カテゴリー別アーカイブ: IT企業の労働環境、残業、給料について

主にSEやエンジニアといった職種を採用してる、IT企業の労働環境、残業、給料について書いていきます。

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オージス総研の年収、仕事内容まとめ

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オージス総研の年収、待遇

私はSE(システムエンジニア)として大阪ガスの情報部門が分社化してできたオ-ジス総研というSier会社に勤務していて、年齢40歳で年収が850万円です。残業代は月40時間まではつきます。

オージス総研は、比較的ホワイトである

大学の同窓生で、同業他社に行っている人の話を聞くと、酷い労働条件が多いので、オ-ジス総研はホワイト企業であると断言できるでしょう。

 

オージス総研の仕事内容

親会社になる大阪ガスの各部門のシステム変更に伴うソフトの変更、新しいシステムの提案等をしています。

基本的に、親会社からの仕事が6割くらいで、外部の仕事が4割位です。

 

大阪ガスから依頼される仕事

仕事は、簡単に言うと、大阪ガスから依頼のあったシステムの作成を、予定された予算で、決められた納期までに作り上げて、試運転して、完成した形で、クライアントに納めることです。

 

親会社の社員はIT知識が不足していることが多いため、時間をかけて打ち合わせをする

途中で大阪ガスの依頼部署の担当との打ち合わせがあり、そこでクライアントが何を望んでいるかを正確に把握することが非常に大切になります。

というのは、大阪ガスの担当者は、IT知識はほとんどないことが多く、額面通りに行っていることの中には、無駄な仕様が沢山含まれていたり、これはいると思われることが抜けていたりすることが多いからです。

全くの外部の会社とのやり取りであれば、クライアントの担当者も、ある程度IT知識のある人が出てくることがありますが、グル-プ会社通しの間での仕事では、妙に甘えのようなものが出がちです。

だから、我々は、親会社から仕事を受けるときは、最初の仕様を決めるときに、普通の時の倍以上の時間をかけるようにしています。

出来上がったあとで、仕様が少し変わるということがしばしば過去にあり、NOとは言えずに、手間暇は同じだけかかりますので、その経験から学びました。

 

実際にプログラムを書くことより、プロジェクトマネジメントが中心

ちなみに、作業のすべてを我々の会社だけで出来れば問題はないのですが、実際は下請け、孫請けのSier会社が存在し、我々の会社は、自らプログラムを書くことよりは、全体の仕上がり管理やプロジェクトマネジメントをきちんとすることがメインの業務になります。

ITゼネコンと呼ばれる下請け構造の中で、全体の流れをキチンと把握し、遅れが出ないように下請け、孫請けの会社へのフォロ-が大切な仕事になるのです。

 

1日の仕事の流れ

1日の自分の作業でいうと、自らソフトに手を入れる案件の進行と外注している案件の適正進捗管理ということになります。下請けさんに作成依頼しているソフトの仕上がりについて、午前1件、午後から2件を確認します。

予定通りに進捗が進んでいるのであれば、簡単な確認をして終わりです。たださっと終わることは少なく、何らかの問題点が発生していることが多く、そのフォロ-に手間暇がかかります。

そして、定期的にクライアントには進捗状況を伝え、納期厳守を目指すようにします。

 

オージス総研の強み

オ-ジス総研は親会社が大阪ガスということもあり、定期的に適量の仕事が降ってくるという優位さがあります。元受け会社の強味ということになるのでしょう。

 

いわゆるITゼネコンと呼ばれる下請け構造の中では、仕事内容は大手か中小かで、大きく違います。正確に言うと何次請けかということが大切になってきます。

元請けに近いほど、お客様と会話が多くなるとか、メンバーの管理等のマネ-ジメントの仕事が増えるとかの人対象の業務が増えます。2次請け等の方は対人作業が少ない分、いわゆるソフトをにらんでの力仕事が増えます。だから自分の性格とか習性を知っていて、選ぶべき道を考えるべきでしょう。

大手Sier会社では、人対象作業とPGチックな作業の両方が求められます。そして給与水準もITゼネコンと呼ばれる構造の中では、完全に高収入に位置されています。

 

