思います。
半年間でTOEIC800点を達成するために取り組んだ10のこと(2)
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