まとめ

今回の記事では、オージス総研の年収、仕事内容についてまとめてみました。

Sier事業に携わる会社は大体1万5000社あります。

Sierの会社を目指して就活や転職中の方は、そのあたりのことを十分に調べて、晴れて入社した暁には、自分はどんな風な感じで仕事をすることになるのかはイメ-ジが出来ていることが大切です。

IT関連とか金融関連とかは、そういった下調べが大切です。入社した時に、選んだ会社が異様に厳しいなどで悩まなくて済むことになります。

Sierに転職を希望する方へ

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なぜSEを辞めたい人が多いのか?2人の体験談から考察してみた

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SEに必要な能力が調整力やコミュニケーション能力であることを知り、SEを辞めたAさん

プログラマ10名程度の小さなプロジェクトでしたが、初めて設計、開発進捗等の運営を任された時のことです。

それまで私は先輩や上司から渡された書面や口頭で伝えられた仕様を頼りにプログラムを組み、動作確認(テスト)を行い完成させるという、いわゆる「プログラマ」の業務だけ行ってきていました。

業務はとある官公庁システムの開発でした。最初は営業部の職員とクライアント先へ「挨拶兼打合せ」に出向きました。

 

クライアントとの打ち合わせを初めて経験

これも私にとっては初体験。入社研修以来あまり経験もなかった名刺交換から始まり、システムについてクライアントからのヒアリング…何もかも「慣れない事」でした。

現場(クライアント)での実務は半月程先であり、それまでに設計書の作成を行いました。初回打合せの1週間後に「設計書たたき」を持参して再びクライアント先へ、概要説明を行い「細部の打合せは設計書をよく読んだ後に行いましょう」ということになり、さらに3日後に再打合せとなりました。

ある意味、順調だったのはここまででした。

 

設計書を読んでこないクライアント

3日後、再びクライアント先へ。先方の担当者に会うと開口一番「すみません。設計書まだ読んでなくて…」。名目は一応「細部打合せ」。「設計書読んでません」では打ち合わせも何もありません。

結局、その日は進捗なしで自社に戻りました。事情を上司に報告、再度、細部打合せを行う旨を伝えたところ。「設計書を読んでいただくように仕向けて行くのもお前の仕事だ」と軽い説教。

「(設計書を)読んでない先方の怠慢」とばかり考えていた私は心外でした。上司の言葉に怒りすら覚えました。「悪いのは自分?」と…。

数日後にようやく先方から「設計書を読みましたので…」との連絡が入り、細部打合せを行い「仕様確定」となりました。

クライアントからの無茶な要求が相次ぎ、上司との板挟みに

その後、クライアント先の環境で開発業務に入りましたが、開発に入ってからもクライアントからの相談は相次ぎました。「仕様変更」が連発されたり、「現場を夜中しか使えない時期がある」ことを後から知らされたり…

その度に上司や営業職員に報告と打合せ、プログラマたちの作業時間の調整(メンバーには女性も多かったので、夜中の出勤はなるべくさせないように…など)。

調整、打合せの日々、システム開発どころではありません。そしてなぜか上司には怒られます。要は「その仕様変更は適切か否か判断しているか?クライアントの言いなりになっていないか?」ということなのです。

 

SEの仕事は、言われたことだけやっていれば良いものではない

それまで「指示された仕様を元にプログラムに作る」仕事をして来ましたが、言い換えれば「言われた事をそのままやっていればいい」仕事でした。

しかし、今回はそれが通用しません。「しっかりした自身の考えを持ち、クライアントとの要望に対して判断して調整する事」が必要だったのです。これに私は大きなストレスを感じました。

この時の私の立ち位置は、技術的な面だけ取りまとめる「初級SE」でした。中上級になるに従い、人事、予算、営業も視野に入れて設計を行うようになるという話を先輩から教えられました。

 

SEを辞めたいと思った

初めて「会社を辞めたい」と思いました。私が思い描いていたSE像とはかけ離れていたからです。SEには「技術」だけでなく「調整力」「コミュニケーション能力」が必須であると思い知らされたからです。

モチベーションはあがらないまま、当の官公庁システムは完成させましたが、仕事の合間に先輩や上司に「SEとは何か?」「自身の今後」など相談しながらの毎日でした。

SEという仕事に対して初めて疑問を持った時期であり、結局退職しました。

 

営業部とのミスマッチが原因で、SEからSEへの転職をしたBさんの体験談

大学を卒業してから私はとあるソフトウェア開発会社に就職しました。面接時に希望した通り配属された先は技術部です。プロジェクト全体を指揮するSEは、趣味でアプリ開発をしている私の夢でした。

だから就職が決定してから入社の日まで、わくわくした気持ちだったのを覚えています。

 

技術面を分かっていない人たちが営業するため、仕事の安請けが起きる

私が就職した会社は、私の望んでいたSEとしての仕事がありませんでした。仕事を取ってくるのが、完全に営業部の仕事だったからです。

営業部が顧客の開拓をするのは当たり前ですが、問題は彼らがどんな仕事でも安請け合いしてしまう事でした。

私たちSEを客先へ連れていかず、技術的な知識がない営業部だけで顧客に提案します。そして成功した仕事を私たちSEに自慢話を交えながら振ってきます。

 

どれだけ無茶な要求をしているか理解していない相手の言葉ほど、腹が立ってくるものはありません。

入社してから半年も経たないのに、私は営業部に対して大きなストレスを持つようになりました。特に大変だったのは予算が限られていた事です。私がいた会社の営業部は、とにかく提案したものが売れてさえしまえば、一定の評価を得られる傾向がありました。

今考えればその社風も私のストレスの原因でした。営業部がSEに何も相談せずに見積もりを提出してしまうので、その内容は現実的な価格ではないものばかりです。

そして見積もりに書かれている価格を人件費が上回ってしまえば赤字になってしまいます。

十分な下請けを確保することができないため、大きな負担に

SEである私は下請けの会社を統括する立場でしたが、現実は全く違いました。下請けの会社の動きをコントロールするだけでなく、一緒になってプログラムを書いていたからです。限られた人件費なので理想的な人数をプロジェクトに投入できません。

だから人件費ギリギリの人数を回して貰い、私は不足分を補う形で下請けの会社と一緒になって頑張りました。当然ですが下請けの会社のコントロールや、進捗具合の報告というSE本来の仕事を免除されたわけではありません。

学生時代には運動部に所属していて体力に自信があった私ですが、どんどん痩せ細っていきました。

 

尊敬していた先輩が退職したことがきっかけで会社を辞めることに

それでも頑張れたのは尊敬する先輩が部内にいたからです。限られた予算で仕事をするという点は私と同じですが、結果は雲泥の差でした。

先輩はSEとして10年以上の活動をしてきたので、その経験で予算不足を補っていました。工夫でコストを下げるのはSEの理想像です。

そう考えていた私にとって、先輩は憧れであり目標でもありました。自分の抱えているプロジェクトについて相談を持ち掛けた時、嫌な顔一つ見せずにアドバイスしてくれたものです。

それだけ素晴らしい先輩だったのですが、突然辞めてしまったのはショックでした。営業部の方針に意見したのが会社の上層部に悪く伝わってしまい、会社で仕事をし難い状況になってしまったらしいのです。

尊敬していた人がいなくなってしまった私は、後を追うように会社を辞めてしまいました。私は会社を辞めてしまいましたが、今でもSEを続けています。

会社を辞めて独立した先輩に拾ってもらえたからです。案件の規模は小さくなってしまいましたが、私が思い描いていたSEの仕事ができるので満足です。

 

SEを辞めたい人が多い原因

僕の周りにも、SEになり、辞めたいと言っている人が何人かいますが、SEを辞めたくなる原因は、以下の2点であることが多いと思います。

1、求められる能力が想定していたものと違っていた

SEは、システムを構築する人というイメージがあり、入社前には、SEにはシステムの知識などの技術力が重視されるという思いを持っている人が多いと思います。

しかし、技術力ももちろん重要ですが、Aさんが経験したように、調整力やコミュニケーション力といったものが重要になってきます。

この求められるスキルのギャップで退職を考える人も多いようです。

 

2、予算、納期が決定しているため、サービス残業が発生し、労働環境が悪化しやすい

SEの仕事は、必ず予算と納期が決まっています。

限られたリソースで、一定の期日までにシステムを完成させないといけないため、サービス残業が発生しやすい傾向にあります。

深夜まで残業するということも、起こりうるため、体調を崩してSEを辞めることを考える人も多いようです。

 

他にも、Bさんが体験したように、技術面を分かっていない人が営業しているため、無茶な案件が多いなど、会社として構造的な問題があることが原因で、SEを辞めることを考える人もいるようです。

 

SEを辞めたい人へ。

SEであっても、社内SEになることで、労働環境を改善できたり、ストレスなく働くことができます。

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激務

大手SIerは激務なのか?【体験談】

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新卒で大手SIerに入社

 

私は、日本で5本の指に入る大手SIerに新卒で入社しました。

NTTデータ、富士通、NECといった、誰もが知っている有名企業です。

就職活動の際の会社説明会では、ある有名な銀行のシステムや、大手企業のシステム、また行政のシステムも作っているなど、今思うと良い話しか言っていませんでした。

 

そして面接が全て通り、内定をもらい、今後の説明のガイダンスがしたいと会社に呼ばれました。

そこでは面接の振り返りと今後の予定を知らされて、最後に「本当に我が社で良いんですね?」と聞かれました。

 

私は「選考を受けて内定をもらいガイダンスにまで来ているのにおかしなことを聞くな」と思っていたのですが、その場の空気で「はい」と答えました。これが私の社会人生活の第1歩目を苦い思い出とするなんて思ってもみませんでした。

 

SEとしての社会人生活のスタート

 

大学を無事卒業し、SEとしての社会人生活が始まりました。最初の1ヶ月の研修は大学のリクリエーション的なもので楽勝でした。

しかし、この研修が終わってからが地獄の連続でした。

 

人間関係

まず1つ目に人間関係です。各プロジェクトによって違う人と仕事をするため、SEには高いコミュニケーション能力が求められます。

大手SIerには、バリバリ仕事ができる意識高い系の人間と、大学に必ずいるイケイケな人間の2通りの人間がいます。

どちらのタイプの人間も、非常にコミュニケーションに長けているので、初対面でも前に話したことがあるかのように話せます。

人並のコミュニケーション能力では、通用しない

私のコミュニケーション能力は低いわけではありません。並程度ですが、その程度では、彼らにおいていかれました。

そして最初につまずくと中々這い上がれないのです。この段階で私はやっていける気がしていませんでした。

 

SEは納期に追われるため、非常に残業は多い

SEにとって納期に追われ、残業が多いことは想像としてあると思いますが、現実は想像以上のものでした。

大まかに言うとあまり忙しくない時期で、8時半出勤、21時帰宅になります。忙しい時期は24時まで会社にいることが頻繁にあります。

これは体験してみると辛いものがあります。まず、睡眠時間が頑張っても6時間あるかどうかです。更には趣味をする時間はありません。家にいるのはご飯を食べるか、お風呂に入るか、寝るときです。

仕事に生きている人は乗り越えられるのかもしれませんが、元々多趣味であった私には地獄でした。給料はそれなりにはもらえていたのですが、お金だけあっても使う時間がないという状態でした。

またそのときに結婚を見据えた交際相手もいて、この生活が続くと別れを切り出されそうだったので、入社3年目に転職を決意しました。

 

SEから残業の少ない業種へ転職

まだ25歳だったのですぐに転職先も見つかりました。そこはごく普通の人材派遣の会社で、残業も1時間あるかないかの状態です。今とても幸せです。

3年間我慢していた趣味に費やせる時間もできましたし、交際相手とももうすぐ結婚する予定です。自由に使える時間が増えると寿命が延びた気分になりました。

 

大手SIerは給料や福利厚生は恵まれているが、激務である

 

大手SIerは確かに下請けに比べると、給料や福利厚生は恵まれています。しかし、下請けと同様に、プライベートな時間はほとんど取れないほど、激務であり、残業は多く、長時間労働は当たり前です。

 

もしこれからSEを希望される方がいましたら、止めはしません。SEは大変な分やりがいはありましたし、給料だって同年代よりはもらえました。しかし覚悟が必要です。

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ブラック企業

SEはブラックなのか?残業、離職率の実態について

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SEはブラック?

SEは完全にとまでは言えませんが、ブラック寄りの業務の職種です。人によっては、社畜とか揶揄した言い方をする仲間もいますが、個人的には社畜よりはIT土方という言い方のほうが好きです。

ただし、給料は悪くないため、完全なブラック企業であるとは言えないと感じています。

 

私は、中堅のIT関連の会社に入社して、資格は取って仕事も覚えて、まあ仕事はかなりきついけれど、ある程度会社のためにも貢献しているかなあ、と思えることが多くなってきていた、30台前半の会社員です。

私立大学の理系学部を卒業して、気が付けば10年近くSE(システムエンジニア)として会社のために働いてきました。

 

SEの離職率

私の会社の離職率は目をみはるほど高くはありませんが、同期の2割くらいが辞めて転職しています。

SEに求めれるのは、技術力だけではない

我々SEエンジニアは、物を売れとかいうことは求められませんし、そういうのが苦手だからこの会社に入社したという人間も沢山います。

ところが、SEも大きなプロジェクトの中では、職人ではとどまっておられないのでコミュニケーション力が随所で求められることがあり、そこで一時的に機能停止してしまうSEもいないことはありません。

現実的には、そういう人は周りがフォローしたり、誰かのアンダーに入ったりすることが多いようです。

 

何があっても納期が最優先の世界

何があっても、納期が最優先されます。例えば、一度クライアントと決めた納期は、大地震が起きても、北朝鮮が北海道から侵略してきても、絶対に守る。

走っているシステムに万が一、障害が発生したからすぐに駆けつける、食事をしていても、映画の最高潮の場面を見ていても、すべてを破棄して現場に走る。ITの国際救助隊になる。

そして私が所属していた会社では、これらのことはサービス残業で対応する。「社会やお客様に与える影響を理解したら、そういう細かいことを言っている場合が考えて動こう」とか言われて何も言えずに従ってしまうのが普通の毎日がずっと続きます。

そうなると、先輩を見ても同じで将来性は、あまり感じられなくなります。今の職業、システムエンジニアとして出世しても責任が重くなるだけで、実入りが応分に増えるわけでは全くない。・・・・というソロバン勘定をしてしまいがちなのが、中堅IT企業のシステムエンジニアということになります。

 

過酷なシステムエンジニアの労働環境で私が感じた3つのこと

1、過酷なSEのライフスタイルの延長上に明るい未来が見えない 

長時間労働になることが多く、理想とするライフスタイルの実現は困難であると感じました。

 

2、納期厳守があらゆることに優先するがために、サービス残業・深夜残業は当たり前

このような過酷な環境では、短期的には給料のために耐えることができたとしても、長期的には耐えることができないと感じました。

 

3、お金を出すクライアントから、仕事とはいえ人間扱いされない場合が多い

ひどい注文の仕方のするクライアントに「だったら、お前がやれよ。」という言葉を何十回も飲み込んできました。

ブログラムをガリガリと書くのは仕事だから全く気にしないのですが、たまたまそのプログラムを書くにあたって、お金を出す側と受ける側ということだけなのに、パシリのように使われるのは精神衛生上、良くないものがあります。

そして付き合いの長い会社の場合、その取り合わせで、次の仕事を進める場合もあるので、気持ち的にはきついものがあります。

 

SEからの転職を考えている人へ。

同じSEであっても、客先常駐ではない社内SEになる、WEB系の会社のエンジニアになることで、待遇が大きく改善される場合があります。

全くの異業種に転職すると、給料が大幅に下がってしまうことが多いため、どうしてもという場合を除き、余りおすすめできません。

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